ONE DAY MORE

漫画家・村田順子の
美食と薔薇 華麗なものが
大好き人生☆。.:*・°☆

新しい爪とぎ To Roti★☆。.:*・°☆☆。.:*・°☆★

2019年08月16日 | 

某ショッピングサイトのポイントがたくさん貯まっていたので、それで高級 にゃんこ家具屋さん”カリカリーナ”のソファ型爪とぎを購入しました

いつか脚付きのとかコンソールタイプも欲しいけど、3万円もするので何かあぶく銭でも入ったら考えよう

出したとたんさっそく乗ってくつろぎ始める。これは猫の本能なの??

スツールにも手を伸ばして優雅なムードを醸し出しています

スツールが自然に離れてしまうと、手を延ばしてなんとか一体化しようと試みる。

さすが値段だけのクオリティー。段ボールもすごくしっかりとしていて研ぎカスがほとんど出ません

しかし背もたれの黄色だけ何とかならないかなぁ~

そして恒例のソファーでお披露目オシッコショー

忙しくてかまってあげられなかった時に、寂しくてか?仕返しか?ストレスなのか?で始まったお粗相ですが、新しい固まる砂のトイレ(アイリスオーヤマのすごく安いのにめっちゃスタイリッシュなやつ)に変えてからずいぶん治まりました

でもいつも私が横になるソファーの上でだけ、人がいるときだけ、まるでこれ見よがしにオシッコをするので、座らない時は常にペットシーツを敷いて置かないとならず見た目最悪

とても上手にちゃんとシーツの上でやるので、けして叱らず、毎回オシッコしては褒め称えられるお猫さまだす(何様?)。

ホテイアオイに花が咲きました

あまりにすくすく育って増え続けるので、別バケツに移しておいたら、

売れるほど立派なのがじゃんじゃん増えて、捨てても捨てても増え続け、ついに花が咲きました

今年は気候が良かったのかな?こんなにキレイな花が咲くとは知らなかったよ


夏の風物詩2019★☆。.:*・°☆☆。.:*・°☆★

2019年08月04日 | パーティ

今年も恒例!夏の岩牡蠣の会を鏡リュウジさんのお声がけの元、いつものメンバー(作家の角田光代さんご夫妻と国立天文台の渡辺潤一先生ご夫妻、仲良し編集者さんたち)が集まりました

 今年の”夏輝”さんもプリップリ濃厚で美味しかった~

この殻を開けると・・・

超~肉厚で濃厚なミルクのような味の牡蠣が

今年はシンプルにシークワサーの果汁でいただきました。

トマト抜きの青汁のようなガスパッチョとポークロティ山わさび添えが美味しかった!!

生牡蠣のあとは一個まるまるソテー

こんなに大きな岩牡蠣を一人2個もたっぷりいただけるなんて!すごい贅沢。自家製ベーコンの薫香と牡蠣がめちゃくちゃ合いました

 

ここからは別件。

地元のお寿司屋さんで懐石コースを食べながら生ビールをゴクゴク飲んで、『のだめカンタービレ』の作者二ノ宮知子っち一家と花火大会へ繰り出しました。

毎年恒例の花火大会は、すぐ目の前の河原で打ち上げるので近すぎて風向きによっては火の粉を浴びます。大変デンジャラスです

上を見上げていると疲れるので、寝ころんで見るのがベスト

それにしても、いつもなら夜はけっこう涼しいのに今年は汗が止まらなかった

昼に庭仕事をしたせいかしら??←日向にいるだけで息があがるって凄すぎる。どう考えてもこの暑さは普通じゃない

ローカル色の強い地元の花火大会は微笑ましくもしみじみしますが、クライマックスの連打はなかなか美しく、大満足して帰路につくのでした。

これで今年の夏も終わったな

 


ザ・ペニンシュラ東京でランチと『ポーの一族展』

2019年08月01日 | 華麗なもの

佐藤よし子先生とペニンシュラ東京の『ヘイフンテラス』でランチ

ペニンシュラは、昔何度か香港や中国から来た俳優さんのインタビューで訪れたのと、1階のカフェでアフタヌーンティーをしたことがあるくらいでしたが(敷居が高く、用事がないと軽く踏みこめない雰囲気)、今回はじめて伝統的広東料理『ヘイフンテラス』でランチをいただきました。

入ってすぐ右手には中国の庭園をイメージした空間が。

壁のレリーフも調度品もすべて本物のアンティーク

鳥かごの中の鳥はお人形でした

実際に中国の貴族の館にあったレリーフだそうです

蘇州の中国古典庭園をイメージした店内はどこも全部ステキ

皇居が見えるテーブルで、ランチのコースをいただきました。

船の形の箸置きは香港と同じもの

前菜のプレート。

焼き物もクラゲも点心も、サクサクのパイに包まれた叉焼も極上でした

米粉の蒸し餃子。美味しいです。

キヌガサダケと瓜のスープ。これもう~最高に美味しいんですけど!!素晴らしいの一言。

海老と穴子とガイランの炒め物。

めちゃくちゃ美味しいです。(美味しいしか言ってない)

牛肉料理を写真撮り忘れました

これはご飯の上にハタの蒸し物を乗せた蓮の葉包み

マンゴーとタピオカのスープ。ルビー色のグレープフルーツ入り

本当になにもかもがステキ

いつも帝国ホテルのロビーで友人たちと待ち合わせして、帝劇まで歩く・・・というのが定番なのですが、その中間地点にあるペニンシュラを使わない手はないなと痛感いたしました

よし子先生と別れた後、松屋銀座で行われている萩尾望都先生のデビュー50周年記念『ポーの一族展』に行きました

始まってまもなく行った方々のレポを見る限り、お花スタンドで埋め尽くされていたエントランスですが、私が行った7月31日には、もう枯れ果てたスタンド花が一個のみ。私が贈った花はもう撤去された後だった(ガーン)。

開催早々に行った夫が撮って来てくれたお花の写真

ポーで赤い薔薇以外の花を贈るなんてありえないっしょ!!ということで、深紅の薔薇のみで作ってもらったアレンジメントです

夕刻に行ったら少し空いているんじゃないか?と狙ったのが当たりで、そこそこ混雑していましたが、ゆっくりゆっくり宝物の原画を堪能することができました

みんな1枚1枚じっくり読んでいるので、全部見終わるのに2時間半かかった

大好きだった『ペニーレイン』の原画の前では、完全に高校生に戻って息が止まる思いで眺めましたが、よく見ると1975年にどんだけの傑作を生み出してるんだ??あの先生は~~ ボーゼン

あと、最近の作品は絵柄が変わってイマイチ…だなんて思っていた自分が恥ずかしい。最新作のカラーの美しさにビックリ。

ああ~やっぱり原画は勉強になるなぁ~。デジタルの時代になってアナログの完成原稿がこの世から消えてしまうことが、なんと寂しいことか~と、あらためて思います