パリ報告③★☆。.:*・°☆

これは、バカラ美術館のトイレです。全面ガラス張りに、こんなピンクのシャンデリアが下がっていて、それが万華鏡のように何重も写りこんでいます。
バカラ美術館の中にあるレストランまでランチをしに行ったのですが、アメリカ広場に移ってからは始めて！！ものすごくステキでした。
たぶん、昔の貴族の館だったのでしょうね。表側は、ふつうのアパルトマンにしか見えないのに、一歩中に入ると大きな階段があって、そこを上がると宮殿のような天井の高い広間が何部屋もあります。そこの一部屋がレストランになっています。
美術館を見なくても、レストランは利用できるので、なんかお得。

クラシカルな内装に、巨大なバカラガラスのシャンデリア。でもテーブルや椅子はアクリルや遊園地のゴンドラのようなチープな素材になっていて、最近のパリはどこかカジュアル。料理はかぎりなく軽く、香菜やレモングラスなどを使ったオリエンタルテイスト。でもあくまでもフレンチという、わがままで斬新で楽しくて、大変美味しいものでした。


パイナップルのカルパッチョ。超薄切りのパイナップルの上に、バジルやレモングラス等のハーブが乗っていて、シロップとともにオリーブ油もかかっていました。
なんとこれがデセールです。

ビバ★大倉忠義

パリレポの途中ですが、関ジャニ∞大倉くんのソロコンに行って来たご報告を。
いつもはドラム担当で、∞のメンバーの中ではけして中央に立つ存在ではない彼が、どんなステージを見せてくれるのか…あまり期待もせずに友人の誘いに乗っかったわけですが～～！！いや～～参りました！ステキでした。
大倉君…もともと顔は激好みで、まったく無名のときから心惹かれてました。でも、彼がまさかここまで登って来るとは夢にも思ってなかったので、そんな自分の読みの甘さが腹立たしくて、なんとなく背を向けていたのですが、やっぱり良いです～大倉たっちょん。

思っていた以上に超～王道アイドル志向。
歌も充分上手いし、かすれて来た後半あたりは、なかなか聞き応え充分の魅力的な声になって、このままボイトレをすればソロデビューも不可能ではないくらい、聞かせてくれました。
なによりも、この人の絶大なる魅力は、体と表情からあふれ出す男の色気っす。身長が高いのであまりしなやかな踊りとは言えないのですが、ちょっと手足を動かすだけで、えもいわれぬフェロモンが炸裂する。それは、彼の体型が実にふつうの年相応の男性（２３歳）っぽい（ジャニにはめずらしい）がっちりタイプだから。

天然の甘ったれたかわいい関西弁でヘタレ発言を連発したかと思うと、しっかりとした標準語で仕事に対するビジョンを雄弁に語ったり、ときおり乱暴に突き放すギャップとツンデレがたまらない。
そして、やっぱり髪を振り乱しながら苦しそうに力いっぱいドラムをたたく表情といったら、もう～なんてエロいんだろう。
とどめは（まだあるんかい！）、錦戸亮ちゃんとのＢＬ味濃厚なエロエロＭＶコラボデュエットです。許してください～～私の惨敗です～。あのＭＶ見たさに、実はもう１回見に行ってしまいました。
仕事せなあかんのに…。

ああ～～良いもの見せてもらいました。
大阪コンまで行っちゃうかどうか、今悩みぬいてます。
あ、ちなみに１回目、私のまうしろにはＶ６の三宅健くんとジュニアが数名座ってました。２回目は小池徹平ちゃんが…。徹平ちゃん色白、顔小さい、激カワ！！

パリ報告②☆。.:*・°☆

天高くマロニエ燃ゆるパリ
こんなに紅葉しているのに暑くて、日中は上着を脱いで半袖。女子はキャミワンピ。でも、あくまでもコートをびっしり着て厚着の人もいる（笑）。


これがLE LABORATOIREギャラリーに併設されたWHIFFショップ
ここで、WHIFFが体験できます
私のサイン入りポスターも貼ってあるので、パリに行ったら見て来てね
最寄の駅はパレロワイヤル。ルーブルのすぐ側です。
4,RUE DU BOULOI
F-75001 PARIS


夜のパーティで出されたティエリー・マルクスの料理と
シャンパングラスにスチームを入れて吸う＝ワフ
不思議体験どす

パリ報告①★☆。.:*・°☆

目が眩むように有意義でゴージャスなパリ出張から戻りました。
街中が黄色や赤で染まる早秋のパリ…さぞかし寒いだろうと覚悟していったら、毎日半袖で充分な暑さ。ぶるぶる汗をかきながら、毎日毎日美味しいものを食べ、いろんなものを見学し、人と会って、そして仕事もして、買い物三昧な日々でした。

“ LE LABORATOIRE”は、サイエンスとアートと食を融合したフランスの最先端アート集団。彼らが開発した新食材（？）WHIFFを開発したエピソードを漫画と小説で本にしたのが、今回の企画でした。
本の出版記者発表とパーティのため呼ばれて行ったのですが、WHIFFとWAFFとティエリー・マルクスの料理と漫画、そしてパリ在住の日本人アーティスト池田亮司さんの数学者とのコラボEXPOSITIONも同時に行われていたため、すべてが入り乱れること竜巻のごとし。何がなんだかわからないまま、記者発表が終わり、何もかもがてきとうでフランスらしくて笑いました。



出版された『 WHIFF 』と、全ページ展示された私の生原稿

大恐慌～？

なんだか、笑うほどついていないことが次々起こりました。

昨日の昼下がり、夫の書斎に用があったので仕事場から自宅サイドに行ったら、ベッドの上一面にネコゲーゲがまき散らされていました。まあゲーは日常茶飯事なんだけど、ここまで激しく大量に布団の上でヤラレたのは始めて。
うんざりしながら汚物を処理し、シーツ、ピロケース、夏用の羽毛ふとんをごっそり洗濯機にぶち込みスタートボタンを押しましたが、ウィ～～ンとふんばる音だけでピクリとも動きません。今までなんの問題もなかったのに…いきなりなぜ？？しかもこのタイミング大量の洗濯物を放置できないので、速攻修理に来てもらったら、モーターの故障でした。
もう古い機種だから仕方がないんだけど、ドラム式洗濯機に合わせてきっちり洗面台の棚（？）を作りつけにしてしまったので限界まで使う覚悟です。だから修理費３万円も仕方がない。

数ヶ月前、狭い道で電信柱に軽～くガリガリとこすってしまった車のドアの取っ手が、今頃になってパカパカと浮いて来たので、修理の見積もりをしてもらったら、内部の鉄板にも損傷が見つかり、部品の交換では済まないことが判明。また別の日にガードレールにこすって少し浮いてしまっている（タイヤを覆う）フェンダーも、内部の部品が折れて重症であることがわかり、大雑把に見積もっても２０万円くらいかかると言われ呆然。ぜんぜんスピード出てなかったし、そんなにダメージがあるとは思ってもいなかったのでショック。

すっかり意気消沈してたら、ホルモンバランスの崩れによる“のぼせとめまい”が久しぶりに発症、病院で処方箋をもらって薬局に行ったら、なんと！今日は全部売れちゃって品切れ。そんなことってあり～！？いつも使っている基礎化粧のクリームが切れかけているのを思い出したので買って帰ろうと思ったら、なんと！その商品もリニューアル中だとかで在庫なし。再入荷は１０月初旬って…(￣□￣;)、渡仏まで間に合うのか～～＼(◎o◎)／！！！？？私は敏感肌で、そのクリームしか使えないのでちょっと焦る。
ってか、いつもなら普通にあるものが、ことごとく手に入らないのはなぜ～～？？
とどめが、アメリカの大暴落。
フランスの仕事のギャラは１０月にドルでもらうことになっているのでドキドキです！！よりによってなんでこの時期にドルが暴落してんだよーっ。まだドル安の気配はないけど気が気じゃありません。
長旅を前に歯まで痛くなって来たしトホホ～～。
これが昨日から今日にかけて起こった出来事ざんす。