ドイツのFAIR WARNINGの最新アルバム「AURA」です。
先月発売のYG誌8月号の付属DVDで、ギターのヘルゲがアルバム中での
ギターサウンドの録音方法などを詳しく解説したりしてて、
「なんかすげー凝ってるなーこの人!」と興味が湧いたので、
今まで特にFAIR WARNINGを好きだったわけではないのですが、
今年6月24日発売の最新作を聴いてみました。
再生1周目、1曲目と2曲目は、メロディアス・ハード・ロックの
お手本的な感じで、いい曲だなーと思いました。
その後も、メロディアスな曲がずーっと続きます。
ただ、中盤以降、バラードというか、スロー~ミディアムテンポが
多いような・・・。
ま、そんな感じで、何となくファーストインプレッション的には
中盤以降がぼやけた感じだったのですが、何度か聴いているうちに
中盤以降の曲も少しずつ覚えてきました・・・が、やはり
1曲目から7~8曲目ぐらいまでが、まぁ僕のお気に入り部分ですかね。
ヘルゲは、確かウリ・ジョン・ロート譲りの「スカイ・ギター」を
使っていましたが、30フレット以上(?)の超高音域も駆使しつつ
流麗なソロを聞かせてくれます。
スカイ・ギターは「ギターっぽくない音」で、結構面白いです。
あと、さすがに録音にこだわったせいか、小まめにギターやアンプを
変えてるんだろうなーと思わせるような、多彩なギターサウンドで、
それも個人的には楽しめたポイントでした。
メロハー好きな方は、一聴の価値あり、かと思います。
余談ですが、今回のアルバム、初回盤がSHM-CD仕様ということで、
こりゃー、是非とも良い環境で大音量で聴かねば!と思って、
鬼・・・もとい、嫁の居ぬ間に自宅ステレオで聴いてたのですが、
再生何周目かに入ったところで、途中で嫁が帰宅して来ました。
ドアを開け、居間に入ってきた嫁が、ちょうど流れてた曲を
耳にして一言:
「これ、昔のボン・ジョヴィ?古いCD聴いてるの?」
えー、ウチの嫁は音楽にほぼ興味が無い人でして、
そんな嫁にとって、メロディアスなロックは、全て
「ボン・ジョヴィ、もしくはその亜流」で、ひとくくりに
されてしまうのが常なので、そこはあまり気にしませんでしたが。
「古いCD?」って・・・
これ、2ヶ月前、2009年6月発売の最新アルバムなんですけど・・・。
まぁ、確かに、サウンドプロダクション的、あるいは録音環境的には、
それこそ最新機器でクリアかつ壮大なサウンドに仕上がっていますが、
メロハーのフォーマットとしては、80年代からさほど変化は無い
・・・というか定型化してますもんね。
で、なんかそれ以来、あまり聴く気がしなくなってしまいました・・・(苦笑)
先月発売のYG誌8月号の付属DVDで、ギターのヘルゲがアルバム中での
ギターサウンドの録音方法などを詳しく解説したりしてて、
「なんかすげー凝ってるなーこの人!」と興味が湧いたので、
今まで特にFAIR WARNINGを好きだったわけではないのですが、
今年6月24日発売の最新作を聴いてみました。
再生1周目、1曲目と2曲目は、メロディアス・ハード・ロックの
お手本的な感じで、いい曲だなーと思いました。
その後も、メロディアスな曲がずーっと続きます。
ただ、中盤以降、バラードというか、スロー~ミディアムテンポが
多いような・・・。
ま、そんな感じで、何となくファーストインプレッション的には
中盤以降がぼやけた感じだったのですが、何度か聴いているうちに
中盤以降の曲も少しずつ覚えてきました・・・が、やはり
1曲目から7~8曲目ぐらいまでが、まぁ僕のお気に入り部分ですかね。
ヘルゲは、確かウリ・ジョン・ロート譲りの「スカイ・ギター」を
使っていましたが、30フレット以上(?)の超高音域も駆使しつつ
流麗なソロを聞かせてくれます。
スカイ・ギターは「ギターっぽくない音」で、結構面白いです。
あと、さすがに録音にこだわったせいか、小まめにギターやアンプを
変えてるんだろうなーと思わせるような、多彩なギターサウンドで、
それも個人的には楽しめたポイントでした。
メロハー好きな方は、一聴の価値あり、かと思います。
余談ですが、今回のアルバム、初回盤がSHM-CD仕様ということで、
こりゃー、是非とも良い環境で大音量で聴かねば!と思って、
鬼・・・もとい、嫁の居ぬ間に自宅ステレオで聴いてたのですが、
再生何周目かに入ったところで、途中で嫁が帰宅して来ました。
ドアを開け、居間に入ってきた嫁が、ちょうど流れてた曲を
耳にして一言:
「これ、昔のボン・ジョヴィ?古いCD聴いてるの?」
えー、ウチの嫁は音楽にほぼ興味が無い人でして、
そんな嫁にとって、メロディアスなロックは、全て
「ボン・ジョヴィ、もしくはその亜流」で、ひとくくりに
されてしまうのが常なので、そこはあまり気にしませんでしたが。
「古いCD?」って・・・
これ、2ヶ月前、2009年6月発売の最新アルバムなんですけど・・・。
まぁ、確かに、サウンドプロダクション的、あるいは録音環境的には、
それこそ最新機器でクリアかつ壮大なサウンドに仕上がっていますが、
メロハーのフォーマットとしては、80年代からさほど変化は無い
・・・というか定型化してますもんね。
で、なんかそれ以来、あまり聴く気がしなくなってしまいました・・・(苦笑)