9月はあれこれ忙しかったのですが、そんな中でも行ってきましたよ、
INTERVALSの来日公演@渋谷WWW-X。
セットリストは以下のとおり:
1. Touch and Go
2. Impulsively Responsible
3. A Different Light
4. I'm Awake
5. Sure Shot
6. Fable
7. Belvedere
8. Leave No Stone
9. Alchemy
10. Mata Hari
11. Epiphany
12. The Waterfront
13. Libra
ご覧のように、直近2作を中心に、過去のDjent時代の楽曲を少々。
ふと思ったのですが、僕もギターインスト系のライブはよく行きますけど、
ロックにしろジャズにしろ大抵の場合は途中のソロがアドリブで、
こちらもそういう「ライブならでは」の要素を期待して観に行ったりもしているのですが、
今回はリフもメロディもソロも基本的にはCDと同じで、キッチリ、カッチリ弾いてましたね。
でも、それが特に不満でもなかったといいますか。
それはやはり、INTERVALSの場合、ソロも楽曲の一部として構築されているからでしょうか。
じゃあ「ライブならでは」の要素が無かったのかというとそうではなく、
例えば「#5: Sure Shot」のリフなど、CDで聴くよりももっとズンズンしてて
Djentっぽくてカッコ良いなぁ~と思ったり。
#9~#11のDjent系3曲も、正直、スタジオ音源で聴いてると個人的には
つまらない(失礼)のですが、ライブだと音圧がカッコ良いなぁ~とか、
色々と新たな発見はありました。
楽曲的には、あと数曲、生で観たかった楽曲があったのですが、
でも最後が大好きな「Libra」で終わってくれて嬉しかったです。
残念だったのは、マーチャンダイジングでTシャツ買おうと思ったのですが、
遅く行ったせいか、既に売り切れていたようで買えなかったことでしょうか。
そういえば、シレッと日本版CD(スコアの入ったUSB付き)とかアナログとかも
発売されていましたね・・・。
まぁ、僕はスコアブック既に持ってるから買いませんでしたが・・・。
あと、正直、ギターの音があんまり聞こえなかったのも残念でしたね。
ソロのときも音量が小さかったりして、元の曲を知らない人は何弾いてるのか
ハッキリ聞き取れないんじゃないかなーと思いました。
PAが悪かったのか、僕の立ち位置的な問題だったのかは分かりませんが・・・
話は変わって、オープニングアクトのTricotはライブを初めて観たのですが
女性バンドと思って正直あんまり期待していなかったところ、
とてもカッコ良いマスロックで、ナメてたことを反省しました。
曲もカッコ良いし、技術的にも高いことやってるな~と。
家に帰って、早速Apple Musicで聴いてみましたが、これはやはりカッコ良いな、と。
というわけで、総評としては非常に良いライブで大満足でした。
また次回来日公演があったら是非観に行きたいです。
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