ROCK O' MOTIVE blog

Co-heyによるギター話、CDレビュー、その他雑記・雑感等

続々と・・・

2021-01-31 17:46:26 | 雑誌/書籍/教則本

新しいEVHの追悼本がヤンギから発売になりましたね。

ヤンギに限らず、ここ数ヶ月、EVHの追悼企画、追悼本が
続々発売されていますよね。

何というか、こう、上手く言えばファンが求めるもの、
ちょっと嫌味な言い方をすれば商魂逞しいと言いますか、
そんな感じも若干しなくもないですが、とはいえ、
やっぱり皆大好きなEVHですし、僕も大好きですので、
再編集本じゃない新録記事の本はやっぱり読みたい!ということで
ついついポチってしまいました。
(値段が高いので、ポチる前に一瞬躊躇してしまいましたが・・・)

到着するのが楽しみ!

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耳コピ今昔物語

2021-01-24 14:33:39 | guitar

ご存じの方も多いかと思いますが、YouTubeの動画って、右下の「設定」メニューから
再生速度が標準(1倍速)以外にも色々と選べますよね。
しかも、音程はそのままで。

これって、ギターの練習、特に楽曲をコピーするときに凄く便利ですよね!

例えば楽曲を耳コピする際、0.5倍速とか0.25倍速とかに落としたら
楽に音を拾えますし、もしTAB譜を持っていれば、採譜のポジションが正確かどうか、
あるいは実際の運指がどうなっているかなども目視で確認し易いですし。

また、フレーズを覚えて、実際に原曲に合わせて演奏してみよう、と思った場合にも、
いきなり原曲と同じテンポじゃなくても、0.5倍速とか0.75倍速ぐらいから合わせて練習して、
慣れたら100%のスピードに上げて合わせてみる・・・というような段階的な練習ができますし。

おかげで、YouTubeにフル尺の動画がアップされている楽曲だと、
コピー練習が各段にやり易くなりましたね。

一昔前は、こういうのも、わざわざDAWソフト等を経由して音源再生しないとできなかったし、
ふた昔前は、Ibanezから発売されていたこういう(↓)カセットプレーヤーを使ったりして。
(久々に思い出したけど、懐かしい!これ持ってた!)

さらに、三昔前ぐらい前(笑)は、CD音源をカセットテープに録音して、
そのカセットのリールに輪ゴムを巻き付けて回転速度を落として無理やりテンポを落とす、
みたいなことをやってた人もいたような・・・。
しかも、テンポが落ちると音程も落ちるから、それを原音に換算して考えるのも
一苦労だったりして・・・

いやー、ホント、便利になりましたね~。
技術の進歩というか、サービス向上というか。
ありがたやありがたや・・・

以上、三昔前を知ってるオジサンのつぶやきでした(爆)

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Intervals 『CIRCADIAN』

2021-01-10 12:46:45 | Music Review

Intervalsの最新アルバム『CIRCADIAN』に関して、TAB譜を買った等の話は書いてましたが、
アルバムとしてのレビューはしていませんでしたので、簡単ですが、以下に。

今回も前作『The Way Forward』、前々作『The Shape of Colour』に引き続き
全8曲のコンパクトな構成です。
個人的にはマル。
無駄に曲数が多いよりも、良い曲だけを厳選してくれた方が良いですよね。

曲調・サウンド的に、先に書いたダウンチューニングのせいもあってか、
以前よりもDjent的というかアグレッシブな要素が増えていて、
そのせいで最初の印象は正直あまり良くありませんでした。

前作『The Way Forward』が、どちらかと言えばメロウな曲が多く、
それをたくさん聴き込んだせいで、Intervalsのアグレッシブサウンドに対して
慣れていなかった、というせいもあったからでしょうか。
(とはいえ、Intervalsは、初期はかなりアグレッシブですけどね・・・)
例えて言えば、ジョー・サトリアーニを期待して聴いてみたら
Animals As Leadersが流れてきた、ぐらいの違和感、でしょうか・・・?(^-^;
良い/悪い以前に「期待していたのと、ちょっと違う・・・」みたいな。

でも、先行配信シングル「5-HTP」「Lock & Key」等を聴き込んでいたせいで、
徐々に慣れて行き、2~3回通して聴くと、最初はギョッとしたアグレッシブな曲も、
良く聴けば、ちゃんといつものIntervalsのようなメロディックな要素が
たくさんあるな、と気付いて、すぐに好きになりました。

どの曲も良い曲だな~と思いますが、そうやって聴き込んでいくと、
今回はどちらかと言うと、そのような「アグレッシブな曲」の方が
個人的にはすごく気に入りました。
Tr.2「Vantablack」、Tr.4「Lock & Key」、Tr.5「Signal Hill」、
そしてTr.6「String Theory」辺りです。

特に気に入ったのはTr.6「String Theory」ですね。
 

楽曲構成もサウンドも、静と動、緩と急のバランスがドラマティックでカッコ良いですね~!
この曲はギターだけでなく、ドラムが非常にカッコ良いですね!
YouTubeにドラムのプレイスルー動画もありますが、あまりにカッコ良いから
何度も観てしまいます!

この曲でゲストソロを弾いているMarco Sfogliですが、今までソロアルバムとか聴いても
正直ピンと来なかったのですが、この曲のソロは起承転結もハッキリしているし
非常にメロディアスで素晴らしくて、ああ、この人、本当に上手くて良いギタリストだな、
と気付かされました。(気付くのが遅い?)

というわけで、何だかんだ言って、結構気に入ってしまいました。
僕のように前作、前々作を好きだったIntervalsファンの期待を裏切らない作品かと思いますので
従来のファンは是非ご一聴を!

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ダウンしてしまいました

2021-01-02 15:50:36 | guitar

・・・と言っても、倒れたということではありませんのでご心配なく。
チューニングの話です(笑)

先日、Intervalsの新譜『CIRCADIAN』のスコアを買った話とか、
その新譜は6弦と7弦がダウンチューニングだった話とかを書きました。

せっかくスコアを買ったのだからコピーしたい!
でも(Floyd Roseなので)チューニング下げるのが面倒臭い!
どうしたら良いんだ!?
ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ア”ーッ!
・・・と悶々とした日々を過ごしておりました。

で、つい先日、7弦ギターの弦を交換しているときに、
ふと思い立って、えーい!もうダウンチューニングしちゃえー!
と思って、『CIRCADIAN』をコピーする前提で、
6弦と7弦を1音ずつ下げてチューニングしちゃいました。
(6弦がD、7弦がA)

僕もなにげに保守派の人間なので、レギュラーチューニングから
逸脱すること自体にそこはかとない抵抗感(?)があったのですが、
別で所有している6弦ギターの方は普通にレギュラーのままなので、
レギュラーチューニングの曲を弾きたければ6弦ギターを使えば良いし、
6弦Dチューニングの曲とか、このIntervalsの曲とかを弾きたければ
7弦ギターの方を使う・・・・というように、
当面、ギターを使い分けてみようかと思いまして。

んで、いざダウンチューニングした7弦ギターでIntervalsの曲を
弾いてみると、まぁ、当たり前なのですが、TAB譜どおりに弾けば
曲の通りの音が出るので(笑)気分が良いです。
よっしゃ!これでコピーがはかどるぜ!
(と言っても、原曲のスピードでは弾けませんが・・・)

これまで、6弦Dチューニングの曲で、コピーしてみたいけど
チューニング変更するの面倒臭くて諦めてた曲も幾つかありましたが
これを機に、7弦ギターの方でコピーしてみようかと思います。

以上、保守派の僕が、意を決して、レギュラーチューニングの呪縛から
ちょっとだけ抜け出した・・・という報告でした(笑)

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