ROCK O' MOTIVE blog

Co-heyによるギター話、CDレビュー、その他雑記・雑感等

MacAlpine / Moore Japan Tour 2018 観て来ました

2018-06-03 15:09:52 | ライブ

先日5/30(水)、渋谷クアトロでのTony MacAlpineとVinnie Mooreのジョイントライブを
観に行ってきました。

そもそも発表になった当初から絶対行きたいと思っていたのですが、
最近仕事が激務で、行けない可能性が高かったので、前売券は買ってなかったところ、
仕事が忙し過ぎてイライラの頂点に達し「もう仕事イヤだ!限界!気分転換が必要!」
と思って、急遽、当日券で参加しました。

最初に登場したVinnie Mooreは、「キャリア集大成のベストヒット」との触れ込みどおり
過去の色んなアルバムからのピックアップで、楽しめました。
『Mind's Eye』からは「Daydream」「Hero without Honor」「Lifeforce」、
『Time Odyssey』からは「Morning Star」、
『Meltdown』からは「Meltdown」「Ridin' High」、
『The Maze』からは「The Maze」「Rain」、などなど。

個人的には『Mind's Eye』からは「In Control」、
『Time Odyssey』からは「As Time Slips By」、
『Meltdown』からは「Cinema」とかも聴きたかったですけどね。

Vinnieは、ギターはDeanのシグニチャー「Vinman」、アンプはMarshallでしたね。
速弾きは、やっぱりあの「肘弾き」でしたが、音もクリアで、やっぱり流石の上手さでしたね。

見どころは色々ありましたが、個人的にはTonyがキーボードで参加した
「The Maze」が最高でした!

 

続くTonyは、『Maximum Security』再現ライブ、ということで
最初の「Autumn Lords」から、ワクワクして、ずっとガン見しちゃいました。

TonyのギターはいつものIbanezの7弦(8弦?)、アンプはHughes & Ketnerみたいでした。

各曲でスウィープ&タッピングをバシバシ決めていて、ただただもう凄いプレイでした。
そういえば、ときどき、右手でキーボード、左手でギター(タップ)とか
曲芸みたいなことやってましたね(笑)

途中、「Tears Of Sahara」「The King's Cup」「The Vision」等の
「ゲストプレイ」部分でVinnieが参加してたのですが、ソロのときだけ出てきて
ソロが終わったらすぐ引っ込むのがなんか寂しかったです。
そのまま最後まで弾けば良いのに、と思いました。

個人的に盛り上がったのは「Sacred Wonder」のサビの部分で、会場から「♪オ~オオオ~」と
シンガロングが起きたときでしょうか。インストアーティストのライブだと、観客が只々手元を観てる、
みたいなことも多いですが、あのときは会場が一体になった感がありましたね!

最後に二人でセッション・・・というところの選曲が、2人の曲ではなく
Edgar Winterの「Frankenstein」だったのは、ちょっと何だかな~と思いました。
てっきり最後に「In Control」でもやるのかと思ってましたよ。残念。

でも、何だかんだ言っても、やっぱり凄腕2人のプレイは、観ていて楽しかったです。

Wikipediaによると、Tonyは57歳、Vinnieは54歳で、もう結構なお歳ですが
二人とも今後いつ観れるか分かりませんし、このタイミングで、今回、
多少無理してでもライブ参戦して良かったです~!


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ARCH ECHO 『ARCH ECHO』TAB ... | トップ | スゲー迷惑だぜっ!このオレ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ライブ」カテゴリの最新記事