ROCK O' MOTIVE blog

Co-heyによるギター話、CDレビュー、その他雑記・雑感等

手首

2009-05-19 22:02:00 | 雑誌/書籍/教則本
ちょっと記事にするのが遅くなりましたが、「YOUNG GUITAR」
2009年4月号(3月発売号)の付録DVDに、あのISM研究所の
ハイパー・モーダル・テクニカル・プログレッシブなんとかかんとか
ギタリストこと津本幸司さん(とISMの講師2名)が出演されてました。

正直、講師の2名のプレイは「上手いっちゃー上手いよねー。
指も速く動いてるし・・・。でも、何だかしっくり来ないな~」
って感じで、あんまり印象に残りませんでした。
流れるようなプレイ・・・っていうか、流れ過ぎということでしょうか。

でも、津本さんのプレイ、初めて実際に目視確認できましたが、
アルバムさながら、やっぱり安定感があるというか、
きちんとした「土台」を感じさせるプレイでした。

そんなに超速弾きとかスーパーテクニカルプレイを披露してる
わけでもなく、総合的に満遍なくレベルの高いプレイ、という
感じでしたが、派手さはなくても、上手いのは充分伝わりました。

で、津本さんのプレイを見てると、やっぱり右手首が柔らかいなー
と思いました。
まぁ、上手い人は大概手首が柔らかいですよね・・・。

あの手首の柔らかさを一つの目標に、僕もまたピッキング練習を
しようと思いました。
(なので、今でも、時々観ています。)

機会があれば、皆さんも一度ご覧下さい~
(もうバックナンバーでしか手に入らないかも知れませんが・・・)
コメント (2)
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限界LOVERS

2009-05-11 21:52:07 | guitar
タイトルと本文とSHOW-YAは全く関係ありません。

先日、ギター・マガジン・オンラインの記事で、人気教則本ライター(?)の
加茂フミヨシさんと小林信一さんの対談を読みました。

その中で、加茂さんが、6連符をテンポ120→130→140→150→160と
弾いている音源が掲載されています。

僕、自分でやってみたんですが、120だと一応弾けてると思うんですが、
130を超えると、ちゃんとクリアな音で弾けないんです・・・。

何が違うんでしょうかね・・・。
どうして僕は限界が低いんでしょうかね・・・。
まぁ、練習量も圧倒的に違うプロと同じレベルで弾けるわけないんですが。

心の中で「オレは130以上では弾けない・・・」と思い込んでいるから
自然とリミッターかかって弾けないんですかね?
むしろ、そういうこと考えないで勢いだけでガーッと弾けば
行けちゃうもんなんですかね・・・?
と言いつつ、勢いだけでテンポ的には着いて行けても、音は
ノイズだらけ、ってのもそれはそれで意味がありませんが・・・。

まぁ、実際の楽曲では、130の6連ぐらい弾ければ充分速いですし
それ以上速く弾いてもあんまり意味は無いのかも知れませんが
「己の限界に挑戦!」的には、やっぱり最低140、できれば
150の壁を突破したいですよね・・・。

「自分が限界だと思った地点が己の限界点だ」という言葉を
肝に銘じて、また練習することにします。
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