ROCK O' MOTIVE blog

Co-heyによるギター話、CDレビュー、その他雑記・雑感等

パラリンピック開会式

2021-08-26 08:08:08 | guitar

みなさん、パラリンピック開会式の「デコトラから登場のロックバンド」観ましたか?
僕は生で観てました!
文句なしにカッコ良かったですね!

そして「田川ヒロアキ」サポーターの一人としては、ホントに感無量でした!
エモい!

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Sennheiser IE 100 PRO 買いました

2021-08-23 22:24:59 | アクセサリ

先日、ゼンハイザーのインイヤーモニター IE 100 PROを買いました。

今春に買ったNUX Mighty Plug MP-2を、夜にギター弾くときに結構使っているのですが
今までは、手持ちのイヤホンをそのまま使っていました。

でも、さすがに5年ぐらい経つと、どこかしら断線しかかっていたりするのか、
音がちゃんとバランス良く出ていないな・・・ということに気付きまして、
新しく買い替えないとな、と思い至りました。

僕はDTMとかやらないから「モニターヘッドホン/イヤホン」じゃなくて
普通の音楽鑑賞用のヘッドホン/イヤホンでも良いっちゃー良いし、
実際、今まではそれを使ってきていたわけですが、
逆に、Might Plugを使うときは、音楽を聴くわけでもないので
出力バランスが良いモニターヘッドホン/イヤホンの方が良いのかな、
とも思いまして。

昔、DTMとかやってたときは、定番のSONY MDR-CD900STとか持ってたので
またそういうヘッドホンタイプを買おうかとも思ったのですが、
最近、あちこちでインフルエンサーマーケティングをやっているせいか(?)
YouTube動画などでやたらと目にする、このゼンハイザーのIE 100 PROを
試しに買ってみるか、と、メーカー戦略にまんまと乗せられて買ってみました(笑)

僕の場合は、DTMのミックス等をやっているわけではなく、
Mighty Plugでの「ギターだけの音」か、「ギター音+バックトラック代わりの
YouTube動画音のミックス」を聴くだけなので、ちゃんとした検証ではないですが
それでも、高音~低音までバランス良く出ているという印象で、
特に問題を感じません。

特に高音部はクリアに出ている印象で、「ギターだけの音」の際も、
リバーブの反響音や減衰もちゃんと聞こえてきました。
(逆に、今までのイヤホンではそこまで聞こえてませんでした。)

そう考えると、「ちゃんとした音作り」や「その作った音をちゃんと感じる」
ためにも、普通のイヤホンを使い続けるのではなく、こういうモニターを
買って良かったのかな、と思いました。

しばらく使い続けてみて、印象が変わったりしたら、また追記します。

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チタンスクリュー買ってみました

2021-08-15 17:33:01 | アクセサリ

以前の記事で、FloydRose用のチタンスクリューの話をしましたが、
どのみち今のスクリューのレンチ穴がバカになってきているから、
結局、弦交換するためにはスクリューを新調しないわけにもいかないな、と思って
まあ普通の(スチール製の)スクリューを買っても何の問題も無いのでしょうけど
ええい、ものは試しで、騙されたと思って買ってみるか!と意を決して
チタン製のものを買うことにしました。

選択肢としては、メーカーはアメリカのFU-Toneと、国内のCreatifinity Partsの
2社ぐらいしか見当たらないですが、とりあえず国内の方が安心?と思って
Creatifinity Partsのチタンスクリューを買ってみました。

お値段4,800円・・・

サウンドハウスで買える普通のロックスクリューが2,720円なので
ほぼ倍額・・・

素材が変わると、質量が違うので、出音にも影響がある・・・
なんてことを言う方もいますし、理屈としてはそうなのかも知れませんが
少なくとも自宅で小音量でピロピロ弾いている限りは
僕の耳では、音の違いは分かりませんでした。
ぶっちゃけ、弦を交換した方が、よっぽど出音の違いを感じます(笑)
本当はカッコ付けて「さすがチタンは高音の伸びが違う!」的なことを
言ってみたかったですが・・・(爆)

チタン製パーツは、他にも、ロックナットのスクリューとか、
ファインチューナーのスクリューとかもあるようですので、
それらも全部チタンにすれば、多少、音の違いも出るのかも知れませんが
全部チタンにするには予算が・・・(-_-;

でも、まあ、良いんです。
光沢あるブラックで何となく高級感があるので、気分的には良くなりましたし。

以上、「音が変わった!」という実証・報告ではなく、
単に「高いパーツを買った」というだけの話で終わってしまい、
全く参考にならず恐縮です・・・

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弦少現象

2021-08-12 08:31:52 | アクセサリ

既に気付いている方も一部いらっしゃるかと思いますが、
最近、Elixirのギター弦の「7弦セット」が市場から消えかけているようです・・・

僕はOptiwebの09-52の「スーパーライト」セットを愛用していたのですが、
もうどこにも見当たりません・・・
通販サイトはどこも軒並み「在庫切れ、次回入荷未定」となっているし
めぼしい楽器店の店頭にも一切残っておらず・・・

Optiwebが無ければNanowebでも良いや、と思うのですが、それすらも見当たらず・・・

コーティング弦じゃない選択肢ならアーニーボールやダダリオという選択肢も
あるでしょうけど、メーカーを変えると同じ太さの弦でもテンションが変わって
オクターブチューニングとかやり直さなきゃいけないから面倒だし、
そんなに毎日弾くわけでもないサラリーマンギタリストとしては、
やはりコーティング弦の方がベターなんですよね。

また、「スーパーライト」(09-52)ではなく「ライト」(10-56)に
ゲージを上げれば、未だ入手できるのですが、それもまたオクターブとか
各種調整が必要になるから、やりたくないなぁ・・・と。

このままだと、Elixirの09-42のセットと、バラ売りの52の弦を買って組み合わせる、
という裏技をやるしかありませんが、そうすると弦の鮮度が変わってくるから
それもあんまりやりたくないんですよね・・・

コロナに起因する何かが原因なのか、はたまた単に売れないから製造しなくなったのか
良く分かりませんが、いずれにしても、早く復活して欲しいものです・・・。

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時代の音

2021-08-08 10:53:36 | guitar

Dirty LoopsのVocal/KeyboardのJonah Nilssonのソロプロジェクトの
新曲「Diamond Ring feat. Steve Vai」は、皆さん、既にチェックされましたでしょうか?

何故ヴァイが?とか、そもそも参加する必要あったの?という疑問はありつつ(笑)、
こういうダンサブルなビートの上でもヴァイならではの個性溢れるプレイを繰り広げています。

楽曲自体は、Dirty Loops以来の、ポップスとR&Bとテクニカルフュージョンのブレンド、
という感じで、ちょっとマイケル・ジャクソンっぽさもあるかな?と思ったりして。
それにしても、相変わらずの歌の上手さですよね。
サウンド的にも、2020年代って感じのハイファイサウンドですし、
最近のお気に入りで、ヘヴィロテしています。

・・・で、それはそれとして、先日、たまたまこの曲を聴いた後に、
イングヴェイの新譜アルバム『パラベラム』を続けて聴いたのですが・・・

あまりの音質の落差にビックリして、「あれ?イヤホン壊れた?」と思いました(笑)

楽曲の好き嫌いとか、プレイの好き嫌いとかは別として、このJonahの曲に比べたら
インギーの新譜の音質は・・・ちょっと失礼な表現かも知れませんが、
まるで80年代の低予算ジャパメタのインディー盤並みだな、と・・・
僕はインギー大好きですし、今回のアルバムの弾きまくりは非常に痛快ですが、
それにしても、音質やミックスバランスについては、決して良いとは言えないですよね。

エンジニアの腕、あるいは「耳」が時代に追い付いてないのでしょうかね・・・?
(エンジニアというかインギー自身かも知れませんが。)

例えば、先日発売されたJohn Mayerの新作アルバム『sob rock』は、全体的に
80年代オマージュのコンセプトで「それっぽい音」を目指した、とのことで、
確かに音の作り方はあの時代っぽい感じはしますが、
でも、音質というか録音クオリティは2020年代のものですよね。
だから、僕も、これを聴いたときでも全く違和感など感じませんでした。

僕のように単に趣味でギターを弾いて・・・というかギターを触ってりゃ満足、
という人には関係ありませんが、自分で曲を書いて、録音して、発表して・・・
というアーティスト活動をやっている方は、プレイを磨いたり、良いメロディの曲を
書いたりするだけでなく、やはり現代というか今の時代に合ったサウンドを作る、
という点でも努力が必要なのかな、と思いました。

そういう努力、インギーは、絶対にしなさそうですよね(笑)

というわけで、皆さんもインギーの新譜を聴くときは心して聴いてくださいね(笑)

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