僕の尊敬するギタリストの一人、和田アキラさんが2021/3/28にお亡くなりになりました。
まだ64歳、あまりに早過ぎます・・・。
和田さんに関しては色々な想い出があり、それについてはまた機会を改めて書きたいと思いますが
しばらくは和田さんの残した色々な音源を聴いて、故人を偲びたいと思います。
ホントにショックですし、残念です・・・
＜前回からの続き＞
というわけで、この時点ではWAZA-AIRへの興味を完全に失ってはいなかったのですが
でも、日に日にNUX Mighty Plugにジワジワ興味が湧いてきましてね。
で、ある日、ついに決断しましてね。
「よっしゃ！騙されたと思って、安い方のNUX Mighty Plugを買ってみよう！」
「それでどうしても不足や不満な部分があれば、そのときは改めてWAZA-AIRを買おう！」と。
というわけでNUX Mighty Plugを買うべくAmazonや楽天をチェックすると、
どこにも在庫が無い、ということが判明・・・
色々なサイトを見ると、昨秋の発売以降、入荷するたびにどこも即売り切れ、という
人気商品だということで、オークション等ではプレミアが付いていると！
さすがにプレミア価格で買うほどではないけど、でもこのまま何ヶ月も待つのは辛いな・・・
と思い始めた2月中旬頃、Twitterなどで「2月27日前後にわずかだが入荷予定」
との情報が複数あり、「よっしゃ！ここがチャンス！ここで絶対買うぜ！」と思って
２～３日前からずっとWEBをチェックして、そしてAmazonで見つけて、即ポチって購入、と。
まぁ、無事に買えて良かったのですが、今回の入荷は数量的に余裕があったのか
今でも普通にAmazonとかDigimartとかで買えるようになりましたね。
しかも段々値段が下がっているという（定価から、徐々に割引価格に・・・）。
安定供給されているということは消費者的には良いことなんですが、
自分が数週間待ち焦がれたことを考えると、なんかちょっと悔しい気もします（笑）
＜前回からの続き＞
で、貧乏人が4万円を出すか出さないかで悩む日々が続いたわけですが
悩みつつも、毎日のようにYouTubeでWAZA-AIR関連の動画を観てまして。
そんなある日、関連動画で出てきたのが、NUX Mighty Plugを紹介している
山口和也さんの「タメシビキ」動画だったのです。
実はこの動画、以前に観たことあったのですが、そのときはそもそも
ヘッドフォンアンプになって全く興味が無かったので「ふーん」程度で
一度観てオシマイ、になっていたんですよね。
でも、改めて観てみると、なんか、僕、こっちで充分な気がして来ましてね・・・
4万円出してWAZA-AIRを買って、その機能を充分に発揮・堪能できれば良いのですが、
おそらくポテンシャルの1/10も発揮できずに宝の持ち腐れになりそうな予感が
自分でも何となく感じられていたので（恥）、だったら機能的には劣ったとしても
１万円以下のNUX Mighty Plugで良いんじゃないの、と思い始めたのでした。
元々、夜中の練習用だと思って買おうとしているのだから、音色とかそんなに
バリエーションが無くても良いし、拡張性も無くても良いし。
（まあ、あればあったで嬉しいのですが。）
ただ、WAZA-AIRの「ワイヤレスヘッドホン」に関しては、なかなか未練があって
やっぱりコード接続が無いという点ではストレスが無くて良いよな・・・
どうせ新しい機材を買うんだったら、今までに無い機能を試してみたいよな、
とも思って、しばらくWAZA-AIRとNUX Mighty Plugの間で心が揺れ動く日々が続きました・・・
＜以下、次回に続く＞
というわけで、先日購入したNUX Mighty Plugについて。
そもそも何故これを買ったかと言いますと・・・
１ヶ月程前、会社で、同じくギターを趣味とするオジサンが
「俺さー、この前、BOSSのWAZA-AIRってのを買ったんだけど
これが凄く良くってさー！もう毎日遊んでるよ！」
と自慢してきたんですよね。
WAZA-AIRと言えば、ヘッドホンアンプでしかもワイヤレス、ワイヤレスなのにレイテンシー無し、
まるでステージ上にいるかのような臨場感溢れるサウンドだ！との売り文句で、
お値段44,000円（税込）の高級機材。
そんなの買うなんてオジサン、羨ましい～！
僕も欲しい～！
・・・と思って、しばらくYouTubeでWAZA-AIRの動画を観まくって、
やっぱコレ良さそうだな～！良いな～！買おうかな～！と思いを募らせていたのです。
でも、まぁ、機材が欲しい欲しいと言いながら、いざとなると買わないのが
僕の良いところ（？）でして。
昔、「アンプを使った練習」という投稿で、「アンプを使わない練習は無駄になる」との
トモ藤田氏の言葉を書きましたが、基本的にその考えをずっと信じてきてましたので、
「まぁ、ヘッドホンアンプって、ワンルームマンションとか木造アパートとかで
家でアンプが鳴らせない学生とかには必要かも知れないけど、
僕は小音量だけど家でアンプが鳴らせる住宅環境だから必要ないな！」
と自分に言い聞かせて、結局WAZA-AIRは買わない方向で、
自分の中で気持ちの整理を付けていたのです。
そんなある日、近所をジョギングしているときに、たまたま通りかかった一軒家から
「ギュイーン！ピロピロピロピロ・・・」というハードロックサウンドが！
おそらくはそこのご主人かお子さんかなのでしょうけど、まあまあの大音量で
アンプを鳴らしているのが聞こえてましてね。
それを聞いて、「ああ、僕も、自分では小音量のつもりでアンプ鳴らしてるけど
意外と外に聞こえてたりするのかな・・・ひょっとして近所迷惑になってるかも？」
と気になり始めましてね・・・
僕も、さすがに22時以降とかはアンプ鳴らしたりしませんけど、
21時前後ぐらいだとアンプを鳴らすこともあったりして、
そうすると、周囲の家から「うるせぇなぁ・・・」と思われてたりするのかも？
だとしたら、やっぱり僕も時と場合によってはヘッドホンアンプを使った方が良いのかな・・・？
と思い始めたんですよね。
でも、WAZA-AIRって44,000円じゃないですか。
44,000円って言ったら、中古の真空管アンプが１つ買えそうじゃないですか。
僕のお小遣いではちょっと勇気の要る買い物だな・・・と思って、
そこからなかなか踏み切れない毎日がしばらく続きました・・・
＜以下続く＞
昨年発売になってYouTube等で話題になっていたヘッドホンアンプ
「NUX Mighty Plug」を買いました。
ギターのアウトプットジャックに挿して、ヘッドホンを繋げば音が出る、
というヤツですね。
発売以来、話題沸騰＆人気爆発で、どこも品薄、入荷の度に即完売でしたが
先日の再入荷タイミングでAmazonマケプレでも買えたので、ついポチってしまいました。
一般的な売価は7,450円のはずなのですが、Amazonマケプレでは
某I楽器が値引きなしの定価9,350円（8,500円＋消費税）という値段で売ってましてね。
くっそー！足元見やがって！と思ったのですが、
楽天とかの他店で通販するにも別途送料が約1,000円掛かって且つ発送に数日掛かるし、
直接どこかの店に買いに行くにしても、入荷してる店も限られるだろうし
あちこち探しに行く数時間と労力と電車賃を考えるとな・・・・と思って、
翌日配送のAmazonを選んでしまいました。
以上、取り急ぎの購入報告でした。
しばらくいじってみたらレビューします～！
