ROCK O' MOTIVE blog

Co-heyによるギター話、CDレビュー、その他雑記・雑感等

Kindleでギター本を読み漁る

2020-03-20 22:41:03 | 雑誌/書籍/教則本

以前にも書きましたが、近年のギター・マガジンは毎号、物凄く深掘りした特集企画記事が多いですよね。
どこかで読みましたが、編集方針として「10年殺し」、つまり一回やった企画は10年同じ企画が出来ないぐらい
深掘りする!みたいなことらしいです。凄いですね。

んで、これも以前に書いたかと思いますが、AmazonのKindle Unlimitedに入ると、ギタマガが電子版で読めるんですよね。

昨年末、Fenderアンプの特集号があって、それをふと読みたくなって、つい酔っ払った勢いで(笑)
Kindle Unlimitedに加入してしまいました。

Kindle Unlimitedは月額980円、ギタマガは税込838円なので、お金のことだけ考えたら紙の雑誌を買う方がお得です。
大人の事情(笑)で、電子版にはスコアも掲載されていませんし。

でも、電子版だと、いつでもどこでも読めるというメリットがあります。
スマホさえあれば、居間でも、風呂でも、トイレでも、通勤途中の電車の中でも読めます。

パラパラめくるだけの雑誌ならまだしも、最近の読み応えのあるギタマガだと、やっぱりどうしても
読むのに時間が掛かるので、電車の中とか、風呂とかでじっくり読めるのがありがたいな、と思ったりしてます。

そして、リットーはギタマガだけでなく、多くの教則本も電子版をKindle Unlimitedに提供しています。
「地獄シリーズ」だけでなく、僕が今まで買ってきたような加茂ヒロフミさんの教則本とかもあったりして。

そういうギター関連の蔵書をいつでもどこでも読める、というメリットって結構大きいなぁ、と思っています。

あと、そういうメチャクチャ詳しい特集記事の本って、やっぱり長年保存しておいて、ふとした瞬間に
読み返してみたりしたいじゃないですか。
それが、紙の本だと、本棚にいっぱい並んじゃって場所を取るんですよね。
でも、電子版だとそういうこと無いですからね!

というわけで、今回は、Kindle Unlimitedってギタリストにとっては結構おススメですよ!という投稿でした。

あとは、ヤンギが電子版を出して、Kindle Unlimitedで展開してくれたら、もう言うことは無いのですが・・・

※僕はAmazonの回し者ではありませんが、ここまで書いたのだから、Amazonが自主的に僕に何かくれても良いと思います。
 (いつでも歓迎します。)

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宝の持ち腐れ

2020-03-04 00:08:25 | アンプ

もう10年以上使っているVHTのPITTBULL Forty-Fiveアンプですが、
さすがにもう真空管がヘタったりして音が怪しくなってきたので、
先日、リペアショップに持ち込んで、修理していただきました。

無事リペアも終わって、ショップに引き取りに行ったのですが、
その際、リペアマンから
「このフットスイッチの「EFFECTS」ボタンに対応している、
 SEND/RETURN機能って、普段から使ってますか?」
と訊かれたんですよね。

「いいえ、基本的にはクリーンchとドライブchを切り替えたり、
 ソロのときにBOOSTを踏んだりするだけで、エフェクトループに
 ディレイやら特に挟むこととか無いので、使ってませんね」
と答えたら
「実は、面白い使い方に気付いたんですよ!」
との返しが。

「実は、このアンプ、エフェクトループ部分で別途音量レベルが
 調整できるようになっているので、その部分を少し上げ目にしておくと、
 特に何もエフェクトを挟んでいなくても、スイッチを踏めば
 一段音量が上がって、疑似BOOST的な使い方ができますよ!」
と。

え・・・・?
そんなこと、今まで全然知らなかったし、思いつきもしなかった・・・

確かに、実際にやってみると、普通にBOOSTを踏むと、サイヤ人が
超サイヤ人になるような感じだとして、そこで更にEFFECTSを踏むと
これはまるで超サイヤ人2!
超サイヤ人が限界ではなかったのかーッ!

チックショーッ!カカロットーッ!

そんなところに気が付くなんて、やっぱプロってすげーな、と思いました。

逆に言えば、そういう活用法に気付かないまま10年以上使ってて、
宝の持ち腐れというか、性能をフルに100%引き出せていなくて
真価を発揮できていなくてゴメンね、こんな僕に使われていて申し訳ない、
とアンプに謝りたくなりました。
まぁフルボリュームで鳴らせていない時点で真価もクソも無いのですが・・・

というわけで、機材はとにかく買えば良い、ってわけじゃなくて、
一つの機材をとにかく使い倒して、できることを何でも試して
その機材を最大限活かしてナンボだな、と改めて思いました。

よーし!しばらく機材買うの止めるぞー!(嘘)

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