歯磨き

昨年の夏頃、たまたま歯の詰め物が取れたので
近所の歯医者に行ったら、「ありゃー、あちこち
虫歯が出来てますねー」と言われて、以後、
約４ヶ月ぐらい毎週通って、上下左右の歯、
ホントに合計で10本ぐらい治療しました。

以後、「治療するの面倒臭いし、治療したら痛いし
金も時間もかかるし、もう虫歯は懲り懲り・・・」と思って
歯磨きを毎食後に念入りに、下手すると10分近く
磨いたりするようになったのですが、改めて良く考えると、
毎食後に10分歯磨きすると、３回で30分。これもまた
時間が勿体無いですよね・・・。1日24時間のうち起きてる
時間が19時間、仕事と通勤で合計13時間、とすると、
残り6時間のうちの30分は歯を磨いてる、みたいな（笑）。
でも、磨き残しがあるとまた虫歯になるかも・・・と思うと、
つい一生懸命磨いちゃうんですよね～(^-^;

というわけでこんなことにならないよう、みなさんは
普段からきちんと磨いて虫歯予防しといた方が良いですよ～(+_+;

櫻井哲夫「GENTLE HEARTS TOUR 2004」

DVD「GENTLE HEARTS TOUR 2004」
CD「GENTLE HEARTS TOUR 2004」

ついに発売！櫻井哲夫の昨年のライヴを収録したDVD＆CDです！
DVDは9月5日のモーション・ブルー横浜での1st Stageと2nd Stage、
CDは9月4日のモーション・ブルー横浜と9月6日の六本木Sweet Basil 139での
ライブから、それぞれベストテイクをピックアップしています。

で、教則ビデオ“HOT LICKS”シリーズを除けば、おそらく、このDVDが
グレッグ・ハウの初オフィシャル映像作品、ということになるかと思います。
これ、非常に貴重だと思います！グレッグのファンは世界中にいますから
海外とかでもこのDVDが欲しい人、かなりいると思うんですけどね・・・
きっと全世界で3000人ぐらいは（爆）。

このバンド、結局グレッグがテーマメロディを弾くし、ソロは順番に
回したりしてますが、それでもやはりギターソロが結構長めなので
はっきり言って全体の６割ぐらいがグレッグの映像です（笑）。
そういう意味では、これ、グレッグ・ハウ・バンドのDVDだと思っていただいて
差し支えないかと思います（笑）。

プレイはホントに「壮絶」の一言に尽きます・・・。まぁ、ライヴだから
ミスもありますが（初っ端の「SAMURAI FAITH」のテーマメロディから
いきなり怪しいですが（苦笑））、そういうことを抜きにしても、これぞ
世界のトッププロ、って感じです。
はっきりいって、ライヴビデオとかライヴCDでは、「ライヴ」といいつつ
後でスタジオで録音し直したりすることって結構多いですけど、今回は
そういう差替・修正等がない、非常に生々しい感じです。まぁ、そういう
修正をする予算もなかったんでしょうね・・・。みんな住んでるところが
バラバラですしね（笑）。

ドラムのデニチェンはもちろん素晴らしいし、櫻井さんも２人に負けじと
かなり頑張ってます（笑）。あと、サポートで参加していた、DIMENSIONの
キーボーディスト、小野塚晃氏も、サポートというよりはメインの一人として
グレッグとソロの掛け合いをやってたりしてかなり見ごたえがあります。
DIMENSIONは結構聴いたりしたことあるんですが、でも小野塚氏がこんなに
良いプレイができるとは思っていませんでした。見直し（？）ました。
（グレッグも、YGのインタビューで「自分のツアーにもアキラに参加して欲しい」
って言ってましたね・・・）

このDVDやCDを評して、雑誌やネット上のレビューなんかではきっと
「超絶テクニシャン達の壮絶なバトル・・・」とかっていうコメントを
付ける人って結構いるかと思うんですが、僕に言わせればこれはバトルでは
ありません！まぁ、超絶テクではありますが、それが戦ってはいなくて、
むしろ有機的に結合して一体となっている、という感じです。

DVDとCDで、楽曲的にはかぶってますが、CDはCDで、またDVDと違ったテイク
なので楽しめますよ！曲によってはCDの方のテイクが良いなぁ、と
思うところも個人的にはありました。

グレッグファンは両方買っても絶対に損しませんよ！っていうか
両方買い！ですね！

ちなみに、DVDでは客席で僕の頭（後姿）が結構映ってました～(^-^;

告知するのを忘れてましたが

後輩のYANが主催するインディーズレーベル「ABOVE DA WORLD」が開催する、
速弾きマニアの、速弾きマニアによる、速弾きマニアのためのイベント（？）
G-1 GRAND PRIX 2005が、来る3月26日、渋谷のLIVE GATE TOKYOで開催されます。

結構いろんなところから出場希望者がボチボチ現れてきているので、
優勝者には賞金orアルバム発売権も提供されるとのことですので、
腕に覚えのある方は是非参加されてはいかがでしょうか～？

で、何故か僕が審査委員長とかに指名されてるんですが・・・
で、その審査委員長、ちょうど引越先を探すシーズンと重なって
いきなり出席が危ぶまれてるんですが・・・。
YANよ、直前にいきなりブッチしたらゴメンね・・・(^-^;

ほとばしる才能

Hot For Teacher

何気なくネットサーフィンしてるときに、たまたまリンクをたどっているうちに
ジェイソン・ベッカーのオフィシャル・サイトにたどりついたのですが、その中に、
もう10年ぐらい前でしょうか、ジェイソンがデイヴ・リー・ロス・バンドの
オーディションを受けるにあたり・・・ということでしょうが、
マイク・ヴァーニーから急いで何かデイヴに聴かせるための音源を作れ、
と言われてあわてて一晩で録音した、という「HOT FOR TEACHER」のデモが
ありました。（上記リンク）

まぁ、説明のとおり、サッと録音したようなデモではあるんですが
でも、何というか、言葉もないぐらい凄いプレイです・・・。
「コレ、ホントに一晩でコピーして録音したの？」って思って
しまいます・・・。（まぁ、コピーっていうか、コピーじゃ
ないんですが（笑））これ聴いたら、さすがにデイヴも採用したく
なる、っちゅーもんですよね！
いやー、ホント、「ほとばしる才能」って言うんでしょうか、
こういうの・・・。本人は結構適当（？）に弾いてるんでしょうが
聴いてる方は、もうただただ圧倒されてしまいました・・・。

いやー、あらためてジェイソンの才能の凄さを感じました・・・。
いつかこういうレベルでギターを操ってみたいな～と思い続けて
何年経っても未だに全然たどり着けないわけですが・・・(-_-;

それにしても、こういう人が病気でギター弾けなくなってしまうんですから
運命とは残酷ですね・・・。

至上のギター ～ジャイアント・ステップ・イン・フュージョン・ギター～

「至上のギター」

ジョン・コルトレーンの曲をロック、ジャズ、フュージョンのギタリストが
弾きまくる、という企画モノのオムニバスアルバムです。
参加ギタリストは、エリック・ジョンソン、スティーヴ・ルカサー、
グレッグ・ハウ、フランク・ギャンハゲ・・・もとい、ギャンバレ（爆）、
マイク・スターン、ロベン・フォード、ラリー・コリエル等です。
グレッグ・ハウが参加しているということで、勿論ゲットしました～　(^-^)

で、まぁ、ぶっちゃけ、コルトレーンの曲なんて「ジャイアント・ステップス」
ぐらいしか知らない僕ですが（爆）、単純に上記のようなスーパーギタリスト達の
プレイを聴いてるだけで十分楽しめました。みんな、それぞれ、すごく
特徴のあるプレイをする人たちばかりですから、ジャケットとか見なくても
イントロの１フレーズ聴いただけで「あ、今度は○○か」と判りますよ。
グレッグをはじめ、みんな「さすが！」のプレイですね～。
やっぱり、これぞ世界の超一級ギタリスト、というところでしょうか。

ただ、個人的には、エリック・ジョンソンについて、昔から個人的に抱いている（？）
「エリック・ジョンソンは実はリズム感が今ひとつ怪しい」疑惑を更に深める結果と
なりました。(^-^; いや、実際、ちょっと怪しいと思いませんか・・・？なんか、
ときどき「たどたどしい」感、があるんですよね・・・。フレーズの内容から
想像すると、たぶん、エリックは予め「決め打ち」したフレーズを弾いてるんだと
思うのですが、それにしてはところどころたどたどしいというか・・・。
うーん、こういうこと考えてるの、僕だけでしょうかね・・・？(^-^;

まぁ、オムニバスものって、結局、一つ一つバラバラに作った楽曲を集めるので
アルバムトータルで見ると、あんまり統一感はないわけですが、それでも
上記のギタリスト達（特にエリック、ルカサー、グレッグ、マイク、ギャンバレ）
のファンの方なら一聴の価値あり、でしょうか。
個人的には、アルバム前半戦は結構気に入ってますが、後半戦は今一つな感じでした。(^-^;

引越し

結婚以来、４年強、会社所有の社宅に住んでたわけですが、
このたび社宅が老朽化により取り壊しになるということで
半ば強制的に引越しさせられることになってしまいました・・・。
しかも、一応の退去期限が４月末、と、結構慌しいことに
なってしまいました・・・。

まぁ、築40数年というオンボロですから、まぁ維持費とかも
それなりにかかるようですから、このご時勢、仕方ない
のかも知れませんし、一応の引越し費用とかも全部会社が
負担するので、さほどの金銭的インパクトはないんですが、
（そうは言っても家賃の持ち出しは結構増えますけどね・・・）
ボロだけど結構日当たりは良いし、それなりに広いし
（特に古い建物だから収納が充実している）そういう利点は
普通の賃貸マンションでは昨今なかなか無いよな～と思うと
金銭的というよりも精神的インパクトがデカいです。

あと、引越しって、何がイヤかって、面倒なんですよね、何もかも。
荷造りや荷解きが面倒だ、というのもあるし、住民票やら
銀行・郵便局・免許証・保険など各種届出とかも面倒だし・・・

そういうことを考えると結構憂鬱な今日この頃です・・・
まぁ、新しいところに住める、ということを慰めに（？）
するしかありませんね・・・と言っても、今のところが
築40年以上だから、たいていのところは今のところよりも
よっぽど新しいんですが（爆）

はぁぁぁぁ・・・ロト６一等賞が一回でも当たってくれれば
ポン！とマンション買えば良いわけで、こんな悩みも
しなくて済むんですが・・・。(^-^;

今週こそ当たってくれ～～～ッ！！！

BENNIE K「Synchronicity」

「Synchronicity」

女性R&B／HIP HOPユニット、ベニーKのアルバムです。
TVとかラジオで、シングル曲「オアシス」や「サンライズ」を聴いて
結構良いかも・・・と思い、思い切って買ってみたのですが・・・。

上記２曲は確かに良いメロディなのですが、CDで改めて聴くと
バックの音がかなりチープなのでちょっとガクッときて、
あと、TVやラジオで聴いて印象に残ったサビ部分以外は
ラップのパートとかばっかりだから、あんまり大したこと
ないかも・・・と思い、更にガクッときました（涙）

このユニット、普通のヴォーカル担当とラップ担当の２人なのですが
ヴォーカルは上手いんだけど、ラップって要らないんじゃない？とか
思ったりしました。まぁそれじゃこのユニットは成立しないのか(^-^;

まぁ、普段からHIP HOPとかいっぱい聴いてる人には、
それなりに訴えるものはあったのでしょうが、僕には
上記２曲以外、あまり訴えるものはありませんでした・・・

まぁでも、上記の２曲は確かに印象的で良いメロディです。
こういうメロディを１つでも２つでも書ける、ってのは
やはり才能がある、ってことかも知れませんね。
まぁ、全曲80点、みたいなアルバムよりは、100点が
２曲であとは70点、みたいなアルバムの方が良いかも・・・。

ご興味のある方は、まずはオフィシャルサイトで試聴してみては
いかがでしょうか・・・？

リリース・ラッシュ

今月、2月23日はレコード各社のいわゆる「レギュラー発売日」なわけですが
そんな事情からか、この日にはギターものやメタルものの気になるアイテムが
一挙にドドーンと各社から発売になりますね！

イングヴェイの新譜、スティーヴ・ヴァイの新譜、ANGRAのキコ・ルーレイロの
初のソロアルバム、ソイルワークの新譜、そして忘れてはならないのが、
櫻井哲夫バンドの・・・というよりむしろグレッグ・ハウ・バンドの（笑）
LIVE DVDとLIVE CDですよ！
うーん、こんなに一気に来られると、お財布がかなり厳しいですね・・・(^-^;

でも、インギーの新譜は、今月号のヤングギターの付属DVDに収録されてた
インギーのデモ演奏を観たら内容が大体分かったので（苦笑）
もう買わないと思いますが（爆）

というわけで、みなさんも是非ともグレッグの（爆）DVDを買いましょう！！

注意力散漫

今日、車を運転してて狭い路地の角を曲がるとき
ボーッとしてて、うっかり車をガガガ・・・と擦ってしまい
ボディにちょっと目立つ傷がついてしまいました・・・。
まぁ、たぶん、「カーコンビニ倶楽部」とかに
持ち込めば、すぐに修理してもらえるレベル
なんでしょうけど・・・。

今週、どちらかというと身の回りにイヤなことが
あったりして、どこかイライラ・ムシャクシャ
してたりしたのと、仕事の疲れと、寝不足と・・・
という要因もあり、さらに夜、暗闇だったし、
割と急いでたので気の焦りがあったとか、あと、
さらに、カーステでCDを聴きながら、しかも
話をしながら・・・というシチュエーションだったので、
まぁ、目測を誤ったというか、要するに、
注意力散漫だったのですね・・・。

まぁ、既に８年経過した車だから、仮に今、車を
買い換えるとしても、下取りゼロ査定、ってぐらい
なんでしょうから、まぁ傷がついたから
価値が下がって・・・ということもないですし、
僕はまぁ「車が命！」みたいな車好きでもないから
「動けばいいよ、別に」ぐらいのもんで、そんなに
洗車したりワックスかけて磨いたりとかもしないし、
今までだって縁石とか駐車場の壁とかでチョコチョコと
擦ったりとかはしてて、小さいキズはそれなりに
ついてたりもしたんですが、こう、ガリガリ・・・って
やっちゃうと、やっぱり、こう、ヘコミますよね、
車のボディも、気持ち的にも。

・・・って我ながら上手い（？）オチを付けたつもりですが、
でも、ホントにヘコんでるんです。
ブリッジが錆びて塗装もはがれたようなボロいギターとかでも、
ネックが折れたりするとヘコむのと一緒かも知れません（笑）

やっぱり、注意一秒、怪我一生ですね。
人身事故とか大事に至らなくて良かった、と
思うべきなんでしょうが、でも、みなさんも
自分はそういうことに無関係、とか思わずに
気をつけて下さいね・・・(-_-;

メガデスです

昨年夏に発売された、メガデスのデジタル・リマスターものを
最近になってようやく買いました。とりあえずは個人的に
大好きな「Peace Sells...But Who's Buying?」と「Rust In Peace」の
2枚だけですが・・・。

で、早速聴いてみたところ、今回、デイヴ・ムステインが
新たに「リマスター」し直したということで、以前は
埋もれて聞こえなかったパートがクリアに聴こえる！
こりゃすげー！

・・・って思ったんですけど、これ、クリア過ぎます。
あと、良く聴くと、チョーキングとか、フレーズのニュアンスが
微妙に違うんですけど・・・
「リマスター(Re-Master）」って言うか、「リレコ(Re-Recording）」
しましたね、ムステイン・・・

でも、確かに音は格段に良くなった気がします。
で、何度も聴き返してますが、やはりこの２枚は名盤です。
今聴いても凄く刺激的だし、時代を感じさせませんね。
改めてメガデスの良さを再発見しました。素晴らしい！！

みなさんも機会があれば是非一度聴いてみて下さい。
通常CDとCCCDの2種類があるようですのでお気をつけて・・・