あのEddie Van Halenの息子、Wolfgang Van Halenのソロプロジェクト
「Mammoth WVH」が6月11日に待望の1stアルバムをリリースしましたね。
以前から数曲、先行公開されていましたが、初めて聴いたときは
「あれ?意外と歌が上手い?」
「あれ?結構、良い曲が揃ってる?」
と、予想を上回る出来(と言っては失礼ですが)で、
単なる親の七光りだと思って高を括っているといかんなコレは・・・
と思っていたところでした。
で、アルバムとしてもやはりクオリティが高いです。
ミッドテンポの曲が続くので、緩急が無くて退屈、と言う人もいるかも知れませんが
1曲1曲が良質のアメリカン・ロックで、メロディもアレンジもかなりのもので
レベルが高いです。
しかも、全楽器をWolfgang一人で演奏して、歌も一人で、ということらしく、
ホントのソロプロジェクトでここまでの作品を作れるとは・・・
やっぱり、ある意味、ギタリスト、ロックミュージシャンにとっての
天国みたいな環境で生まれ育った人ですからね(笑)
門前の小僧・・・ではないですが、血筋なのか環境なのかはさておき
もう体に沁み込んじゃってるんでしょうね。
ましてやVan Halenのベーシストとしても何年も活動していましたしね!
とりあえず1曲、YouTubeを貼っておきますが、気に入ったらアルバムを聴いてみてください~!