ROCK O' MOTIVE blog

Co-heyによるギター話、CDレビュー、その他雑記・雑感等

再考して最高

2015-10-21 23:50:01 | Music Review

いつも通勤するときにはiPodで音楽を聴くのですが、最近は
新譜をなかなかチェックできていない(チェックする気力が無い・・・)ので
「昔買ったけど、実はそんなに聴き込んでいなかったアルバム」
を聴いてたりします。

その一枚が、TOTOの「Kingdom Of Desire」です。

歴代在籍していたハイトーン・ボーカリストがいなくなって
ルカサーがメインボーカルに替わった最初の作品で、
ジェフ・ポーカロの最後の作品でもあります。

発売当時、ギタリストとしてのルカサーは大好きなんですが、
ボーカリストやコンポーザーとしてのルカサーは、
実はあんまり好きではなかったので、ルカサー色が強まった
この「Kingdom Of Desire」も、まぁ聴くには聴いたけど
それ以前の作品ほどは聴き込んでいなかったな、というのが
正直なところでした。
楽曲的にも、それ以前のメロディアスAORというよりは、
ルカサーのソロアルバム的なアメリカン・ハードロックでしたしね。 

で、超久々に聴いてみたんですが・・・
うーん、今聴くと、超カッコ良いですね~!
「ルカサーのギターって、こんなにエモーショナルだったっけ?!」
とか、
「やっぱりジェフのグルーヴは素晴らしい!」
とか、色々再発見があります。

作品自体が変わったわけではないので、受け止め側としての
僕の「リスナーとしての器」が少しは広がったから、ということでしょうかね・・・ 

僕みたいに、発売当時は低評価を付けていた人も多かったと思いますが、
改めて聴いてみると良いかも知れませんよ!

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気分はJOYO

2015-10-12 17:07:00 | アクセサリ

最近、世間的にはクリップチューナーが流行っているようですね。

いちいち配線しなくても、ヘッドに付けておけばパッとチューニングできる、
という点はやはり便利ですもんね。
自宅練習時にはチューナーにシールドを抜き差しする、そのひと手間が省けるし、
ライブでもエフェクターボードからチューナーを外せて、エフェクター1個分の
スペースと重量が浮く、というメリットもありますよね。 

最近は各メーカーからいろんなクリップチューナーが発売されているから
僕も欲しいなぁ・・・と思っていたのですが、良く考えたら、数年前に知人に
「これ、買ってみたんだけど、やっぱ要らないからあげるわ」ということで
貰っていたチューナーがあったのを思い出して、引っ張り出したのがコレ↓ 

JOYOのJT-11です。

数年間放置して、さすがに電池が切れていたので
電池(CR2032)を購入して入れ替えたのですが・・・

むむむ・・・蓋をちゃんと閉めると電源が入らず、
微妙に蓋が閉まらない状態で電源が入るぞ・・・
なんだこれ・・・ 

これがJOYOクオリティなのか、あるいはケチって交換用電池を
Amazonで5個180円のものにしたのが悪かったのか・・・?

まぁとにかく、一応電源が入る状態(蓋が甘噛み状態)にして
使ってみたのですが・・・

うーん・・・
なんか、やっぱりチューニングの精度が甘いですよね、コレ・・・

まぁ、絶対音感を持たない僕のような人にとっては
このぐらいの精度であっても、無いよりはマシでしょうが、
正直、値段相応(現状、市価900円弱)のクオリティかな、と。

ちゃんとした精度のものが欲しければ、クリップチューナーといえども
やはりそれなりの値段のものを買わないといけないんでしょうね。 
正直、これだったら、iPod/iPhone用の無料チューナーアプリと
同じぐらいの精度かな・・・?(あるいはアプリの方が高精度?)

でも、まぁ、これはこれで使えなくはない、というレベルですかね。 
そもそも貰いモノなので文句を言う筋合いではありませんので(笑)
今後、場面によって使ってみようかと思います。 

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