ONE DAY MORE

漫画家・村田順子の
美食と薔薇 華麗なものが
大好き人生☆。.:*・°☆

『バッテリー』

2007年03月31日 | 美少年
私の美少年道の師匠(そ、そんな道が??)Nonタンこと増山のりえさん(彼女こそ、萩尾望都&竹宮恵子両巨匠に“少年愛”という世界を教えた人。道ははるかかなたに外れてしまったが、日本における“ヤオイ”の始祖!彼女がいなかったら、あの少女漫画革命は起こらなかったであろう!)から、『バッテリー』で主演している林遣都くんをどう思う?と聞かれた。
師匠が久々にハマったという美少年を私も見なくては~!!と、実は私も気になっていたので(特に弟役の子が…(^^ゞ)見て参りました~。

たしかに林遣都くんは美しかったデス。
もうちょっと演技力があると良いんだけど、脇の少年たちが実に巧くて!天才的な子役たちに思い切り助けられている映画でした。でも遣都くんの美貌なしには、なんの価値もなし・・・と思えるほど、彼の色白の顔をななめから見上げたアップは美しかった!!
でもね、そんなことよりもね、これは、まさに“ビッグ・マンモス”の世界だっ・・・と思ったのは私だけでしょうか(≧ω≦)//?
タクミがノンノン、弟がコーチャン、キャッチャーの子がオートン!他校のライバルが、カネゴン!(←ちょっとこれは無理があるか?)いちいち、当時のメンバーを役に当てはめて見てしまいました。
なんと言っても、弟の鎗田くんが、笑顔からたたずまいから、本当に当時のコーチャンにそっくりで、幻影を見ているよう。
弟が気になった理由は、そのせいだったんですね(^^ゞ

Jの毒に慣らされている体には、清々し過ぎてちょっと気恥ずかしい世界かもしれないけれど、ご存知の方は『ぼくらは未来のベーブルース』をBGMに見てはいかが?


これが、日本初の踊って歌う少年アイドル('76年結成)
ビッグ・マンモスだっ!!

      
        これがコーチャン
ご本人が見てたらイヤがるかな?(先に謝っておこ~ゴメンナサイ)
ちなみにご本人様は、実はうちのご近所さんで、プチメル友。
でも会ったことなし(笑)。これは30年前のお姿です。      


最近のお気に入り&お花見

2007年03月29日 | 美食
今朝、「ホーホケキョ」という爽やかなウグイスの鳴き声で目が覚めました。たぶん野性のウグイス
なぜか、ウグイスとかカッコーとか、わかりやすい鳥の鳴き声って心が躍りますね。しかも野性…というのが、ありがたみに拍車をかけます(笑)。

昨日は、マガジンハウスで打ち合わせをした後、アンジェリーナでこの季節限定の桜のモンブランをお土産に、知人宅にお届けものをし、夜はヴィレッジブックスでお花見でした。

一時話題になった真っ赤な建物-イタリア文化会館内にあるヴィレッジブックスの編集部は、建物も立地も内装も素晴らしくてビックリ。『みんなでワイワイ☆しあわせごはん』に着手したとき、まだソニーマガジンズだった編集部が、突如別会社として独立したときは、小規模な会社になって気の毒・・・くらいに勝手に思いこんでいたんだけど、ところがどっこい超~近代的でラグジュアリー!!最新のビルでもなんとなく安普請な建物が多い昨今なのに~(特にテレビ局とか)、ドアのひとつひとつに驚きながら、奥に進むとそこには窓いっぱいに広がる千鳥ヶ淵の絶景が!!うお~~ここに住みてぇ~~(≧ω≦)//。久々に心からそう思ったわ

お花見にはまだ早いのでは?という心配もむなしく、充分すぎるほど咲いている桜はライトアップされて、マジで綺麗。ブラボー!!
いいわ!ここ
高い(であろう)家賃のたしになるなら、私も頑張らなくちゃ。依頼されながらずっと放置していたヴィレッジブックス用のブログ連載へのモチベーションが、ぐんぐん高まるのを感じつつ・・・。
たくさんのゲストや編集部の方々との歓談、なぞの中国人Kさん、怪しいデザイナーのトミーに気をとられ、美しい絶景写真を撮り損ねました。ああ~~残念!!

仕方がないので、フランス土産でいただいた最近の私のお気に入りの一品「ハチミツ入りのお酢」をUPします。
塩とオリーブオイルを少々混ぜますが、野菜の力と酢だけで充分。まるでフルーツを食べているような甘みと鼻に抜けるフルーティな香りが絶品!!
今なら、新キャベツがおすすめです。


マジでウマウマ!!
     
          
          ボウルいっぱいのキャベツもペロリ。

やさぐれの日々

2007年03月25日 | ブログ
韓国からお友達のJちゃんが来たので、お肌がトゥルトゥル~になる博多の水炊きを食べに行きました。
彼女はSS501のファンミのためにわざわざ来たわけですが、私が(ワ・タ・シ、ひとりだけが!!)みごとにハズレたので(本当は一緒に見るはずだったのに)仕方なく前夜祭をしたわけっす。もともと判っていたことだけど、自分のくじ運のなさに泣けて来るわ(>_<") 。
たらふく鶏を食べて、その後代官山のASOで&お茶をして帰って来ました。
その店で、子犬を連れているお客さんがいて、あまりの子犬のかわいさに見つめていたら、偶然それが知人だったのでビックリ!!こんな偶然もあるんだね~。何年ぶりかで会ったので、お互い一瞬わからないとこが悲しい(笑)。

悲しいといえば、Mixi。
最近何度か話に上がる機会があって、実は私のまわりのみ~~~んながMixiをやっていることが判明。「なにそれ?」状態の私に招待してくれた友人はたった一人。2ヶ月ほど前「招待するね~!」と約束しながら、ずっと忘れられてたんだけどさ。で、やっとこ誘ってもらって入ってみましたよMixiワールドに!!!
そこでは、なんと友人知人たちがわんさか交流している、「仲良し不思議空間」が広がっていた。
こ、こんな世界があったなんて!!ってか、なんで誰も今まで教えてくれなかったの??(ムンクの叫び)
( ̄□ ̄;)・・・気恥ずかしくて、今さら入って行けないかも・・・私、そこに。

シン君☆チュ・ジフン

2007年03月21日 | 亜州明星
韓国ドラマ「宮」の主人公、皇太子シン君を演じたチュ・ジフンの初ファンミが開催されたので、取材に行って来ました
モデルだった彼が、突然俳優としてドラマの主役にばってきされたときは「イマイチ~」という印象だったけど、不器用でツンデレな皇太子がハマり、一躍スターに!!
とは言っても、たった1本のドラマ(しかもテレ東の深夜放送!)で1000人強のファンを集めてしまう日本って本当にスゴイ。シビアな韓国ではあり得ないこの華々しく熱狂的なファンを前に、本人が一番びっくりしているご様子。
慣れないステージにオドオドする姿がまた初々しく、ハラハラドキドキでしたが、これでもか!というチュ・ジフンからの厚いおもてなしにファンは大満足。

ドラマのときより少し痩せて、顔幅がひとまわり細くなっている印象でしたが、やっぱり187cmの長身は圧巻!!髪も短くなって、とにかくカワイイ!!
それにしても、ヒョンビンといい、なんで韓国の最近の若手は、みんな同じような前髪のウザイ“坊ちゃんヘアー”なんだろう!?昔から、韓国では流行の髪型が芸能界中を席巻する傾向があったけど、そろそろ変わって欲しい。
渋滞に巻き込まれ、記者会見に間に合わなかった分、気合い入れて観察して来たので、詳しいレポは、またSCREEN別冊『KW』等で読んで下さい。
ところで、SS501のFC創団式(ファンミ)の応募にハズレた。あり得ない。
久々にファンの目線で体験したかったから、コネを使うのも取材で申し込むのもヤメて、わざわざFCに入会までしたのに・・・なんだよぉう。縁がないようなのでもう応援するのヤメますぅ~(>_<") 。縁は大切
最近気になっている亜州明星は、中国の黄暁明(ホアン・シャオミン)でございます。
めっちゃ男前!
日本では“てごます”ですが・・・なにか?


私はユル君派だけど、けしてキライな顔じゃないので、
ちょびっとウキウキしました(笑)

プロジェクト鹿鳴館

2007年03月16日 | 舞踏会
昨日、ついに綱町三井倶楽部において『プロジェクト鹿鳴館』舞踏晩餐会が開催されましたぁ
三井倶楽部~と聞いただけで、即「行く~~!!」の世界だけど、こんな素晴らしい洋館で、こんな完璧で理想的な舞台で舞踏会ができるなんて夢のよう!!。
パーティで気合を入れるとダサイ…、結婚式で花嫁を食うほど張り切って着飾るのはルール違反だし、やっぱりダサイ・・・。そんな昨今、心置きなくゴージャスに装える機会など皆無だったから、準備期間も含めて本当に楽しい日々でした。

男性は全員タキシードか燕尾服。それに比べて女性陣は、フルレングスで忠実にクラシカルな鹿鳴館を再現なさっている方、ダンス衣装に傾倒している方、わりかしカジュアルな方~等、それぞれの世界観があって面白かった。
私は、ドルチェ&ガッパーナの胸元がきわどいビスチェ風ワンピースに、クラシカルなポンパドールを結って臨みましたが、やっぱりガッパーナなだけに少しだけロックテイストをかもし出してしまったもよう。もし次回があるなら、こんどは絶対フルレングス&クラシカルで行きたい!!

舞踏会の感想は…、ちょ~っと社交ダンス教室のパーティと変わらないテイストになってしまったのが正直残念でした。もう少し「執事カフェ」のごとく、本物の19世紀貴族の舞踏会を再現して酔わせて欲しかった。萌えがない・・・というか、セクシーさも足りない。やっぱり私がいつか「舞踏会カフェ」を企画するしかないか(笑)?ヨーロッパの古城で舞踏会ツアーとか、企画アイデアはメラメラと沸き起こっています。
ああ~舞踏会ブーム・・・来ないかな?


こんなかんじでございましゅ みかりんと!

新しいページ

2007年03月14日 | ブログ
11年間、側で私をサポートしてくれたヒロミが、昨晩京都に帰っちゃいました
レオン・ファミリーの設立とともに東京に出て来て、最初の5年間は嵐のようにFCの仕事に追われていたけど、だんだん活動が沈静化してからは、私の漫画のアシスタント兼秘書。でも、それだけだとそれほど忙しくないので、スタイリストのアシスタントや某有名作家さんの事務所に出向させたりしていました。
ここ数年は私が仕事を休んでいたので、会う機会も減っていたけど、ずっと近所に住んでいてくれて、いつも何かあったら飛んで来てくれたので、そんな存在がいなくなてしまう心細さは計り知れなく・・・今とても不安です。

いつものように玄関で手を振って彼女を送り出し、普通にテレビをBGMにして雑務をこなしていると、10年間続いた『伊東家の食卓』の最終回SPが始まりました。
そのとき「時代は流れているんだなぁ~」としみじみ実感。オトナになるとぜんぜん環境が変わらないし、これからもずっと同じ生活をして行くと思っていたけど、やっぱり少しずつ変わって行くんですね
彼女をとても良い状況で見送れたことだけが、今とっても嬉しい。

さあ、寂しがってもいられない!!
新しいページに進む気持ちで、鏡リュウジ王子の『魔法の杖』をめくってみたら、
「日の出の勢いは、誰にも止められません。急いでください!事態は急速に変化しています」
・・・と出ました
ほひゃぁ~~!!(鏡さんのこの本は本当にスゴイ!)
まずは明日の舞踏会を体験して、今思いついている企画をちょっと強気に押してみようかな?
漫画の仕事もボチボチ増やして行きます



引越し中を陣中見舞い。
でも、逆行で真っ黒のヒロミちゃん

美味しいもの

2007年03月10日 | 美食
アシスタントのヒロミちゃんがいよいよ京都に帰ってしまうので、東京にいるうちに何か美味しいものを食べに行こう~と、プチドライブを企画。
前世が魚介・・・と言われるほど、魚介類の好きな彼女のために、海に舵を向け、久々に葉山の『ラ・マレー・ド・茶屋』(フレンチ)に行きました!
せっかくなので、オプションプランとしてどこか行きたいところはない?と聞いたら、「八景島シーパラダイスに行ってみたい」と言うので、八景島に寄ってシロイルカや色っぽいセイウチに心なごませ、海に突き出た有名なジェットコースターを楽しみ、道に迷いまくりながら(鎌倉界隈の道は細くて迷路のよう)葉山へ。

すっごく久しぶりに行った『ラ・マレー・・・』では、魚介のコースをいただきました。葉山近海で獲れた魚介と野菜の新鮮さもさることながら、やっぱりここのお料理は相変わらず美味い!!ムニュ・デギュスタシオン(小さいお皿が何種類も出て来るコース)だったせいか、「もっと!もっと食いたい!!」という欲求にかられ、前菜とデザートをコース以外に追加注文してしまったほど!!味は大満足だったけど、サービス(正確にはホスピタリティ)にちょっと問題があり、がっかりしたこともあって、このことはまた今度書くね。

会員じゃないと買えない!という、村上開新堂の幻のクッキーをいただきました。
なぜ幻か・・・と言うと、このクッキーを買うためには、まずご常連に紹介してもらって、会員にならないと買えないからです。会員になっても作る量に限りがあるため、注文後かなり待たされる(ようするに、なかなか買えない!!)らしい。
クッキー&ビスケットの昔ながらの懐かしい形がめっちゃかわいい(o^ー^o)ノ!!味もシンプルでとても丁寧に作られた愛にあふれた味で心癒されました。
同じ日に、浅草の「亀十」のどら焼きもいただき、一気に糖尿病になるかと思った(笑)。美味しいものにまみれ、またまたぶたまっしぐら
つらい。
でもどちらかを選べ!と言われたら、ぶたを選ぶ私の未来はヤバイでしょうか?


                 

        これが村上開新堂のクッキー


お引越し

2007年03月05日 | ブログ
友達のブログの絵文字がめっちゃかわいい。ウザイ広告もなくてスッキリ。写真も大きくUPできるし、おえかきツールまである!!とても良さげだったのでgooで作ってみました。本格的に移るまでは、もう少し実験的ですが、ちょっとやってみま~す

今までのブログはこちら!
http://ameblo.jp/rococom-jnet/

村田☆のHPはこちら!!
http://www.rococo-j.com/