ROCK O' MOTIVE blog

Co-heyによるギター話、CDレビュー、その他雑記・雑感等

The Aristocrats 『Tres Caballeros』

2015-08-29 21:21:26 | Music Review

Guthrie Govan擁するThe Aristocratsの3rdアルバムです。

これも6月発売なのに全然聴けていなかった・・・
というか買ってたのに聴く余裕(主に心理的余裕)が無かった・・・

もうね、特に言うことありません(笑)
ジャケットからイメージできるように、メキシカンやカントリー的な要素も
あるように感じますが、過去2作と同様、テクニシャン3人組による
テクニカルな音楽がギッシリ詰まっています。

テクニカルといっても、超絶技巧の応酬、というよりは、シンプルなプレイでも
正確無比、という感じの職人的巧さ、が随所に感じられるという感じで
さすがだなぁ、と。

Guthrie好きな人は、当然買うべきですね!
(というかもう買ってますよね?) 

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Scott Henderson 『VIBE STATION』

2015-08-23 11:03:38 | Music Review

スコヘンの新作アルバム「VIBE STATION」です。

今年の5月に発売されていたのに、全然気づいていませんでした・・・。
最近、仕事が忙し過ぎて、新譜情報チェックとかする心の余裕が無いんですよね・・・
いかんいかん。

で、こういうマイナーミュージック/マイナーアーティストを取り巻く環境として
もはや国内盤CDも発売されず、輸入盤CDも在庫切れ、という悲しい状況なので
iTunesでダウンロード購入しました。 

正直、ここ数年のスコヘンの作品は、スタジオセッション音源を切り張りした、とか
実験的な色が強かったりして、ギターフレーズを聴いてるぶんには何とか耐えられるけど
楽曲としてはクソつまらない、という感じで、正直、もはや「お布施」として買っていました。 

が、今回は、ちょっと昔に戻った感じですね。

楽曲的にはソロ初期『SPEARS』『Dr.HEE』『NOMAD』の頃を想起させるような
ジャズ、ブルース、ラテン、ロック等の交ったひねくれフュージョン(?)みたいな感じで、
オールドファンにはとっつき易い感じで良かったです。

ちなみにベースはラリー・カールトンの息子のトラビスで、アンサンブル的にも
まとまっていて良いサウンドです。 

スコヘンのプレイは、90年代のブルース作品以降に見られる、近年どおりの
情感たっぷりのプレイで、こちらも聴き応えアリ、ですね。

というわけで、期待していなかった分、逆に良い印象があった本作です(笑)

僕のように、最近のスコヘンを見放していたオールドファンの方々も
チェックしてみてはいかがでしょうか? 

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積ん読・・・

2015-08-09 10:25:58 | 雑誌/書籍/教則本

未だ読んで無いYOUNG GUITARが、先月号と今月号で2ヶ月分・・・

最近は仕事が忙し過ぎて、YGをじっくり読んでる時間がありません。
まぁ、時間はあるかも知れませんが、心のゆとりが無い、というか・・・

それにしてもYGって、昔からそうですが、良い紙を使ってるせいで
一冊一冊が重いですよね。

そして、本棚が限られてるから、毎月買ってても、いつかは選別して
大半は捨てたり古本屋に売ったりしなきゃいけないけど、それも勿体無いというか。 

そういう観点からは、早く、電子ブックにして欲しいなぁ、と思うんですよね。

毎月600円ぐらい払えば、その月の号がいつでもどこでも読めて、
付録DVDの映像も観れる、しかも、買った号は永久に読めて
自分のアーカイヴとしてずっと楽しめる・・・というふうになるんなら、
もう、ずっと定期購読しちゃうんですけどね。

シンコーさーん!是非、前向きに検討してー!

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