ROCK O' MOTIVE blog

Co-heyによるギター話、CDレビュー、その他雑記・雑感等

Black and White

2005-03-30 07:50:25 | 雑記
TVの故障が進み、ついに白黒状態になってしまいました(涙)
なんか、白黒TVを観てると、わびしい気持ちになってきますね・・・
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変わり果てた姿に・・・

2005-03-27 21:59:27 | 雑記
あれは忘れもしない、今月第二週目の出来事でした・・・。

それはいつもの日常と変わらない、ごく普通の朝でした。
僕は、先に仕事に出掛けるヨメを「いってらっしゃい!」と
いつものように元気に送り出しました。そのあと、僕も
いつものように会社へと出掛けました。

そのときは、ヨメの身に、まさかそんなことが起きるなんて
想像だにしませんでした・・・

「事故に遭おうと思って遭う奴はいない」
そんなの当たり前のことですが、でも、そんなの当たり前、と
思ってる心のスキマを衝くように、人の身の上には
思いもかけない事が起きるものなのですね・・・。

その日は、多少風が強かったものの、すごく良い天気で、
清々しい1日でした。

夜になり、いつものように残業して少々遅く帰宅すると、
そこにはすでに帰宅したヨメが部屋の中に、背を向けて、
うなだれて座っていました・・・。
しかも、すすり泣くように・・・。

「ど、どうしたの?!」と僕が声をかけると、ヨメは
ゆっくりと振り返りました・・・。

そのとき僕が見たのは・・・

なんと、マスクをしたヨメの姿でした。

そして、そのマスクを外すと・・・

ヨメが、鼻が詰まった声で一言:
「私、花粉症になっちゃったみたい・・・」

ええええええええええー!?
だって、今朝まで何ともなかったじゃーん!?
そんなー!?ウソでしょー!?って感じで、
ビックラこいてしまい、しばらくは信じられませんでした。
まぁ、確かにその日は「花粉が特に多い日」って、
ニュースとかでも警報が出てたんですが・・・。

その後、ヨメもちゃんと病院へ行ったりして花粉症の薬を
もらってきてますが、そういう段階になった今でも、
まだちょっと信じられない自分がどこかにいます。

人って、そんなに簡単に変わっちゃうもんなんですね・・・。
って言うと誤解されそうな表現ですが(爆)、でも、
朝と晩での明らかな違いのを見ると、かなり衝撃でした。

いやホント、不謹慎な例えですが、例えばヨメが交通事故に
遭ったときとかに受けるのと同じような衝撃だと思います。
病院のベッドの傍で、ベッドに横たわるヨメを見ながら
「何でこんなことになっちまったんだ・・・」とうなだれる、
とか、そんな心境でしたもん。(爆)

僕は幸いにして花粉症ではないのですが、でも、まぁ
これも「まだ」花粉症でない、ってだけで、僕もそのうち
ある日突然なっちゃうかも知れませんね。おーこわ。
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ああ、友よ・・・

2005-03-26 23:55:04 | 雑記
この前、仕事中に見かけた書類の中で、小中学校時代に
良く遊んだ友達と同じ苗字を見かけました。
それがきっかけで、小中学校時代の友達が
今何をやってるのか、すごく気になり出しました。

あれからもう20年近くが経っています。20年経てば
人って変わりますよね~。例えば勉強嫌いだったヤツが
どこかでふとした拍子に勉学に目覚めて学者になって・・・
とか、あるいは虚弱体質だったヤツがスポーツ選手に・・・
なんて、当時からは想像もつかないような道に進んでる
ってこともあるかも?と思って、思い出した名前を
片っ端からGoogleで検索してみることにしました。
Googleだったら、きっと何か見つかるんじゃないかと期待して・・・。

まず、A君の名前を入れてみました。→ 検索してもヒットせず。
うーん・・・やっぱりこんなんじゃ消息は分からないか・・・

次にB君の名前を入れました。→ やはりヒットせず。
むぅぅぅ・・・

ならばC君ではどうか?! → やはりヒットせず。
何というか、大成した人とか、名を残すようなことを成した人物は
まだ僕らの年齢じゃ現れないのか・・・?

よし、D君だったらどうよ!

・・・って検索したら3件ヒットしたよー!
ヤッター!

・・・と思いながら、ヒットしたURLへ飛んでみたら・・・

「毎日新聞: ○○県警○○署は○月○日、○○市○○町在住の
会社員Dら3名を強盗の疑いで逮捕。Dらは容疑を認めている・・・」

だってさ・・・あら・・・(-_-;
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壊れかけのRADIO

2005-03-21 20:49:35 | 雑記
・・・って、ラジオじゃなくて、ウチのTVの具合が
最近悪くなってきました。
赤・青・緑の「3原色」のうち、明らかに赤の出が
おかしくて、全体的に青っぽい画像になってきました。
なんか、白、黒、青、緑だけで塗った塗り絵みたいで
気持ち悪い映像になってます・・・。まぁ10分ぐらい
つけてると、次第に赤色が出てくるんで、まだ
良いっちゃー良いんですけどね。(^-^;

これから引越しで何かと物入りだというのに・・・。
まぁ、確かにタイミング的には良いんですが、
新しいTV買えってか?!

でも、液晶とかプラズマとか、高いしね。
やっぱり僕は当分ブラウン管で良いかなーなって
思ってますが・・・・。

プラズマとか大画面液晶とか使ってる方、
ユーザーリポートして下さい~!
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Marcus Miller「Silver Rain」

2005-03-19 09:01:20 | Music Review
Marcus Miller 「Silver Rain」

先日の来日公演の記憶も新しい、マーカス・ミラーの今月発売の新譜です。

実はマーカスのプレイは、まぁマーカスほどの有名人になれば
あちこちでゲスト参加してますから、これまで何度も聴いてたのですが、
マーカス個人のアルバムを1枚ちゃんと聴くのは実はコレが初めてでした。

実際、聴いてみると、ジャズっぽくもあり、フュージョンでもあり、
でもロックっぽさもあるというか、すごく聴きやすいアルバムでした。
ジミヘンのカヴァーもあるし、デレク・シェリニアンがザック・ワイルドを
ゲストに迎えてカヴァーしてた、エドガー・ウィンターの
「フランケンシュタイン」もカヴァーしてます。その一方で、
ベートーヴェンの「月光」をフュージョン風にアレンジしてたりもします。

タイトル曲「Silver Rain」は、エリック・クラプトンとの共作で、
実際にクラプトンがリード・ヴォーカル&ギターで参加してるのですが
この曲をはじめ、意外にも(?)全体的に曲が良くてビックリです。
(この曲は、ボートラでTAKE 6ヴァージョンも収録されてます。)

そんな中、マーカスのベースがベシベシ、ンペンペ、ズンパズンパ・・・と
縦横無尽に駆け巡って、カッコ良いわけですよ、これがまた。
いやホント、シンプルなベースラインでも充分グルーヴィーです。
この人、たぶん、メトロノームとベースだけ、みたいな構成でも
充分「曲」として聴かせられる人ですよね~。

例えば、仮に僕らがマーカスとセッションするとしたとして、
マーカスがドゥン、ドゥン、ドゥンとシンプルなルート音だけを
弾いてて、その上で僕らがキュルルルル・・・ピロリロリロ・・・と
速弾きしてるとするじゃないですか(爆)。
でも、どんなに僕らがピロピロ頑張っても、ルート音しか弾いてない
マーカスの方が圧倒的に存在感がある、というか、きっと負けてしまう
・・・ってな想像をしてしまうぐらい、何というか、凄い感じです。

そういう意味でも、このアルバムを聴いてて感じるのは、全体的に
流れる「マーカス節」というか「俺様ミュージック」というか
とにかく「俺様を聞け!」的な存在感ですね。まぁ、そう思わせるに
足りるだけの充実した内容です。
ギタリスト的には速弾きとかがあるわけでもないので、特にコレと
いうところはないのですが、いちリスナーとしてはすごく楽しめる
内容でした。
最近、個人的にヘヴィローテーションな、お気に入りのアルバムです。
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映画「Ray」を観ました

2005-03-17 23:24:25 | 雑記
先日、レイ・チャールズの一生を描いた映画「Ray」を観ました。
主演のジェイミー・フォックスがアカデミー主演男優賞を取ったので
ご存知の方も多いと思いますし、今、いろんなところで公開中だから
観に行かれた方も多いかと思いますが・・・。

いやー、この映画、すごく良かったです!
映画なんですけど、まるで本物を見てるようでした。
っていうか、ときどき映画の世界に入り込んじゃって、
ふとした瞬間に「あ、これ、映画なんだよな・・・」
「良く考えたら、これ、ジェイミー・フォックスであって、
レイ・チャールズ本人じゃないんだよな」と気付く、というか・・・。
とにかく、ジェイミー・フォックスの演技の上手さに、
映画の中に引きずり込まれちゃいました。
(特に、歌ってるシーンなんかは、ホントのミュージシャンが
本気でライブ演奏してる、としか思えない出来栄えです。)
これならアカデミー賞を取るのも当然ですよね~(^-^)

レイ・チャールズの曲なんて全然知らなくても、
音楽が好きな方なら絶対楽しめると思いますよ!
皆さんも一度観てみて下さい!
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引越し間近なのに

2005-03-13 22:58:14 | 雑記
あと1ヶ月強で引越しということで、普通だったら
ボチボチ要らないものを捨てたりとか、荷物を減らす
努力をしなきゃいけないんですが、そういうときに限って
新しいCDとか機材とか、どんどん買いたいという欲求に
かられてしまいます。
ま、そこをグッと我慢してますが・・・(^-^;

CDなんか特に、まだ買ってないヴァイの新譜や
スコヘンのライブ2枚組とかソイルワークの新譜とか
いろいろ欲しいものがあるのに、これ、引越し後まで
待たなきゃならんとすると、あと1ヶ月半ぐらい
聴けない、ってことですね。結構辛いです・・・
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天才と凡才

2005-03-12 19:22:02 | 雑記
今思い出したので書きますが、1ヶ月ぐらい前の新聞に、
アメリカに住んでる超天才少年のお話が載ってました。

日本人と韓国人のハーフらしいんですが、その子、
まだ13歳なのに既に医大に通ってるという超天才だそうで、
IQも確か200以上(計測不能?)だとか・・・。

まぁ「飛び級」するような天才の話だったら他にも
いろいろ聞いたことありますが、この子の場合は
勉強だけでなく、例えばピアノも、幼少の頃、母親が
練習してた曲を聞いてただけで、初めてピアノの前に
座ったときにいきなり弾いてみせたらしく、今では
ソロコンサートを開くぐらいの腕前だそうで、しかも
スポーツもテコンドーで黒帯だとか・・・。

しかも、この子「一回読んだ本は何ページのどこに
何が書いてあったか覚えてる」らしいんですよね・・・。

いやー、こういう人って本当にいるんですね~。
マンガの中の世界だけかと思ってましたよ(笑)。
どういう頭の構造をしてるんでしょうかね~。
その辺の「天才児」「秀才君」とは、ちょっと次元が違う
お話ですよね・・・。

そこいくと、僕なんか「一回読んだ本かどうかすら覚えてない」
ぐらいの記憶力ですからね(爆)
いやホント、最近、勉強とかしてて、覚えたことを
すぐ忘れていく自分を見てると、この子みたいな記憶力が
欲しいなぁ・・・と切々と思います。(^-^
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選択肢

2005-03-09 08:10:48 | 雑記
唐突ですが、コレ、知人のお姉さんの話なんですが、その人、
聞くところによると、高校までは普通に日本の高校へ通ってたのに
大学進学の際、いきなりアメリカの大学に入学したらしいんです。
そしてその後アメリカで大学を出て、大学院に進学して、
今は日本で研究者になってるようなんですが・・・。

その話を聞いて、何というか、ちょっと感銘を受けたというか
ショックでしたね。

だって、自分のことを思い返しても、自分が高校3年生のときの
自分の頭の中にあった、身の回りの高校生(つまり九州の片田舎の
平均的な高校生)が選ぶ人生の選択肢って、
 (1)親元を離れ、東京や大阪の大学に行く
 (2)実家から通える、もしくはすぐに実家に帰れる九州の大学に行く
 (3)進学しないで就職する(民間企業or公務員)
 (4)大学に落ちて予備校に行く
 (5)することがなくて、あるいは夢を追いかけて(?)フリーターになる
ぐらいしかありませんでしたからね~。
「アメリカの大学に行く」なんて思いもつきませんでしたから・・・。
その人は「アメリカに行って○○を学びたい!」みたいなヴィジョンが
はっきりしてたからそういう道を選んだんでしょうが、その発想と
行動力には脱帽というかビックリです。

まぁ、正直言えば、僕の場合、
 (6)プロギタリストを目指してバークリーやGITに行く
ってのは、ちょっと考えましたが(爆)。

まぁ、アメリカの大学に行く、なんて一言で言っても、実際には
試験もあればかなりの費用もかかるし、そう簡単には実行できない
んでしょうから、その知人のお姉さんみたいな人は、金銭的に
裕福な環境か、あるいは金はなくともとにかく行く!みたいな
物凄い行動力があるか、あるいはその両方が揃ってるか、
ってとこなんでしょうが、でも、もし自分に将来子供ができたら
こういう人の例を踏まえて、人生にはいろんな選択肢があるんだよ、
必ずしも周囲の人と同じ選択肢から選ぶ必要はないんだよ、
ってなことを、教えてあげたい、というか、いろいろな可能性を
提供してあげたいな・・・と、まだ子供とか全然いないくせに
ちょっと考えてみました(爆)。
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Kiko Loureiro「No Gravity」

2005-03-06 21:05:31 | Music Review
「No Gravity」

ANGRAのリードギタリスト、キコ・ルーレイロの初のソロアルバムです。
キコと言えば既にANGRAでテクニシャンだという評価が世間的にも
定着してる中、満を持しての(?)ソロアルバムということで
期待していたファンも多いかと思います。
僕自身は、それほどキコのファンというわけでもなかったのですが
まぁこれもテクニカルギタリスト好き、速弾き好きの端くれとしては
聴かないわけにはいかない(笑)、というわけでGETしてみました。

で、僕個人的にはキコは上手いのは知ってるけど、でも作曲能力とか
どうなんだろうなぁ~と恐る恐る(?)聴いてみたのですが、一回目に
サラッと聴き流したときはちょっとパッとしない印象だったんですが、
ちゃんと聴くと、実は良い曲揃いで、良い意味で予想を裏切ってくれました。
ANGRAのボツ曲(?)みたいなのもあったりしますが、全体的に
楽曲の質も高いと思いました。
各曲、割とメロディもしっかりしていて、ジェフ・コールマンや
アンディ・ティモンズのアルバムに通じるものもあるかな、という感じです。
(3曲目など、アンティモのアルバムに入ってても良いような感じですね。)
でも、ジェフやアンディだと、テーマメロディ部分は割とゆったりと
弾いて、ここぞ!ってときにガーッと弾く、っていうような緩急が
ありますが、キコの場合、全体的に弾きまくってますので、
「ちょっと弾き過ぎてしまったジェフ・コールマンorアンディ・
ティモンズ」ってとこですかね。(^-^;

タイトル曲の「No Gravity」が、僕、結構気に入ったんですが、
この曲、ヤンギ2004年10月号付属DVDの中の「Demonstration #2」で
演奏してた曲です。あのDVDを観たときはあんまり心に引っかから
なかったんですが、こうしてCDで聴くと良い曲だなーと思いました。
あの号のヤンギを持ってる方はもう一度あのDVDを観てみると
良いかと思います。僕も改めてDVDを観てみましたが、
ほぼ完コピ状態でしたので、大体どんな曲かって判りますし、
あるいはあの曲が気に入ってコピーしたい方はあのDVDを観ると
運指とか弾き方とか良く判るかと思いますよ。

テクニック的には、ハイテク系は文句なしのプレイですね~!
やっぱ当たり前ですが、すごく上手いです!
欲を言えば、ゆっくり目の曲のゆっくりしたメロディとかが、
もう少し深いビブラートで情感たっぷりに弾いてくれると、
より「僕好み」になるかな~と思いましたが・・・。(^-^;

とか言いつつも、何度も聴いてるうちにかなり気に入ってきました!
これは、ギターインスト好きな方は間違いなく「買い」でしょう!
お薦め度80%、って感じですね!
コメント (2)
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