ピロピロ速弾き愛好家にはおなじみの、ギターミュージックに特化したアメリカのWebショップ、
「Guitar 9」が、2012年6月10日(現地時間)をもって、CD&DVDの販売を終了する、とのことです。
(出典記事はこちら)
今やCDの売上枚数も世界各国でかなり落ちてしまっていますし、
その中でも特にマニア向けのギターミュージックなどは
Joe SatrianiやSteve Vai、あるいはYngwie MalmsteenやPaul Gilbertなどの
超々々々有名どころの人達は、それでも数万枚~数十万枚とか売れるんでしょうけど、
それ以外のマニア向け(?)なギタリストだと、おそらく自国内では数百枚、
全世界併せても1,000枚ぐらいしか売れない、的なケースも結構あるんでしょうし、
だったらもう配信でだけ売ればいいや・・・みたいになってきてるんでしょうかね。
僕個人としては、何となく配信での購入にあんまり馴染めない世代ですし(爆)
MP3等の大抵の配信音源よりはやっぱりCDの方が音が良いかな、と思いますし、
なによりいちいちPCからiPODとかにデータを移し替えるの面倒だし(爆)、
AmazonをはじめGuitar 9などのWebshopで大抵のCDは購入可能だし・・・
というところでCDを買い続けてCDウォークマンで聴いていたのですが、
今後はマニアックな音楽になればなるほど配信のみで購入可能・・・と
なっていくんでしょうかね・・・?
音質的な面でも、高速回線化に伴ってCDよりも高音質で配信されたりとかで
むしろ配信の方が音が良い、みたいになってきたりすると
CDの存在意義ってますます無くなるよな、と。
うーん・・・。
なんか寂しいような気もしますが、これも時代の流れ、ですかねぇ・・・