ROCK O' MOTIVE blog

Co-heyによるギター話、CDレビュー、その他雑記・雑感等

NUX Mighty Plug MP-2が壊れました・・・

2022-10-15 12:09:00 | アンプ

以前にレビューなど書いていたNUXのMighty Plugですが、
ときどき夜中にギター弾くときなどに使っていたのですが、
先日、使おうと思ってプラグインして電源をONにしたら

♪ピーピーピー、ガーガーガー、ピーピー、ガーガー・・・

と物凄いノイズが大音量で出てきました。

当然イヤホンをしていたのですが、マジで耳をケガするのではないかと思うぐらいの
大音量ノイズで、思わずビックリしてイヤホンを外してしまいました。

その後、何度か試してみたのですが、どうやらプラグ部分の接触不良のようで
Mighty Plug本体を手で持ってグッとギター本体に差し込むとノイズが消えて普通に音が出るのですが、
演奏しようと手を放すとまたピーピーガーガーの繰り返しで、もう使い物になりません・・・

今にして思えば、机に座っているときはまだしも、床に直接座って
胡坐をかいてギターを弾く機会が最近多かったのですが、
そういうときはプラグ部分が太ももに当たっていたので、
そこでヘンな負荷が掛かってしまって、接触不良?の原因になってしまったのかも・・・?

まあ、故障の原因は素人には良く分かりませんが、こうなってしまうと、
修理しようにもしにくいのが、安い機材の困ったところですよね。

既に「メーカー保証の1年間」はとっくに過ぎているので、無償修理は無理。

かといって有償修理になるのだとすると、幾ら取られるのか分かりませんし、
1万円弱の機材の修理に数千円、あるいは1万円以上など掛かるようだと馬鹿馬鹿しいですし。
修理費1,000~2,000円ぐらいならまだしも、5,000円とか6,000円って言われると、
新しいのを買った方が良いかな、という気になりますよね。

かと言って「じゃあ、使わないんならもう捨てろよ」と言われると、
「うーん、でも、まだ何とかすれば使えるのではないだろうか・・・?」
「そのうち、奇跡的に自然修復しないだろうか・・・?」
と甘い期待がどこかにあって、捨てるに捨てられない、という感じで。
(まあ、そんなことないとは頭では分かっているのですが。)

これを機に別の機種、例えばFenderのMustang Microとかを買おうかとも思ったのですが

最近の円安傾向のせいか、販売価格がグンと上がってしまっており・・・
当初発売時は14,000円ぐらいだったはずが、一時期2万円ぐらいまで上がったりしてましたし。
(最近はまた下がってきたみたいですが)

そうこうしているうちに、NUXのMight Plugの新作「Pro」が発売されてしまったので、
どうせなら新機種を買おうか、でも値段も高いし、色んな付加機能もどうせ使いこなせないよな、
結局、夜中にチョロッと弾ければ良いだけだしな~、そんなに多機能は要らないんだよな~
と思うと、新機種を購入するのもためらわれるところです。

というわけで、またMP-2を買うのか、新機種Proを買うのか、対抗馬のMustang Microを買うのか、と
この先、どうすれば良いのか判断に迷うところなので、とりあえずヘッドホンアンプは一旦お休み、
ということにして様子見します・・・

MP-2をお使いの方は、僕のようなことにならないように、
使用時にプラグ部分にヘンな負荷が掛からないよう、念のためご注意ください・・・

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発掘!Marshall MS-2

2021-12-18 12:15:26 | アンプ

自宅にアンプがあるので、大音量(と言っても、集合住宅なりの音量ですが)で
ギターを弾きたいときにはアンプで弾けば良い。

夜中や、家族が寝てる間など、音が出せない時間にギターを弾きたくなったら、
今年買ったヘッドフォンアンプ「NUX Mighty Plug MP-2」を使えば良い。

でも、その中間というか、音は出したい(出せる時間帯な)んだけど、
そこまで音量は大きくなくても良くて、小さい音量で弾きたい・・・という場面、
ありますよね?

ありませんか?

僕にはあります。

そういうときに便利なのが、いわゆる「デスクトップアンプ」と呼ばれるような
小さいアンプでしょうね。

最近では、そういうデスクトップアンプもいろんなメーカーから出てますよね。
有名なYamahaのTHRシリーズとかもそうかも知れませんが、
もっと小さいサイズでもBlackstar、NUX、あと中華メーカーとか
色々なメーカーから発売されてますよね。

最近、そういうデスクトップアンプが欲しいな・・・と思う場面があって、
色々ネットで物色していたのですが・・・

ふと思い出して;

「あ・・・そう言えば、ウチにあったわ、ちっこいアンプ!」

と思い出して、棚の奥から引っ張り出してきたのが・・・

Marshallのミニアンプ、MS-2です。

これ、確かもう10年以上前に知人から貰ったものなのですが
当時は「まあ、普通に大きいアンプでギター弾けてるから
使う場面が無いな・・・」と思って、使わないままに
ずっと保管していたのです。

10年以上音も出さずに放置していたので、いざ開封してみて
音が出るかどうか不安でしたが、プラグインしてみると、
無事、音が出ました。

まさにミニマーシャル、という感じの音ですね。
これはこれで良い感じです。
そして、ボリュームアップすると、このサイズでも結構うるさいですね(笑)

というわけで、当面はこのミニマーシャルで遊んでみようと思いますが、
でも、色々調べたせいで、他の機種への興味がなかなか止みません(笑)
そのうち何か買っちゃうかも・・・?

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Nux Mighty Plug MP-2が進化!

2021-11-21 12:22:32 | アンプ

1~2ヶ月前ぐらいから、Nux Mighty Plug MP-2を使ってるときに
コントロールする側のスマホアプリ「Might Amp」の画面に
「あなたのファームウェアは古過ぎます。
 このままでも使えますが、完全動作は保証できかねますので
 新しいファームウェアをDLしてアップデートしてください」
という英文メッセージが出るようになったのですが
「え~面倒臭いな・・・。このままでも使えるっちゃ使えるんでしょ?
 だったら、別にいいかな・・・」
と、そのまま放置していました。

で、アプリ「Might Amp」の方は以前にアップデートしていたのですが
あまりちゃんと見ていなかったので気付いていなかったのですが、
改めてまじまじと見ると画面の構成が微妙に変わっておりまして(下記)
これは・・・ひょっとすると、アップデートすると何か良いことあるかも?
と思って、ちょっと時間的(というか心理的)に余裕ができた際に
ファームウェアもアップデートしてみました。

そしたら、結構変わっていました。

大きな変更点としては;
 (1)音色の登録可能数が4つから7つに増えた。
  (下記の「Preset」で1~7が選択可)
 (2)以前はクリーン→オーバードライブ→ディストーション→アコギ
  という順番でしか登録できなかったが、今回は7つのパッチに
  どういう順番でも登録可能になった(はず・・・未だ全部試してないけど)。
というところでしょうか。

      <新しい画面>              <バージョンアップ前>

  

 

今回の変更は、ユーザー目線では、以前は少し不満だった部分ですので
その不満も解消されて、一層、使い易くなりましたね。

むしろ、そんなに機能が増えても、使いこなせないのですが・・・(笑)
「Share」ボタンとか追加されてますけど、たぶん、僕、
誰ともパッチをシェアしないと思いますし・・・(笑)

もしMighty Plugを使ってて、未だファームウェアをアップデートしてない方がいらっしゃったら、
僕のように面倒臭がらず、早くアップデートしましょう~!!

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ミニの魅力

2021-06-20 23:52:50 | アンプ

最近発売されたFriedmanのミニサイズのアンプヘッド(トランジスタ)「BE-MINI」。
米国でUS$330(約36,500円)、国内版は49,500円(税込)。

そこかしこで話題になっている商品で、僕も気になっていたのですが
先日、たまたま弾く機会がありましたので、以下、所感を:

 *クリーンは出ない。
 *一方、歪みはさすがに良い歪み!
  ズクズクとリフを刻むと、超気持ち良い!
 *でも、普通の真空管アンプのように音が前にパーンと出て来ず、
  スピーカーの辺りで音が留まっている印象。
  真空管アンプのように、音が前に出て来るから耳に痛くて
  弾き手の腕前がダイレクトに反応し過ぎてうかつに弾けない
  ・・・みたいな感じはない。
  僕のようなヘタッピでもそれなりの音で弾き易い。
 *そういう意味では、Amperoとか最近のマルチエフェクターが
  シミュレーションしているFriedmanの音みたいかも?
 *僕は試したことないけど、Friedmanのエフェクター「BE-OD」とか
  使ったら、ひょっとしたらこういう音になるのかも?
 *Friedmanのロゴはカッコ良い・・・そしてどことなくカワイイ・・・
  これ、インテリアにしたい・・・!

というわけで、歪み系のエフェクター単体みたいなものと考えると、
それに5万円出すのか?と言われると、僕はブレーキ踏んじゃったのですが、
でも、自宅で気持ち良い歪みで弾けるアンプで、サイズも小さくてスペースを取らないし、
トランジスタだから故障しにくいし、ブランド力もあるし、
欲しい人、買う人はいっぱいいるんだろうな、と思いました。
僕も、正直、欲しいっちゃー欲しいです (^-^;

いずれにしても、こういう機材は、YouTube動画とか観て
何となく音について分かったつもりでいても、
実際に弾いてみないと、やっぱり本当の音は分からないですよね。
そういう意味で、今回、自分で実際に弾けて良かったです。

なので、皆さんも、ご興味あれば、是非、店頭などで
試してみていただければと思いました。

ところで、聞いたところでは、今後、Bognerもこういうミニアンプを
発売する予定があるとかないとか。それも興味ありますね~!

また、ミニアンプと言えば、Greg Howeファンとしては、
DV MarkのDV Little GH250 Tube(↓)もずっと気になっていて、
いつかどこかで試奏してみたいな・・・と思っています。


アニメファンがフィギュアを収集して部屋に飾るように、
ギターファンである僕も、こういうミニアンプを集めて
部屋にいっぱい飾っても良いな~と、ちょっと思ったりしました(笑)

むむ、マジでそういうことやりたくなってきたな・・・

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NUX Mighty Plug その他

2021-05-30 15:47:42 | アンプ

Nux Mighty Plugには、アプリ「Mighty Amp」側で
色々な機能が付いています。

例えば、画面下の「Drum」というページで、
Pop/Metal/Blues等のリズムパターンを選んで
それに合わせて弾くこともできます。

僕は、もっぱら練習用ということで、
メトロノームを選んで使っています。

また、同じく画面下の「JamTrack」というページからは
プリインストールのジャムトラックが多数選べます。
ま、これは僕はほぼ使いませんけど・・・

あとは、Mighty Plugをスマホのオーディオデバイスに設定することで、
例えばスマホ内に取り込んだ音源や、YouTubeの音源などを再生しながら
それに合わせてギターを弾くことができます。
これは結構楽しいです。

なお、その際、音源側のギター音源をカットして、
いわゆる「マイナスワン」カラオケ的な音にすることもできますので、
練習にピッタリです。

なお、Mighty Plugを紹介するブログなどで、この「マイナスワン」について
「できない」と書いてあるページもあったかと思いますが「できます」。

やり方は、画面下の「Settings」→「Bluetooth Audio EQ」→「Solo Cut」
を選択すると「マイナスワン」的な感じで、メインのギター部分の音域が
カットされます。

最近は、先日買ったIntervalsのスコアを見ながら、
YouTubeでIntervalsの動画を流しつつ、
その動画音源を「Solo Cut」でマイナスワンにして、
それに合わせて弾いて練習しているのですが、
これが結構楽しくて・・・

その楽しみだけでも、このMighty Plugを買って良かったな、
と思いました。

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NUX Mighty Plugでの音作り(アコギシミュレーター)

2021-05-23 16:30:10 | アンプ

そして、アコギシミュレーターの音色です。
(※ギター側は、フロントPUを使用)

こちらは正直、アコギの音が良く分からないし、
シミュレーターを使うこともないので、適当です。
デフォルトの音色を多少いじった程度、ですね。
あまり音作りを追い込んでいなくてスイマセン。

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NUX Mighty Plugでの音作り(ディストーション)

2021-05-15 12:09:36 | アンプ

続いて、ディストーションの音作りです。
(※ギター側は、当然リアのハムバッカーPU)

アンプは、Friedman(おそらくBE-100)タイプを選択。
IR(スピーカー)は、Marshall 1960タイプを選択。
こちらもメチャゲインが高めです。
Gainをゼロにしてもまあまあ歪んでいます。

この組み合わせ、なかなか気持ち良いです。
(リアルで組み合わせたことないけど・・・)

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NUX Mighty Plugでの音作り(オーバードライブ)

2021-05-05 19:37:05 | アンプ

最近、色々と書きたいことがあったので別トピックの投稿が続きましたが、
再びNUX Mighty Plugの音作りネタに戻ります。

2回目は、オーバードライブの音色です。
(※ギター側はリアのハムバッカーPUを使用)

アンプはMarshall Plexiタイプを選択。
IR(スピーカー)も、Marshall 1960タイプを選択。

・・・と完全Marshallセッティングなのです(笑)。

そうすると、Gainをゼロにしてるんですが、
それでもまあまあ歪んでおりまして、
普通にハードロックぐらいは出来てしまうぐらいの歪みです。

もしブルースロック的な浅い歪みのクランチトーンを作りたかったら、
この「オーバードライブ」chではなく、「クリーン」chで
エフェクトを掛ける方が良い、ということになりますかね。

それはそれとして、ちょっと深みとツヤを出したくて
エフェクトで「Boost」を掛けています。

こうなると、結構気持ちの良いハードロックサウンドなので、
色々80年代的なリフを弾いたりして遊んでいます~!

<以下、続く>

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NUX Mighty Plugでの音作り(クリーン)

2021-04-18 15:16:05 | アンプ

NUX Mighty Plugでは、大きく:
 (1)クリーン
 (2)オーバードライブ
 (3)ディストーション
 (4)アコギシミュレーター
の4種類の音色を使い分けることができます。

購入時に、既に4種類の音は本体にプリインストールされていますが、
音色の調整は、スマホにNUXのアプリ「Mighty Amp」をインストールして、
そちらで行い、調整後の音色は、Bluetoothで連携して本体に保存されます。

「俺はアコギなんか要らないからクリーンの音色を2つ作って保存したい!」
と思っても、残念ながら、それはできません。
あくまで、この4種類の各々に一つの音色のみ、です。

また、音色の切り替えは、本体中央の大きな丸ボタンを押すごとに
クリーン→オーバードライブ→ディストーション→アコギ→クリーン・・・
という順番に切り替わります。
クリーンの次にディストーション、とか、切替順を変更することはできません。

まぁ、ライブ用とか録音用ではなく、あくまで自宅での個人練習用ツールですから
その辺りの不便さはあまり問題にはならないかと思います。

さて、参考まで、僕が実際にどういう音を作って弾いているのかを、
パラメーターで公開しますね。

最初は、クリーンから。
(※ギター側は、フロントPUを使用)

アンプはFender Twin Reverbタイプを選択。
IRでもTwin Reverbタイプのスピーカーを選択しています。

そして、エフェクターとして3Bandイコライザーを掛けています。
Twin Reverb的な深みを出すために中~低音を強調してみました。

これで、なかなか暖かみのあるTwin Reverb的な音が楽しめます。

<以下、続く>

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NUX Mighty Plug 購入に至る経緯(3)

2021-03-27 14:52:26 | アンプ


<前回からの続き>

というわけで、この時点ではWAZA-AIRへの興味を完全に失ってはいなかったのですが
でも、日に日にNUX Mighty Plugにジワジワ興味が湧いてきましてね。

で、ある日、ついに決断しましてね。
「よっしゃ!騙されたと思って、安い方のNUX Mighty Plugを買ってみよう!」
「それでどうしても不足や不満な部分があれば、そのときは改めてWAZA-AIRを買おう!」と。

というわけでNUX Mighty Plugを買うべくAmazonや楽天をチェックすると、
どこにも在庫が無い、ということが判明・・・

色々なサイトを見ると、昨秋の発売以降、入荷するたびにどこも即売り切れ、という
人気商品だということで、オークション等ではプレミアが付いていると!

さすがにプレミア価格で買うほどではないけど、でもこのまま何ヶ月も待つのは辛いな・・・
と思い始めた2月中旬頃、Twitterなどで「2月27日前後にわずかだが入荷予定」
との情報が複数あり、「よっしゃ!ここがチャンス!ここで絶対買うぜ!」と思って
2~3日前からずっとWEBをチェックして、そしてAmazonで見つけて、即ポチって購入、と。

まぁ、無事に買えて良かったのですが、今回の入荷は数量的に余裕があったのか
今でも普通にAmazonとかDigimartとかで買えるようになりましたね。
しかも段々値段が下がっているという(定価から、徐々に割引価格に・・・)。
安定供給されているということは消費者的には良いことなんですが、
自分が数週間待ち焦がれたことを考えると、なんかちょっと悔しい気もします(笑)

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