ROCK O' MOTIVE blog

Co-heyによるギター話、CDレビュー、その他雑記・雑感等

Vinnie Moore 「To the Core」

2010-03-30 21:29:49 | Music Review
ヴィニー・ムーアの最新作アルバムです。
リリースから半年以上経って、買い忘れたことに気付いて買いました。

いやー相変わらず上手い!
プレイがキレイ過ぎて隙がありません。
ヴィニーとポール・ギルバートぐらいですよね、こんな
機械並の正確さを出せるのは・・・。

楽曲的には「MIND'S EYE」や「TIME ODESSEY」の頃というよりは
「THE MAZE」や「OUT OF NOWHERE」辺りに近い感じでしょうか。
ネオクラよりはストレートなロックって感じで。
キーボードが大々的に入ったきらびやかな感じ…ってわけでもないので
最初は地味な曲が多いかな~と思いましたが、何度も聴くと
実はリフやメロディもかなりしっかりしてるし、何だかんだで
結構良い曲が揃ってるなぁ~と思いました。

速弾き好きな方で、ヴィニーにネオクラを求めない方ならば
一聴の価値アリかと思います、ハイ。
(まぁ、最初のネオクラの印象が強過ぎて、ずっと引きずっちゃうのも
理解できますが。)
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Ted Poley 「Collateral Damage」

2010-03-19 23:40:52 | Music Review
Danger Danger(以下D2)のヴォーカル:Ted Poleyの1st(だっけ?)ソロアルバムです。

D2ファンの僕としては、最新作「Revolve」が大好きだったので、
D2の曲がもっと聴きたい!でも当分新作は出ないだろうしなぁ~と思って、
ウェブでいろんなレビューを見て評判の良いこのソロ作品も代用品として(失礼)
聴いてみようと思って買ってみました~。

楽曲的には、D2ファンならすぐ気に入るようなメロハーの目白押しです。
まぁ、正直言うと、D2を100点とすると90~95点ぐらいかな~と思いますが
(D2には、BrunoとSteveの黄金ソングライターチームがいますからね)
それでもハイレベルだし、捨て曲無しと言って差支え無いかと思います。

ギタリストは、Andy Timmons(元D2)、Bill Leverty(FIREHOUSE)、
Pete Lesperance(Harem Scarem)など、メロハー系バンドに在籍した
ギタリストが参加してますが、やっぱ個性のある人は、ちょっと音を聴けば
誰だか判るよなぁ~と再認識させられます。
まぁ、僕の場合、音を聴いてハッとしたのはAndyとPeteだけですが・・・。

僕みたいな「D2の次作が待てない!」ってなD2ファンの方は一聴の価値ありかと。
・・・って、そういう人はもう持ってますかね?(^-^;

気になる方はTedのMySpaceで試聴してみて下さい。
再生リストのうち「Maybe」と「Good Enough」が本作収録曲です。
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キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!

2010-03-13 05:48:24 | 雑誌/書籍/教則本
例のコンテスト賞品、やっと来ましたヨ!

な、なんと・・・

MBOX2mini、つまりProToolsLEです。
(あと、参加賞の、rotosoundの009~の弦が1セット)

いやー、コレが・・・というかレコーディングソフトが
欲しかったんですよね~。

だから、昨年のPC新調の際も、Amplitubeは買っても
レコーディングソフトは買わなかったんですよ。

で、欲しかったんだけど、まぁまず間違いなく僕は
ProToolsレベルのクオリティを求めるレコーディングなんて
やらないだろうし(爆)、それ以前にそもそも
使いこなせないだろうし・・・というところで
躊躇して買わずにいたんですよ。

それが見事ドンピシャで来たもんだから
そりゃもう嬉しいってもんですよ奥さん!

今年もコンテストがあれば、これを活用して
録音してみようかな~と思います。

・・・とか言いつつ、インストール前にWebで調べてみたところ、
どうやらそもそも僕のPC(OSがWindows Vista 64bit)では
起動しなさそうな雰囲気なんですけど・・・(サポート対象外)

今更、Windows XPやMacのPCを新しく買うわけにもいかないし、
かといってOSを32bitに落とすのもなぁ・・・

ってことは結局、「宝の持ち腐れ」で、使えないまま
お蔵入りしちゃったりして・・・?

誰か助けてーーー!(涙)
コメント (4)
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Bombastic Meatbats 「Meet the Meatbats」

2010-03-06 21:09:29 | Music Review
レッチリのドラマー:Chad Smithを中心とするセッショングループ、
Chad Smith's Bombastic Meatbatsのアルバムです。

確か昨年来日時にライブ会場で枚数限定で販売していたはずですが、
今回、日本盤ボートラ(ライブ音源)を含めて再発されたものです。
(ライブ会場で売ってたのは曲数が少なかったかも?)

ギターにジェフ・コールマン、ベースにケヴィン・チョウン、
キーボードにエド・ロスというメンツを見ただけでも、
ハイテクニックの応酬なのかな?という想像を持ってたのですが
実際に聴くと、まぁ上手いのは上手いんですが、テクニックがどうとか
そういう点よりも、非常にグルーヴィーだな、という点に
目(耳?)が行くインストアルバムですね。

さすがというか何というか、何よりもまずドラムのグルーヴが凄いです。
CDなのに、まるで目の前でライブを観てるかのように、聴いてると
自然と体が動き出します。
そう、CDを聴いてるのに、まるでこのメンツのライブセッションを
目の前で聴いてるかのような気分になれます。

ジェフ・コールマンのギターは、出るところは出て、引くところは引く
的ないつもの「あぁ~、ホント上手いなぁ~」という感じで安心して
聴いていられます。

ジェフ・コールマン好きな方は是非ご一聴を!
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