2015年2月の自分への課題、その2は、「その1」でやったペンタトニックのポジションを
ピッキングで弾いていくフレーズです。
いわゆる「3-Note-Per-String」（1弦あたり3音）パターンですね。
これはこれで難しい！
あと、タッピングを練習して「もうペンタトニックのポジショニングは覚えた！」と
思っていても、こうやって違う角度からアプローチすると全然覚えてなくて弾けない、
ということがありますね。
このフレーズ、速く弾けるようになると、同音異弦の部分とか、かなりカッコ良く
聴こえると思うんですけどね、なかなかそうは弾けませんからね、
我ながらまだまだ修行が足りませんね・・・
今年から始た「月間課題」シリーズ、今月は、またペンタ特訓です。
先月やった「上のブロック」をタッピングする、というパターンで、
「１個上のブロック」をタッピングする形を維持しながら、
左手が別のブロックに移動して行きます。
こういうのをやってると、自分では
「ペンタトニックのパターンなんて、もうすっかり体に染み込んでるぜ！！」
とか思っていても、全然そんなこと無いな、と痛感します・・・。
ホント、修行が足りませんね・・・。
2015年1月の自分への課題、その2は、低音弦を中心としたスウィープの練習です。
1～6弦に渡るスウィープ時に、特に4～6弦部分で、右手と左手がちゃんとシンクロできず
音が綺麗に出ない、という自分の弱点を克服するためのフレーズです。
これをやると、如何に自分の右手首が固いか、と痛感します。
上手い人って、もっと手首が柔らかくて、動きが滑らかですよね・・・
ま、これも練習ってことで・・・
というわけで、前回書いたように、2015年は、細切れの時間でも練習できるようなフレーズを、
自分への宿題として毎月課す・・・ということをやろうと決めたのですが、まず1月分の課題
「その1」が、これです。（既に月初から取り組んでいます。）
ペンタトニックスケールを「ブロック」で捉え、1個上、2個上・・・と、上のブロックをタッピングします。
このタッピングフレーズ自体は、Greg Howeがやってるようなパターンですね。
一応お断りしておきますが、この動画、自分の記録用に撮影したものであって、
決して「どうだい？こんなの弾けるかい？」的なものでは決してありません。
（そもそもそんな難しいことやってないし。）
あと、「僕は今月、こういうのをこれから練習していきますよ」というものですから、
そもそも現時点では完璧には弾けないわけですよ。
弾けないがゆえの「練習」ですので。
というわけで、動画中でミスってる部分についても、ご容赦のうえ
暖かい目で見守ってあげて下さい・・・。
ついでに言うと、初のYouTube投稿だし、動画編集等も適当（iPod Touchで撮影して、
前後をトリミングしただけ）なので、画質や編集面でのお粗末さについてもご容赦を・・・。
このフレーズが皆さんにとって有益かどうかは分かりませんので
「皆さんも是非やってみて下さい」とかおススメはしません。
そもそも、これが自分にとって有益かどうかも分かってないので（爆）
とは言え「出来ないことをやるのが練習だ」という、ビリー・シーン先生のお言葉を胸に、
毎月、少しずつでも良いので、「今、出来ないこと」を、１ヶ月ずつですが「出来ること」に
変えていきたいな、と思いつつ、練習することにします。
