ROCK O' MOTIVE blog

Co-heyによるギター話、CDレビュー、その他雑記・雑感等

Reiに始まり零に終わる・・・

2024-12-22 17:35:47 | guitar

以前から存在は知っていたのですが、ちゃんと聴いたことがなかったアーティスト、
Reiの最新ミニアルバム「XINGS」を聴いてみました。
なかなかカッコ良いギターが聞けて、楽曲も良くて、すごく良いアルバムでしたよ。
若い女性とは思えない、なかなか渋いプレイと音ですね~!

で、彼女が使ってるギターがFenderの3Sのストラトなのに珍しい24フレット仕様で、
これカッコ良いな~と思っていたら、なんとこのたび市販されるそうで。

お値段18万円・・・うーん、弾いてみたいし、なんなら欲しいのですが、
市販といっても店頭で「吊るし」のギターを買えるわけではなく、
全額先払いしたら後日手に入るということで、実質、受注販売ですね。
これは悩みますね・・・(-ω-;)

ちなみに何でメタル系のピロピロの人じゃないのに24フレットが必要なんだろう?と思っていたら、
YouTubeで「Rock Fujiyama」に出演してる動画を見て、ようやく分かりました。
普段は1音下げチューニングにしてて、レギュラーチューニングで弾きたいときに
2フレットにカポをする、ということで、そのときに24フレット目が
ちょうどレギュラーの22フレット目と同じ音になる、ということなんですね。
なるほど、面白い発想ですね~(

それにつけてもカッコ良いですね、ウン、カッコ良い。
それにしても18万円か・・・
今、自力で買える可能性はゼロですね・・・orz

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Leave No Memory

2024-12-07 23:49:47 | guitar

先月のIntervalsの来日公演を観た際、2017年のアルバム『The Way Forward』収録の
「Leave No Stone」が凄くカッコ良い曲だな~と改めて再確認しましてね。
イントロのリフもカッコ良いし、メインのメロディも良いし、アウトロのリフもカッコ良いし、で
「よっしゃ、これ練習しよう!」と思い立ったわけですが・・・

こういう細かい刻みのリフとか、ちょっとヒネったリズムパターンのリフとか、
なんか最近覚えるのがホントに大変だな・・・と思うようになってきました。

まあ若い頃でも覚えるのは大変でしたが、それでも覚えが早かったように感じます。
最近は何十回繰り返しても全然忘れてしまいます・・・
「1回目は上昇、2回目は下降、3回目は刻んで、4回目はストップ」
みたいな、同じフレーズパターンでもシメのフレーズが違う場合に
途中で「あれ?上がるんだっけ、下がるんだっけ・・・」と分からなくなったりして
いよいよもう自分も歳だなぁ・・・とガックリ来る今日この頃です・・・

そういう細部のフレーズパターンもそうですし、楽曲全体の構成を覚えるのも大変です。
原曲を何十回もリピート再生して覚えようとしても、あれ?ここでブリッジだっけ?
ここでAメロに戻るんだっけ・・・?とか、よくわからなくなってしまいます。
J-POPみたいにAメロ、Bメロ、サビ、Aメロ、Bメロ、サビ、ギターソロ、Cメロ・・・
とか分かりやすい構成の曲ならまだしも、こういうジャンルですからね(苦笑)

3~4年前ぐらいまでは、もう少し覚えが早かったように思うのですが
最近特に覚えられなくなってきた気がします。

「新しい曲が覚えにくいんだったら、逆に昔覚えた曲なら今でも弾けるのか?」と言われると
それも忘れちゃってるんですよね・・・

結果的に、弾ける曲が年々少なくなってますね・・・老化ってホント寂しいですね・・・(涙)

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YOKOHAMA MUSIC STYLE Vol.4 行って来ました

2024-07-07 23:44:13 | guitar

先週末、例年どおり、今年もYOKOHAMA MUSIC STYLEに行って来ました。

去年とは出展社も結構変わっており、初めて見るものも多く、楽しめました。
大さん橋ホールってそんなに大きいわけではありませんが、普通にゆっくり見て回っていると
すぐ1時間2時間、経ってしまいますね (^-^;

今年もあれこれ見て回ったので、いくつか感想レポートを:

(1)ダイナ楽器のギターを弾きました。

ダイナといえばいろんなメーカーのOEMをやってきたことで有名ですが
そんなダイナのオリジナルブランドが「Dyna」。
通販でしか売ってないそうなので現物を試奏できる機会も滅多にないだろうと思って
弾いてみたのですが、手に持った感触もよく、ネックの握りも厚過ぎず薄過ぎず
鳴りも良く、全体的に楽器としてのバランスが良くて非常に弾き易かったです。
売値が95,000円とのことですが、95,000円の音ではなかったですね。
15万円ぐらいの音・・・というか、値段以上のバリューを感じました。

(2)G’SEVEN Guitarsのギターを弾きました。

今回弾いたのはLake Placid Blueが経年変化で退色した感じを再現した、
とのことでしたが、何とも言えない色合いで、非常にカッコ良かったです。
本物のヴィンテージのLPBカラーだと、今では500万円超えぐらいでしょうから
その1/10の値段であのカッコ良さが手に入るのなら、安いものかも知れません。
ま、安くないですが(笑)

(3)Herzoedio(ヘルゾエディオ)のシールドを試しました。

先日、人気YouTube番組「こちら祇園二丁目濱田製作所」で紹介されていた、こだわりのシールドです。

ここのブースは一人15分ずつ予約できて、3種類のシールドを、CANAREとの比較で
実際に弾いて試すことができました。
社長もYouTubeそのままの優しそうなお人柄で、アマチュアの僕のような試奏者に対しても
非常に丁寧にご説明いただきました。個人的には、今年のブースの中でNo.1の接客でした。
ああいうイベント会場だと、そこかしこで音が鳴っているので、機材の音の
細かい違いなど分かり難いかと思っていたのですが、そんな中でもハッキリ分かるぐらいに
音の違いがありました。そして、どれも違う音ですが、どれもバランスが良かったです。
僕が一番気に入ったのは、元々ベース用に作られたVanadiumというモデルでしたが
ギタリストにも非常に人気があるモデルとのことでした。
皆さんもどこかで試奏する機会があれば、一度試してみてください。

以上、特に印象に残った3ブースでした。

来年は3月にまた開催予定とのことですので、また参加したいと思います!

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だ、誰・・・ん?!

2024-04-06 22:18:28 | guitar

Shrapnel Recordsの初期メン(笑)がPaul Gilbert、Tony MacAlpine、Vinnie Mooreぐらいから
Marty Friedman、Jason Becker、Greg Howeらの世代だとして、そこから少し下の世代に
Darren Housholderという人がいましたよね。

バークリー音大卒だけあってジャズの素養もありつつ、ファンキーなカッティングとタッピング/シュレッディングが
入り混じるスーパープレイで、かなりのハイテクぶりを発揮していましたね。

先日、ふとデビューアルバムが聴きたくなって聴いていたのですが、
そういえば、彼は今、何してるんだろうか・・・?と思って検索してみると・・・

一瞬「誰?」と思うぐらい老けたなぁ~と思いましたが(笑)相変わらずメチャ上手いなぁ~と。
ちなみに、動画の中で踊っているのはお孫さん(!)だそうで・・・

これだけのテクニックを維持しているからには、今でも音楽業界にいるのかな?と思ったのですが、
どうやらPsycho Pharmaというトレーニング/ダイエット用のサプリメント販売会社を経営しているようですね・・・
しかも1998年創業とあるので、割と早めに転身されていたようで。
商品名に「Edge of Insanity」とかあって、Shrapnelヲタ的には思わずニッコリですが(笑)

あれだけギターが上手くても、やっぱり音楽で食べて行くのが厳しかったのか、
あるいはもっと夢中になれるもの(筋トレ?)にハマった結果なのかはわかりませんが、
今、それなりに成功しているようですし、今でもこれだけのテクニックを維持してギター弾きまくれているので、
それはそれで良い人生なのかも、ですね。

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安かろう悪か・・・ない?

2024-03-03 22:36:20 | guitar

先日、たまたま立ち寄った某ハードオフにて、たまたまBacchusのローステッドメイプルの安ギター:BST-RSM/Mを見つけました。

2~3年ぐらい前に発売されたとき、実売2.5万円弱でこんなスペックのギターが出るのか、
良い時代になったものだ・・・と巷で話題になった機種ですね。
当時は試す機会がなかったのですが、今回、ふと目にしたので実際に手に取ってみました。

で、弾く前は「どうせネックが太いとかで弾きにくいんだろうな」
「音程とか合わなくて弾きにくいんだろうな」などと高を括っていたのですが、
実際に手に取ってみると全然そんなことなくて、普通に弾けました。
ネックの握りとか全然気にならずにどこのポジションでもスムーズに弾けました。

まあ、ネックとか指板の木目に変なシミがあるとか、木材の質感とかは決して高級感はないし、
ピックアップもデフォルトのものではどうしても音の安っぽさは否めないとか、
逆にこれと比較するとハイエンドギターはやはり細部の手の入り方が違うというか
音の粒立ち、音程の安定度が違うとか、やはり高い値段なりのクオリティってあるよな、
という感想も浮かんだのですが、でも、なんというか、このBacchusでも
道具としての機能性は普通に十分あるかな、と思いました。
想定していたよりもクオリティが高くてちょっと意外でした。
Bacchusの企業努力、凄いですね・・・!

その某ハードオフでは1.5万円だったので、思わず買いそうになってしまいました(笑)
まあ、メインギターにはならないとしても、例えば会社のロッカーに入れておいて、
昼休みに練習したりできるかな・・・と思ったりしたので(笑)
あるいは、年に数回しか行かない実家に置いておく・・・とか。

とか書いてたら、なんか欲しくなってきたな・・・
今度またあのハードオフに行ってみようかな・・・(^-^;

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後悔を公開、そして更改

2023-12-29 19:02:20 | guitar

世の中、欲しいものを全部買える人はそうそういないと思いますが
僕もまた欲しいものを全て買えるわけではありませんので、
何か欲しいものがあっても、大抵の場合はグッとガマンするわけです。

大抵の場合、その「欲しい」という欲求は一過性の熱病に過ぎないので(笑)
一瞬ガマンすれば、その後、熱も次第に冷めて、むしろ全然欲しくなくなったりするのですが (^-^;
でも、たまに、その熱が冷めずにずーっと尾を引くこともあって、そういう場合は
逆に「なぜ、あのとき思い切って買わなかったのか・・・?!」と自分を責めて後悔することがあります。

僕にとって、その一つが、2020年に限定再発されたFender のHM Stratでした。
(他にも買わなかったことを後悔しているもの、いっぱいありますが・・・)

再発当時、Greg Howeのファンであるからには、HM Stratは当然、欲しいなと思って
何度も何度も買いたい!と思い、でもそのたびに迷い、最終的には
「まぁ、でも、僕には長年連れ添ったTom Andersonがあるしな・・・」
と自分に言い聞かせて、結局買わなかったんですよね。

限定販売だったから、その後、店頭でもウェブ上でもすっかり見なくなったので
ハイハイもうおしまい!日常に戻りましょう!と自分に言い聞かせつつも、
でも、心の中では、買わなかったことをずーっと後悔していたのです。

この3年間、折に触れて思い出してはヤフオクやデジマートなどを探して、
どこかに売れ残りが無いか、あるいは出物の中古が無いかと探し続けていたのですが
限定復刻なので滅多に市場に出てこず、また、出てきたとしても、色とかスペックとかが
自分の好みではなかったり、指板がメイプルだったり(個人的にはローズ希望)
あるいは状態があまり良く無さそうだったりして
「ああ、やっぱり、一旦逃がしたチャンスは戻ってこないよな・・・」
と、本当にずーーーーっと後悔していたのです。

そうしているところに、たまたま、とある所にデッドストック的な新古品を1本見つけまして。
しかも、自分の好みのルックスのやつが!
そう、3年前に失ってしまってもう二度と来ないと思っていたチャンスが再度やってきたのですよ。

正直言うと、それでもまだ買うかどうかギリギリまで悩んだんですが(笑)
「今回を逃すと、もう二度とチャンスはないだろう。
 しかもこんな状態の良いものは、もう絶対に市場に流れてこない!
 だとしたら、これが本当に最後の最後、神様がくれたチャンスだぞ!
 もう後悔はしたくない!」
と思って、思い切って買ってしまいました・・・!

ボディはブラック、指板はローズウッドのバージョンです!(↓)

 

今度、また詳しく使用感レポートなどを投稿しようかと思いますが、
取り急ぎ、喜びの声をお届けします。

やっぱり買って良かったーーーーーー!
3年間の後悔の念が晴れました!!!
やったー!!!

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Intervalsの新曲

2023-10-08 11:00:14 | guitar

Intervalsの新曲「mnemonic」が突然発表になりましたね。
パッと見、読み方が判りませんが(笑)、辞書で発音記号を見ると「ネモーニック」(モにアクセント)ですね。

 

前作アルバム『Circadian』が2020年でしたから、3年経って、そろそろ新作アルバムでも出るかな・・・?
と思っていた矢先でしたので、嬉しいニュースでした。

前作と同じような雰囲気の曲ですね。カッコ良い!

そして、Sheet Happens Publishingのサイト上で、この曲のTAB譜が無料公開されています。
なんという太っ腹!

で、早速コピってみようかと思ったのですが、チューニングが全弦1音下げ+6弦だけさらに1音下げ、
という変則チューニングでした・・・
Floyd Roseのギターだと変則チューニングに対応しづらいから、こういうの止めて欲しい・・・

あるいは、ファンとしては、いっそ、変則チューニングにも素早く対応できる
Aaron MarshallシグニチャーモデルのSchecterギターを買え、ということでしょうかね・・・?(笑)

誰か、僕にコレ買ってください(笑)

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最近の若いモンは・・・

2023-09-10 15:17:40 | guitar

周囲を観てると、クラシックやジャズ、フュージョンなどを聴く人の数って、年々減ってるように思います。

より正確に言うと、昔から聴いてる人はそのまま聴いてるから、年々、世代が上に移っている一方、
10代~30代ぐらいで聴く人が増えず、総合的に数が減少している・・・みたいな印象ですね。
もう、音楽ジャンルとして、ニッチなところになってしまったというか。

特に、フュージョンとかになると、最近の若者は聴いたり演奏したりしないんだろうな、
そうなると新人アーティストとかも滅多に出て来ないんだろうな・・・と勝手に思っていたのですが、
下記のDEZOLVEという若手バンド、なかなか良いですね!

 

ギターソロに、ちょっとGreg Howe風味を感じるのもGood!(`・ω・´)b

こういう人達が出て来るんだったら、まだ捨てたもんじゃないかも・・・ですね!

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YOKOHAMA MUSIC STYLE Vol.3 行って来ました

2023-07-02 22:34:04 | guitar

昨年に引き続き、今年も横浜・大さん橋ホールで開催されたYOKOHAMA MUSIC STYLEに
行ってきました。

最近、仕事が忙しくて、土日も仕事してたりしますが、でも、こういう機会を逃してはいけない、
と思って、無理やり時間を作って少しの間だけですが行って来ました。

昨年は、ギター系YouTuberが多かったり、身内で盛り上がってるブースがあったりして
あまりゆっくり試奏できなかった・・・的なことを書いたりしましたが、
今年は割とゆっくり試奏できるブースが多かったので良かったです。
(まあ、YouTuberとかアーティストの方々もチラホラお見掛けしましたが。)

今年の感想を幾つか:

(1)Bizen Worksのギターを試奏しました。
 いつぞやの楽器フェア以来でしょうか。
 1959年レスポールを忠実に再現したという「Burned」というモデルを弾きました。

    

 当たり前ですが、本物の1959年レスポールを弾いたことが無いので(笑)
 その再現度合いなどは全く分からないのですが
 一言で言って物凄く完成度の高いギターだな、と思いました。
 低音から高音まで、フレットボードのどこで弾いてもイントネーションが凄く良かったです。
 あれはヤバかったです。
 お値段60~70万円ぐらいですが、それぐらい出しても良いと思えるぐらいの価値があるな、
 と思いました。
 同じモデルでも、トップ材の木目とかカラーとか微妙に1本1本違うわけですが、
 もし自分の好みにドンズバのものがあったら衝動的に買っちゃうかも・・・と思いました。
 危ない。非常に危ない。

(2)最近再発されたMarshallのガバナーシリーズ4機種を弾き比べしました。

 
 「The Guv'Nor」「Bluesbreaker」「Shredmaster」「Drivemaster」の4つですね。
 弾く前の想像では、個人的にはやっぱり歪みの深さを気にするメタラーなので(笑)
 ハイゲインの「Shredmaster」が一番気に入るのではないかと勝手に想像していたのですが、
 よりMarshallっぽい歪みという意味では「Drivemaster」の方が良いかも・・・と思いつつ、
 でも、最終的には、基本の「The Guv'Nor」が一番気に入りました。
 限定復刻ではなく普通に復刻されたとのことですが、
 今ではないけど、いつかどこかのタイミングで買っても良いな、と思いました。

(3)Two-Rockの新型アンプ「Vintage Deluxe」を試奏しました。

 

 まだ日本に一台しかないということでした。
 すごく綺麗なクリーントーンの出るアンプでした。
 ボリュームを上げたらオーバードライブとかクランチも出るのかも知れませんが
 さすがにそこまで大音量では試せませんでした。
 あくまでブースで弾いてる限りはクリーンでしたね。
 正直、欲しいなと思いましたが、今後販売される際の値段が
 ヘッドが90万円、スピーカーが30万円、締めて120万円ぐらいだろうとのこと。
 自動車一台分ですね。むむむ・・・

(4)フランスの「Marceau Guitars(マルソー・ギターズ)」を試奏しました。
 ブースの前を通りかかったとき、デザイン的にセンスが良いな、と思ったら
 日本ではなくフランスのメーカーでした。
 輸入ギターですが、お値段的には30万円台前半でお手頃価格(?)でした。
 個人的に気に入ったのはホロウボディのギター(↓)でした。
 
 

 なお、弾き心地は凄く良かったです。
 あと、ネックの最終フレット部分がマグネット式の蓋になっていて
 そこを外すと、トラスロッド調整が出来たりとか、
 ボディの裏蓋もマグネット式ですぐ取り外しできる、という独特の仕様で
 それはすごく良いアイデアだな、と思いました。
 他人とは違うギターを持ちたい人にとっては良い選択肢なのかと思いました。

(5)PRSの最新モデル「NF34」を試奏しました。

  

 PRS初のテレキャス系モデルということで弾いてみました。
 音の立ち上がりが良く、またテレキャス系のブリッジなのに(と言っては失礼ですが)
 音程も良かったですね。ちょっとビックリでした。
 ネックが僕にとっては少々太い感じでしたが、凄く弾き易かったので
 もう少しネックが細かったら思わず買いたくなりそうでヤバかったですね。危ない危ない。

というわけで、短い時間ですが、何だかんだ楽しみました。
来年もまたやって欲しいですね!

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Brain's Dead

2023-02-11 17:38:22 | guitar

昨年末、ふと聴きたくなって、EXTREMEの3rdアルバム『III Sides To Every Story』を聴いていたら、
収録曲「Cupid's Dead」のカッコ良さに改めて気付きました。

いやホント、Nunoカッコ良いよNuno。マジ最高!

・・・と思って、そういえば昔のヤンギのスコアに「Cupid's Dead」のTAB譜あったな、と思って
ちょっとコピってみようかな、と思ったのですが・・・

この曲の、リフに次ぐリフの応酬が複雑過ぎて、フレーズが覚え切れません・・・(涙)

リスナーとして聴いてるぶんには、フレーズの細部の記憶はアバウトなままでも
全体のメロディーラインさえ覚えていれば大丈夫ですが、演奏者の立場でコピろうとすると
やっぱり一音一音のニュアンスも含めてきちんと覚えないといけないわけですが、
こんな複雑な曲だと覚えることが多過ぎて・・・

このアルバム、発売当時にもそれなりには聴いていたのですが、
当時はあまり聴き込んではいなかったんですよね・・・
だからこのアルバムの収録曲はほとんどコピったことがなくて。
もし当時、今ぐらいこの曲のカッコ良さに気付いてコピろうと思っていたら、
まだ若かったので難なく覚えられていたのかも知れませんが、
脳細胞が日々減っているオッサンにはなかなか覚えられません・・・

このぐらいで難儀していたら、もうDream Theaterとか絶対覚えられないですね(爆)

若い時に勉強しておけば良かった、と嘆くこと自体が既にオッサンそのものですが
とりあえず「Cupid's Dead」は少しずつ覚えてみようかと思います・・・

ところで、1曲新たに覚えるのも難儀しているわけですが、一旦覚えたものを覚え続ける、
というのもここ数年、一苦労しているところです。
昔コピった曲のフレーズとか、しばらく弾いてないともう全然忘れてしまってますからね。

この前、ふとTOTO「Rosanna」のソロフレーズを弾いてみようと思ったら
途中から「あれ?この先どう弾くんだっけ?」と指が止まってしまいました(涙)
あんなに何度も何度も弾いていたはずなのに・・・

ホント、歳は取りたくないものだな・・・と日々嘆くばかりです・・・

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