上原ひろみ/Hiromi's Sonicbroom「Time Control」
従来の上原ひろみトリオに、Screaming Headless Torsosのギタリストで
今やバークリー音大で教鞭も執るデヴィッド・フュージンスキーが加わって、
バンドっぽく「Sonicbroom」とグループ名を付けてのアルバムです。
(2007年7月発売)
最初に聴いたときは「まぁ結構良いアルバムだよな~」とか
「単なるジャズ・フュージョンというより、プログレっぽくてカッコいいし
ロックファンにも聴きやすいよな~」とか思って、何回か聴いたのですが、
それ以降、あんまり聴きませんでした。
で、下で書いたように、最近BOSEのヘッドフォンが手に入ったので
「せっかくだからメタルばかりじゃなくて、何かジャズっぽいのも
聴いてみよーっと」と思って、再度引っ張り出して聴いてみたのですよ。
いやー、このアルバム、素晴らしいです!
ヘッドフォン変えただけで、全然印象が変わりました(笑)
上原ひろみって、何と言うか「ピアニスト」でも「ミュージシャン」でもなく
「アーチスト」って言葉が相応しいような気がします。
それはつまり、「楽器を弾く人」でも「音楽で生活する人」でもなく、
「楽器・音楽を使って何かを表現している人」ということでしょうか。
曲を聴いてても、「良いメロディだなぁ~」とか「カッコいい
リズムだなぁ~」とか「やっぱテクニックあるよなぁ~」とか、
そういう感想も勿論浮かぶんですが、それに加えて、何と言うか、
曲全体で何か大きな絵を描こうとしているのが感じられる、と
言いますか・・・。
まぁ、その絵がどういう絵かは僕には輪郭すら見えませんが(爆)
でも、そこに何か大きなものが確かにある、みたいな印象だけはあります。
デヴィッド・フュージンスキーのギターは、まぁ、速弾きマニアには
ちょっと訴えかけないかも知れませんが・・・。
そういう意味では、ギタリスト向けでは無いかも知れません。
でも「フュージョン好きー」(うわー言っちゃったよ・・・)な人には、
一聴の価値有りだとは思います。
何か単純な表現ですが、ホントに良いアルバムだなぁと思いました。
従来の上原ひろみトリオに、Screaming Headless Torsosのギタリストで
今やバークリー音大で教鞭も執るデヴィッド・フュージンスキーが加わって、
バンドっぽく「Sonicbroom」とグループ名を付けてのアルバムです。
(2007年7月発売)
最初に聴いたときは「まぁ結構良いアルバムだよな~」とか
「単なるジャズ・フュージョンというより、プログレっぽくてカッコいいし
ロックファンにも聴きやすいよな~」とか思って、何回か聴いたのですが、
それ以降、あんまり聴きませんでした。
で、下で書いたように、最近BOSEのヘッドフォンが手に入ったので
「せっかくだからメタルばかりじゃなくて、何かジャズっぽいのも
聴いてみよーっと」と思って、再度引っ張り出して聴いてみたのですよ。
いやー、このアルバム、素晴らしいです!
ヘッドフォン変えただけで、全然印象が変わりました(笑)
上原ひろみって、何と言うか「ピアニスト」でも「ミュージシャン」でもなく
「アーチスト」って言葉が相応しいような気がします。
それはつまり、「楽器を弾く人」でも「音楽で生活する人」でもなく、
「楽器・音楽を使って何かを表現している人」ということでしょうか。
曲を聴いてても、「良いメロディだなぁ~」とか「カッコいい
リズムだなぁ~」とか「やっぱテクニックあるよなぁ~」とか、
そういう感想も勿論浮かぶんですが、それに加えて、何と言うか、
曲全体で何か大きな絵を描こうとしているのが感じられる、と
言いますか・・・。
まぁ、その絵がどういう絵かは僕には輪郭すら見えませんが(爆)
でも、そこに何か大きなものが確かにある、みたいな印象だけはあります。
デヴィッド・フュージンスキーのギターは、まぁ、速弾きマニアには
ちょっと訴えかけないかも知れませんが・・・。
そういう意味では、ギタリスト向けでは無いかも知れません。
でも「フュージョン好きー」(うわー言っちゃったよ・・・)な人には、
一聴の価値有りだとは思います。
何か単純な表現ですが、ホントに良いアルバムだなぁと思いました。