ROCK O' MOTIVE blog

Co-heyによるギター話、CDレビュー、その他雑記・雑感等

DIMENSION 増崎孝司 presents Colorful Tones ~魅惑の音色を生み出すプレイ&サウンドの極意~

2018-03-31 22:50:21 | 雑誌/書籍/教則本

 

先日、ふとWEBサーフィンしてたら、DIMENSIONの増崎孝司さんの特集本が出る、
という情報を発見。

DIMENSIONの曲の中でも僕が好きな「Beat #5」とか「Se.le.ne」のスコアも
収録されている、ということで、こういう本は買えるときに買っとかないとな!
と思って即、ポチっとしてしまいました。

果たして僕が「Beat #5」とかコピる日が来るのかどうか分かりませんが(爆)

まぁ、スコアは「いつか、コピりたいと思ったとき」のために持っておくとして、
あまり語られることのない増崎さんの詳しい経歴や、保有機材の解説など、
結構読み応えのある内容だと思います。

DIMENSION/増崎/J-FUSIONのファンは読んでみて損は無いと思いますヨ!

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SAY衝動

2018-03-18 16:18:05 | guitar

きっかけは、ホンのささいなことでした・・・

Ernie Ball Music Manのスティーブ・ルカサーのシグニチャー・モデル「Luke」
の現行形「Luke 3」のBuckeye Burl仕様の特別モデルが世界60本限定で発売になる、
というニュースを先月、たまたまWebで観たのです。

ファンであるルカサーのLuke(3)は当然知ってるし、Buckeye Burlのヤツは
高級感があるけど、なんか見方によっては模様が気持ち悪い(失礼)よな・・・
どうせ高過ぎて買えないし(米国で約4,000ドル、日本で約60万円)、
「ふーん・・・」と思っただけだったのですが・・・

昔から色んなギタリストが好きで、特定のギタリストに「だけ」傾倒しなかったせいか
特定のギタリストのシグニチャー・モデルを欲しいと思ったことが無く、
それゆえ、これまでLuke(3)をさほど特別視もしてこなかったのですが・・・

でも、改めて考えるとLuke(3)ってファンなのに弾いたことないのですが、
Eddie Van Halenモデルの「AXIS」も、ボディの形状こそ好き嫌いあれ、
特にネック部分の弾き易さは格別だ!との噂を聞いたりしていたので、
Music Manというメーカーのギター自体がそもそも弾き易いのかも、
そしてLuke(3)もメチャクチャ良いギターなのかも?!
良いギターなのであれば、シグニチャーだろうとなかろうと関係無く
持っておいて良いんじゃないか?
いや、むしろファンなら1本持ってても良いんじゃないか?
と、Luke(3)自体に興味が出てしまい・・・

そこからが大変でした。

Luke(3)が欲しい!という衝動に流されるまま、
夜な夜なDigimartやヤフオクやeBayやReverbを見てはLuke(3)を探し、
「この色もカッコ良いな・・・」
「こっちの方が良いな。でもちょっと高いよな・・・」
とか「買う前提」で検討し出し、思わずポチりそうになることも
一度や二度ではありませんでした・・・

そんなこんなで3週間ぐらい経過しましたが、何とかギリギリのところで
今週末になって、ようやく、衝動が収まりました。
自分、耐えました!耐えきりました!
はぁー、良かった・・・

耐えずに衝動に流されても良かったんじゃないかという気も若干しつつ(笑)
とはいえ、今持ってるギターもちゃんと弾いてあげてる時間も無いのに
弾いてあげられないギターを増やすのもどうかと思うし
その分、保有ギターのどれかを処分するなら別ですが
その選択を考えるのも面倒なので、とりあえず現状としては良かったのかな、
と思いました、ハイ。

でも、衝動は消えたものの、Luke(3)への興味自体を失ったわけでは
ありませんので、まぁ、気長にウォッチしていこうかな、と思いました。
つまり、もし何かのタイミングで良いLuke(3)に出会ってしまったら
思わず買っちゃうかも、というオープンスタンスでいよう、ということですが(笑)

もしLuke(3)をお持ちの方がいれば、良い点、悪い点など、教えて下さい~!
でも、うっかり衝動が再燃しないよう、あんまり良い点ばかり強調しないで下さい!(笑)

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INTERVALS 『THE WAY FORWARD』

2018-03-03 22:42:38 | Music Review

INTERVALSの昨年12月発売のニュー・アルバム『THE WAY FORWARD』です。

前作『THE SHAPE OF COLOUR』から2年、待望のアルバムでしたが、
前作が大好きだった僕の期待を裏切らない内容でした!

ピロピロ弾きまくるような技術志向ではなくメロディ重視タイプのインストですが、
リズムパターンも含めて各曲、アレンジが物凄く良く練られているなー、と思います。
全8曲、捨て曲無しです!

比較目的で聴いたわけではないのですが、最近、某日本人ギタリストの
某インストアルバムを聴いてみたのですが、なんというか、こう、
J-POPの歌メロをギターで弾いたようなリズム割りの主旋律で、
聴いてて何だかスーパーマーケットのBGM的な感じがしたり、
本人的にはプログレ要素のつもりなのか、脈絡の無い曲展開だったり、
ソロパートでもただの音符の羅列的な速弾きのオンパレードで、
正直つまんないな、と思ったのですが、このINTERVALSは全然違ってて、
「流れるように歌えるメロディ」かつ「主旋律、ソロ、共に覚えやすいメロディ」で
「Aメロ、Bメロ、Cメロと展開して、曲調やリズムが変わっても、
曲としての一貫性が失われず、グルーヴも続いている」というような点で、
ギタリストというよりは作曲者/アレンジャーとしてのレベルの違いを感じました。
Aaron Marshall、恐るべし。

結局のところ、技術的に高いかどうかではなく、楽曲が良いかどうかが
愛聴盤になれるかどうかの分かれ道だな、と思うのですが
(とはいえ、Aaronもギタリストとしては十分ハイテクニックですが) 
もうこのアルバムは発売以来、ずっと僕のヘビロテです。
全てのギターインスト好きな方に聴いて欲しいアルバムですね。

YouTubeとかBandcampとかでは無料で聴けますし、
AppleMusicやSpotifyなどのサブスクリプションでも聴けますので
(もちろん、iTunesやレコチョクでのダウンロードも可能)
是非聴いてみて下さい!

 

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