またまた松本里美先生の銅版画を買ってしまいました。
先月、オリンピックが始まる前に行ったグループ展のテーマは『座れない椅子』
。
椅子というモチーフの中でも、最も好きな英国のウィングチェアが描かれた作品がたくさんあって、どれもこれもステキで全部欲しかった。
その時に購入した絵が届いたので、さっそくお披露目。
まずは『猫帝国の一日』
猫の暴君=カリギュラとネロだそうです。
うちの先住猫、最愛の黒猫ぴーたんと現住猫のベンガルRotiに見立てて、これは見に行く前から購入を決めていました。
ガラスに亀裂が入っているように見えますが、光です。
もうひとつ『チェルシーホテル事件簿』
ニューヨークにあるヴィクトリアン様式のホテルの一室なのですが、ここにも暴君ネロとカリギュラ(猫)がいて、一触即発状態。今まさに事件が起きそうな気配です。窓を背に美しい花柄のファブリックに包まれたウィングチェアーのたたずまいが、私の嗜好のド真ん中を貫きました。しかもこの強烈なピンク色も最高にステキ。
正面のガラスドアの光が反射して上手く撮れなくて残念。パティオが映りこんで絵の窓とシンクロしています
。
この角度なら光ってないけど、絵が小さかった。
まだオリンピックが始まる前の、雨ばかり降る7月中旬でした。
銀座に行ったついでに、久々オーバカナルでランチ。
オニオングラタンスープが美味しかった~~!!本格的なフレンチの味でサラダとバケットも付いて1,000円くらいだった!!お安い。
またまた別の日、いつも家の庭をメンテしてもらっているガーデニング会社が経営しているオシャレなカフェのランチ。
こういうハンバーガーの正しい食べ方って、どうなの??手で持ってかぶりつけるようペーパーが付いてきたけど、絶対に悲惨なことになると思い、結局ナイフ&フォークで少しずつ切り崩しながら食べましたが、どうも納得できない。
こんど行ったら聞いてみよう でも、きっと「お好きにどうぞ」と言われるんだろうな
。
さて、机の位置を変えたことで浮上した、アップコン問題。
ちょうど椅子の真下にコンセントがあってすっごく邪魔なんです。なんでこの場所に作ったんだろう??もう少し考えればよかった
。模様替えは一生しないとでも思ってたのかな??
上にカバーを敷いてみたりしたけど、それでもデコボコするので結局ストレスは同じ。
で、電気工事1△0番というサイトで「コンセントを埋めてほしい」と依頼をしたら、2日後に最寄りの業者から電話がかかって来て、事情を説明したら「ああ~それくらい自分でできますよ!」と言われた。
ホームセンターにコンセント用の蓋が売ってるから、コンセントをはずしてその蓋をすればよいと説得され、なんとなく「そうなのか~?」と思って納得しちゃったのですが、どう考えてもこれ、勝手にいじったらダメなやつですよね???電気事業法違反で逮捕されるよね?私。ってか、その前に自分では絶対はずせないし。
「どうにもならなかったら、また電話して!」と言われたけど、なんかもう信頼度0。「このクソ忙しいのに…」みたいなことをポロリともらしたのを聞き逃さなかったから、もう頼まない。
しばらく椅子のコロがゴロンゴロンしたまま仕事してみる。←意地。