ONE DAY MORE

漫画家・村田順子の
美食と薔薇 華麗なものが
大好き人生☆。.:*・°☆

2021年末~誕生日・忘備録(^_-)-☆

2021年12月31日 | パーティ

あっという間に来ちゃった大晦日

今年の前半は悲喜こもごもあり、後半はずっと仕事でブログを怠っていましたので、年の最後の日には滑り込みでUPします~

夫からの今年の誕生日プレゼントは「ヘルスメーター」でした←私のリクエストです

体重、BMI、体脂肪率に加え、推定骨量、筋肉量、体内年齢、足腰年齢、カルシウム推奨量、など11項目が計れる体組成計。

さっそく乗ってみたら、まあ体型判定の軽肥満(たまに「かた太り」になるのはなぜ?)は想定内ですが、体脂肪レベルはまさかの「標準」で骨量と筋肉量は意外に「多い」でビックリ

だけど基礎代謝量は少なく、体内年齢は68歳、足腰年齢は70歳でした。←ヤバイです

結局いかに運動していないか!!ということがバレバレ

でも乗り始めてから1週間くらいで1kgほど体重が減りました。結果が目の当たりにできるなら少しはウォーキングでもするか?という気になるのが面白い。さて1年後の結果が楽しみです

神戸のザ・クイーンズ・フィニッシングスクールで行われたヘレンドのファミリーセールで、オリエンタルカップを自分のために購入~しました

そしたら、学院の向井さんからまさかの誕生日プレゼントが~

ぎゃぼ~~嬉しい~~ありがとうございました

弓と薔薇のガーランドが描かれたこのシリーズの銘は「ディアナの薔薇」。

ヘレンドの薔薇のシリーズはいろいろありますが、このちょっとロココっぽい柄は私の好みのど真ん中なのだ~

二ノ宮知子一家からもらったプレゼントは、イタリア製のブランケット

今年の冬は寒いので(うちは埼玉県とはいえ山の上なので、ここ毎日最低気温は零下3~6°)、この肉厚ひざ掛けが暖かくてすごく助かっています

オシャレなBook型のバウムクーヘンと、小布施の栗かの子も

さて誕生日の食事会は、今年は2年ぶりに地元で一番美味しいお寿司屋さんで懐石料理のフルコースを堪能しました

まずは人参のピュレと舞茸のジュレ。

ピュレはまるでフランス料理なんだけど、カツオのお出汁のジュレでみごとな和食になっています

白身魚と帆立&カブの西京みそ仕立て。

お造りはマグロの赤身2種、カンパチ、ずわい蟹のツメ、スルメイカはワタのソースでいただきます。

カウンターで大将の目の前が最高

以前はお料理の最後に握りを出していたのですが、それだとお腹いっぱいで食べにくい…ということで、お料理の合間に寿司を挟むことにしたそうです

これが、すごく良い~

きわめて甘くない江戸前の酢飯(超~好み)が、口の中をリフレッシュしてくれてとても良いです。

生牡蠣!夏の岩牡蠣かと思うくらい大きくてぷりぷり

車エビの湯引きを、私は握りにしてもらいました。頭は素揚げ。

煮アワビ。肝ソースが美味いったらない

同じアワビをこちらは刺身で。煮アワビとはまたぜんぜん違う触感でコリコリプリプリ

雲丹の小どんぶり。これは酢飯じゃないところがニクイね

赤貝。

白子ポン酢。

炙りも食べたかったけど、もうお腹がいっぱい

炙ってます。

炙りあん肝。半分は塩で、半分をネギ塩だれでいただいたのですが、ネギ塩が最高~

石鯛のカマの酒蒸し+ジンジャーソース。

野菜も丁寧に出汁で煮てあって、またジンジャーソースが好みど真ん中の味。このソース売ってほしい

煮蛤。

穴子の棒寿司。

炙り肝がスゲーうまかった~~

ヒモきゅうの巻物でフィニッシュ

いやいやいやいや~本当にすべて美味しかったです

これで都心の三分の一のお値段ですから、なんか申し訳ない気分でした

8年前から応援しているSixTONESさんからもバースデーカードが来ました

今年はほッくんが、NHKの朝ドラ「カムカム・エブリバディ」の稔さん役でブレイクしたので感無量です。

ヨ・ジング씨からも動画メッセージをもらいました。

どっちもFC特典ですけど

 

2021年はコロナ禍でありながら、けっこう舞台やミュージカル、イベントに参加しました。美味しいものもいっぱい食べに行ったのに、ぜんぜんUPできなかったので、三箇日にでも追いブログしますね

いろいろ悲しいことが多い年でしたけど、2022年は良い年になりますように

皆様も健康で幸せな良いお年をお迎えくださいませ


今年のクリスマスは…

2021年12月26日 | パーティ

昨年はコロナでかなわなかったホームパーティを、今年は何回か催しました

私は基本的にデコラティブでハデなものが好きですが、クリスマス飾りはさりげなく素朴なものを選びがち(たぶんクリスチャンじゃないのでテレ隠し)なので、今年は日比谷花壇で売れ残っていたコットンボールを下げてみました。

下の方には兵隊(くるみ割り人形)も配置

門松代わりのトピアリー

年末年始用の寄せ植えもバッチリです

子供の頃からツリーを飾る習慣がないので、照明にオーナメントを。

今年の主役はネズミ王子

近衛兵もいます

薪ストーブの火も絶賛燃えています。暑いです。

Xmasイブイブに二ノ宮知子一家を招きました

昨年はコロナでパスしたので2年ぶり!とは言えもう恒例なので、今回はクリスマスなのに韓国料理で~す

ジョンをたくさん焼きました。

たくさんのナムル、いろんなキムチ、マグロのユッケ風、LAカルビ、イカのチャプチェは写真撮り忘れ

シメは子供たちが大好きな韓国冷麺だど~

スープはシャーベット状に凍らせて、溶かしながら食べます

苺尽くしケーキの盛り合わせ

これも写真撮り忘れたので、二ノ宮っちのインスタに上がっていたのを無断拝借しました

婦人画報のお取り寄せで一目ぼれして購入した「マカロンの吹き寄せ」。可愛いし盛りだくさんだし美味しかったです

パーティーに添えると華やかで盛り上がりますね

さて25日は友人夫婦を招いて(クリスマスだというのに)セルフおでん

まずは貝好きのゲストのために、活アワビとホタテのお刺身。

四つに仕切られた中の具が銘々のテリトリーなんです。

そこにワカメやトマト、青菜とか牡蠣を投入。アラミニッツでセルフしゃぶしゃぶして食べます。

シメの第一弾はにゅう麺なんですが、またまた撮り忘れ

最後はおでん出汁で炊いた茶飯を汁かけごはんにします。焦げ目が付いているので焼きおに茶漬けみたい。

みんなで集まってワイワイやるのが楽しいって忘れてた


ペニンシュラのチャイニーズ・アフタヌーンティー

2021年12月07日 | 美食

ペニンシュラ・ドッグステイの続き・・・③

前の晩、とびきり極上のお寿司をいただいた後は早々に休みました

実は原稿はUPしましたが、修正やらカラーやらやり残した仕事が大量にあって、あんまり寝ていなかったから。早めにお風呂に入って就寝しました。こんなにたっぷり寝られたのは久しぶり~

本当は泳ぎたかったけど、水着を持って行かなかったし疲労が溜まりに溜まっていたので、ただただ眠る方を選びました。でもペニンシュラのプールでなんてなかなか泳げないから、やっぱり少しでも泳げばよかったなぁ~と、今さら大後悔。ああ~んよし子先生!またドッグステイして~

一泊して翌日の昼は、伝統的広東料理『ヘイフンテラス』でチャイニーズ・アフタヌーンティーです

このレストランの壁や天井、装飾品は、中国の館にあったものを持って来た本物のアンティークだそうです。

「中国江蘇省・蘇州の中国古典庭園をイメージした洗練された空間…」と謳っているだけあって、入ってすぐの左側の回廊のような客席は、昔の貴族の館のテラスのようで本当にステキ!!大好き

この天井も

扉も蝶番も、とっても古そう。こういうのを眺めているだけで幸せ

まずは点心から

この日は、またまた息子さんのご学友が合流して、8人でテーブルを囲みました

どれが何かを説明しずらいので、下のお品書きを参照くださいませ

アフタヌーンティーなので、スイーツが中心。もう少ししょっぱいものが食べた~~い!!ということで、海老雲吞麺を追加注文

これ完全に香港と同じ味でした 涙ちょちょぎれる~~ヨロコビ~~

きゃ~~~。またまたお祝いのサプライズプレートが来たぁ~~~

どんだけ祝ってもらってるの??オレ&Seikoちゃん

大きな桃をカットすると

中に小さな桃饅がわんさか

中は白い蓮餡で美味しかったです

至れり尽くせりすばらしいホスピタリティ。よし子先生本当にありがとうございました

夢のような1泊2日でした 。ああ~幸せ

海外に遊びに行けない分こんな贅沢も良いですね。これも充分非日常だった。

PM5時くらいまでお部屋でゆっくりさせてもらって、チェックアウト後、自分の車で帰宅 突然現実に引き戻されました(笑)

次の機会があったら、絶対に水着を持って行くことを心に誓う


ペニンシュラの鮨和魂

2021年12月06日 | 美食

ペニンシュラ・ドッグステイの続き・・・②。

夜は『和魂』でお寿司をいただきました

総勢5名でカウンターは貸し切り状態。すごい贅沢

おまかせコースなのでお品書きが用意されています。

本日の食材のお披露目

赤身、中トロ、大トロのマグロが美しい~~

白身3種と雲丹、いくら、あん肝

前菜の一皿目は、ちょうど今が旬の「せいこ蟹の甲羅盛り」。せいこ蟹とはズワイ蟹のメスだそうです。だから小ぶりで、なんとなく上海蟹に似てる。身が濃厚で繊細で大変美味しかったです

日本で美味しい上海蟹が食べたかったら、せいこ蟹を蒸して食べたらいいんじゃないか??と思ったけどダメですか

前菜の二皿目は「くえのお刺身」あん肝ポン酢に付けていただきました

父方が北茨城出身なので、子供の頃からあん肝はしょっちゅう食べていましたが、こんなにキメ細やかで新鮮なあん肝は初体験。

前菜の三皿目は「唐墨餅」。焼いた餅の上にカラスミを乗せて海苔で巻いてパクっと。磯辺焼きですね。

こんどカラスミを手に入れたら、絶対家でもやってみよう~~!!

前菜四皿目は「のどぐろの汐焼き」。皮が香ばしくて最高

なんて美しい~~カウンター

ここから握りスタート

①カワハギ

②墨烏賊

③さより(肝トッピング)

④赤貝

⑤茶碗蒸し

トロトロの大根おろしがウマッ~~~

⑥鮪三種-赤身

⑦鮪三種-中トロ

⑧鮪三種-大トロ

⑨小肌

⑩車海老

⑪いくら

⑫雲丹

⑬穴子

⑭卵

お椀はたぐり湯葉のお味噌汁

誕生日にはまだ早かったのですが、誕生月ということでサプライズのデザートプレートをいただきました。

うううう、こんなに祝ってもらって本当にありがたいことです。感謝感謝

内容は甘糖楼(京都の白みそキャラメル)とチョコレート菓子でした

デザート酒に出していただいたのは、飲むみりん「のみりんこ」!!

一口飲んだときは、絶対に「紹興酒」だと思った!!こんなみりんもこの世にはあるんですね~。驚きました

酢飯は甘さ控えめで江戸前の~私の好みの味~ど真ん中に大感激

ここのお寿司は四季折々食べてみたいよ~~

頑張って働こう~


ペニンシュラのドッグステイ

2021年12月05日 | パーティ

神戸のザ・クイーンズ・フィニッシングスクール校長・佐藤よし子先生が、ペニンシュラ東京でドッグステイをするというので、参加させていただきました

お誘いの言葉は「犬の部屋が余っているんだけど、泊まりに来る?」だったので、てっきりスイートルームの中にあるメイド部屋みたなものを想像していたのですが、1匹につき一部屋というルールがあるため先生は2匹飼っていらっしゃるので、コネクティングルームがまるまる一部屋空いていたのでした

きゃ~~~ラッキー超~棚ぼた

ドッグステイの詳細はこちらを参照⇒ドッグステイプログラム

お揃いのユニフォーム(ページボーイ/ドアマン)を着て、玄関で記念撮影タイム

イタリアン・グレイハウンドのソフィーちゃんでちゅ。ネズミではありません

チワックスのベビーたん

先生の息子さんの幼馴染=芦屋のお嬢様方もドッグステイに参加

ペニンシュラ前で記念撮影したら、光が龍のようの浮かび上がりました

ここには龍が住んでいるそうです!!

本当に働いているスタッフのお姉さんが可愛い

お留守番の時はゲージに入れられます

それ以外は元気に走って飛び回っているソフィー

特にまだ子供のソフィーはやんちゃで、各部屋に用意されているワンコ用クッションに飛び乗っては、オヤツを食べたり隠したり忙しかった

今回参加したヨークシャーテリアのエリザちゃんがお誕生日だったので、特別な犬用ケーキを用意してもらってお祝いしました

とびきりの生クリームで作られているケーキは、かな~~り美味しかったらしく、ワンコたちの食いつきっぷりはハンパなかった

これはよし子先生から私への、Xmas&誕生日プレゼント=アドベント・カレンダー!!

日にち順に扉を開けると、美味しいペニンシュラのチョコレートが銘々入っています。

ありがとうございました

24階のピーターでランチ。私は和牛ハンバーガーをいただきました

ペニンシュラは本当にチョコレートが美味しいので、ケーキもとびきりです

ホテルからの眺め。皇居が一望。

昔はよく映画のキャンペーンで来日した香港や中国のスターさんのインタビューのためにペニンシュラを訪れたのですが、分刻みで次から次へとメディアの取材を受けるスイートルームからの眺めは、いつも真正面に皇居が見えました

私が使わせてもらったお部屋です

コネクティングルームだけど、ほぼジュニアスイートですよね

ワンコのユニフォームのセットがテーブルに用意されていました

お茶は鉄瓶に茶葉を入れていただけます

私専用のバスルーム

ワードローブが隣の部屋と繋がっていました

ワードローブにも住めそう。アタシ、ここで寝ても良かったんだけど

Xmasマーケットが設営されていて、ミンスパイとか英国の伝統的なお菓子が売られていました

クリスマスツリー

夕食前に腹ごなしがてら日比谷公園にお散歩に出ました

12月も初旬だったので、クリスマスマーケットはまだ出ていなかった

初対面のエリザはソフィーにビビって、ずっとガン見しているのが可笑しい

私もソフィーちゃんと

ワンコ慣れしてないので、抱っこはこれでいいのか??