ROCK O' MOTIVE blog

Co-heyによるギター話、CDレビュー、その他雑記・雑感等

切った張った

2016-07-31 19:00:21 | アクセサリ

リーマンギタリストは毎日そんなにギター弾く時間も無いので
必然的に弦の交換時期も長目になりがちです。

そうすると、なんというか、こう、弦を張り替えるときの感覚とか
忘れがちになりませんか?

昨日、久々にまとまった時間が取れたから、
「たまには弦でも交換するか!」
と思い、古い弦を外し、新しい弦を張って、ペグをストリングワインダー
グルグル・・・って巻き上げていたんですが、
なんかこう、どこまで巻き上げたら良いのか、という感覚を忘れて、
TVを見ながらだったのでボーッとしてたのもあるんですが
勢いよくブァーッと巻き上げ過ぎて「ブチッ・・・」と切ってしまいました。

しかも、6弦と5弦、2回も・・・

もったいない・・・

仕方ないので、新しいストックのセットから弦を出して、何とか張り替えました。

んで、「仕方ない。バラ弦を買ってセットを埋めておくか」と思ったのですが
バラ弦って高いですよね・・・

Elixirの010-046のセットが、Amazonとかで1200円弱ですが
6弦、5弦をバラで買うと、1本600円とかするし。
(たぶんイシバシとかイケベ行ってもきっと同じぐらいですよね・・・?) 

んじゃ、新しいセット買ったほうがお得じゃんか・・・
ということで、結局、また新しいセットを買ってしまうんですよね。 

こういうとき、困りますよね・・・
高校とか大学の部活とかだと、部員同士で交換したりするんでしょうけど、
誰か僕に余ってるElixirの046と036の弦、くれないかな・・・  |ω・`)チラ

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えるしってるかりんごでおんがくがききほうだいだ

2016-07-25 00:02:21 | 雑記

皆さん、いわゆる「サブスクリプション」の音楽配信サービスは利用してますか?

僕、昨年からiTunesのApple Musicに加入してるんですが、Apple Musicで提供されてる音源って、
LTEなりWi-Fiなりの通信環境がある中でのストリーミング方式でないと聴けないんだとばかり思っていました。

そしたら、なんと、Apple Musicの会員でいる期間中は、端末にダウンロードしておいて、
Wi-Fiなどの通信環境が無くても、CDからリッピングした音源や、iTunesでダウンロード購入した音源と
同じように聴けるというじゃあーりませんか!

お恥ずかしながら、1年近く使っておきながら、ずっと知りませんでした・・・

だとすれば、わざわざCD買ってリッピングしなくても、あるいはiTunesでダウンロードしなくても、
かなり色んな音楽が聴き放題じゃないの?!と・・・

まぁ、実際には、何でもかんでもダウンロードできるわけではなくて、
あくまでApple Musicで提供されている音源に限られるわけですが。

早速、いろいろな音源をApple Musicで検索してみると、最近の新譜だと、
Jeff Beckの新作アルバム『LOUD HAILER』は僕のiPod Touchにダウンロードできましたが
Steve Vaiの『Modern Primitive』は、肝心の新作音源部分が聴けずに、後半の
『Passion and Warfare』部分しか聴けませんでした。
また、Yngwie Malmsteenの新作『World on Fire』は、そもそもAppleでは提供されておらず
聴きたければCDを買わねばならない現状のようですね・・・。

そういう「聴けない音源」もまだまだありますが、でも、こうやってダウンロードできると分かれば
聴きたい音源は山ほどあるので、こうなってくると、今後、「CDを買う」機会が
段々減ってきちゃうのかな・・・と思ったりして、ちょっと寂しくなってきました。 

え?
VaiとYngwieの新譜CDは買わないのかって?
えーっと・・・あの・・・その・・・

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EVAN K - Blue Lightning (OFFICIAL VIDEO)

2016-07-14 23:43:00 | guitar

先日、Webを何気なく見てたら、

南欧より現れしニュー・ギター・ヒーロー!
ギリシア出身の若き速弾きギタリスト、"エヴァン K"
注目のデビュー作『ブルー・ライトニング』7月27日発売!

という記事を目にしました。

んで、早速、動画を観てみたんですが・・・↓

EVAN K - Blue Lightning (OFFICIAL VIDEO)

うーん・・・

何でしょうね、この80年代のB級ジャパメタ感溢れる感じは・・・

バークリー卒というプロフィールも頷けるというか、テクニック的には
決して下手ではないのは分かるんですが・・・こう・・・何というか・・・その・・・

ダサい・・・

曲が中学生っぽい・・・

あ、いやいや、何でも無いです・・・
(うっかり心の声が漏れたかも・・・)

ポジティブに捉えれば「古き良きパワーメタルインストを現世に伝える」
って感じでしょうか。伝統の継承、的な。

ネガティブに言えば「あの~、今、2016年ですよ・・・?」と。

音楽に貴賎は無く、ただ好き嫌いがあるのみだ、ということで
僕個人的には「無し」なのですが、逆に「有り」というか、
こういうのが好きなんだよね~!って方も大勢いらっしゃるんでしょうね。
(だからこそ日本盤が発売になるのでしょうし・・・)

ダサいかカッコ良いかは主観の問題ですが、いまどきのインストだと
スキッピング/スウィープ/タッピングを織り交ぜたテクニカルフュージョンとか
7弦~8弦ギターでのDjentチックなメタルコアとかが主流・流行りモノですから、
こういうストレート・アヘッドなパワーメタルも、却って新鮮で良いかも知れませんね。 

実際、なんかあまりにダサストレート過ぎて、逆に印象深くて覚えちゃいました(笑)

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Jeff Kollman観て来ました

2016-07-04 00:05:02 | ライブ

先日6/30(木)のJeff Kollmanライブ@横浜Motion Blueを観てきました~!

今回は昨年に比べて客の入りは良かったように思いましたが、
ギターオタク的な人はあまり見掛けなかったですね・・・
Bassの瀧田さんとか目当てなのか(?)、結構若い女性も多かったですね。
(ちなみに僕の隣のオバサマは、Drumsの川口千里ちゃん目当て
だったみたいでしたが・・・) 

今回はVocalのゲスト(Tomomiさん)もいたせいか、あるいは
準備期間が少なかったのか、セットリスト的にはJeffのソロ曲や
Cosmosquadの楽曲が少なくて、The Beatlesのカバーとか
そんなのが多くて、個人的には正直、やや不満でした。

いや、サポートメンバーは皆腕があるので、演奏クオリティとかで
不満があるわけではないのですが。
ただ、滅多に日本に来ない「Jeff Kollmanのソロツアー」なんですから、
やっぱりJeffオリジナルの楽曲を聴きたかったですね。
同じVocal入りでも、例えばJKB(Jeff Kollman Band)やPervadelicでの
曲などをやってくれれば良かったのに(良い曲いっぱいあるんだから)・・・
と思いました。

それでも、Jeffの代表曲の中から「Epapo Funk」「Blues for Pop」そして
「Journey Through Life」が聴けたのは良かったですが・・・。

Jeffのギタープレイは流石の一言で、エモーショナルかつメロディックで
素晴らしかったですね。
今回、相方のギターが、昨年の矢沢永吉ツアーで一緒だった
米川英之さん(C-C-B)だったのですが、米川さんが割と速弾きで攻める
感じだったのに対し、Jeffはエモーショナルに歌う感じでしたね。

わずか5,000円でJeffのプレイを堪能できて、個人的には
物凄くお買い得なライブだったのですが、 もしまた来日してくれるんなら
ジェフの熱烈なファン(マニアともいう)的な視点からは、改善して欲しい点、
あるいはこうした方が良いんじゃないの?と提案できる点が以下3つあります。
もしJeff本人に近いスタッフがこれを読まれたら、是非伝えていただき、
一度ご検討いただきたいです。(宜しくお願いしますm(_ _)m)

(1)セットリストは、Jeffのオリジナル曲を中心にして欲しい。

 → やっぱり、来る客の大半は「Jeff Kollman」を観に来ているのだから、
   カバー曲じゃなくてオリジナル曲をやって欲しいです。
   オリジナル曲が退屈な「プレイだけ」のギタリストであれば
   カバー曲やジャズのスタンダードなどをやるのでも良いでしょうが
   Jeffは作曲能力も素晴らしいのだから、そういう自作の素晴らしい楽曲を
   出来るだけ沢山やって欲しいです。
   (ただし、そうなると、サポートミュージシャンが楽曲を覚えるのが
   大変だったりするのは分かりますが。)

   今回のセットリストに入っていない曲で、聴きたかった曲は
   まだまだ沢山あります!
   「Sheer Drama」「The X Factor」「Redeye Romp」
   「My Guitar Gently Screams」「El Perro Vaila」
   「Three A.m.」「I.N.S. Conspiracy」「Jam For Jason」
   「Chinese Eyes」「The Spy Who Ate Her」とか。 

(2)会場販売のCDは、セットリストと連動した方が良い。 

  → 今回、会場で何かCDを買おうと思ったのですが、近年の
   「Silence In The Corridor」や「In the Hills Of Granada」とか
   「それ、もう持ってるし!」みたいなのばかりでした。

   しかも、それらのアルバムからの曲、全然やってないじゃん!と・・・。

   他に何か珍しいの無いかと思ったら、Jeffが10代の頃に
   お兄さんのTommyとやってたらしきバンドのデモ音源を集めた
   「Teen Metal Years」とかいうCDがあったりして・・・
   僕もそこそこマニアですが、そういうの、ちょっと要らないッス・・・

   今回演奏した曲が収録されている「Shedding Skin」とか
   Cosmosquadのアルバムとか、何故売らないんでしょうね。

   普通、「今やった曲は○○というアルバムに収録されているぜ。
   物販コーナーで売ってるから、気に入ったら買ってくれよな!」
   とか、宣伝するだろ・・・と思うのですが・・・。
   (まぁ、そういう商売っ気が無いのが彼の良いところかも
   知れませんが・・・)

(3)物販コーナーで、エフェクターを売って欲しい。

 → Jeffと言えば「Kollmanation」とか「Bombastortion」とか
   シグネチャーペダルを発売していますよね。
   普段は国際通販でしか買えませんが、せっかくの機会だから
   そういうのを持って来て会場で売ったら良いと思うんですよね。

   価格が20,000円前後と、やや高目になるでしょうけど、
   通販だとちょっと尻込みするような金額でも、もし会場で
   ライブ直後の気分がアガってるときに見つけたりして、
   しかも「今、購入すると、ジェフがサイン&記念撮影してくれるよ!」
   とか言われたら、きっと勢いで買っちゃうと思うんですよね。

   今ギターを弾いてる人で、実際の演奏的には特に必要無くても、
   思い出の記念品として買う人はたくさんいると思うんですよね。
   (今弾いてない、昔ギターやってました的なオジサン達でも
   買うのでは・・・?)

   少なくとも僕は、2,500円の「Teen Metal Years」CDよりは
   25,000円のKollmanationを買いますよ!

   今回も日本国内で6~7箇所はライブをやってたんだから
   各機種を20個ぐらい持ってきても、きっと売り切れると思う
   んですけどね・・・ 

 

というわけで、注文もいろいろあるのですが、何だかんだ言って
すごく楽しいライブでした。

また来年あたり来日して欲しいですね! 

コメント (2)
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