ROCK O' MOTIVE blog

Co-heyによるギター話、CDレビュー、その他雑記・雑感等

安かろう悪か・・・ない?(Part 2)

2024-04-28 16:13:40 | アクセサリ

先日、サウンドハウスのポイントが期限間近だったので消費がてら何か買おうかと思い、
新しいシールドでも買うかと物色していたところ、サウンドハウスオリジナルの
「Classic Pro」というブランドのシールドを発見。

分類として「ハイエンド楽器用ケーブル」とあり、
これは「ハイエンド」な「楽器用ケーブル」なのか、
「ハイエンド楽器」用「ケーブル」なのか、よくわからなかったのですが
モノは試しで、とりあえず買ってみました。

3mでお値段1,700円なので、前者ではなさそうだな、と思いつつ・・・(笑)

で、あまり期待しないで買ってみたのですが、意外と良い音でビックリしました。
高音がきらびやかに出て、ローはタイト気味で出過ぎず、全体的に
音がギターの「美味しいとされる帯域」にうまくまとまっている印象です。

もはや10年以上昔の話なので記憶が定かではありませんが、
かつてElixirが発売していたシールドがこういう傾向の音だったかな・・・?
というイメージを思い出しました。

クリーンも歪みも上手く乗る感じですので、ハイエンドかどうかはさておき、
この値段でこの音が出れば十分ではないかと思いました。

こう言っては何ですが、販売店オリジナルの安価な商品などは、
初心者向けにクオリティよりもとにかく安さ重視、みたいなイメージで、
あんまり手を出しづらい部分が正直ありましたが、
このシールドはそのイメージを覆してきましたね・・・

今後、またシールドを買う機会があったらリピっちゃうかもです。

皆さんも、サウンドハウスのポイントが余ってたら(笑)是非一度お試しください~!

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だ、誰・・・ん?!

2024-04-06 22:18:28 | guitar

Shrapnel Recordsの初期メン(笑)がPaul Gilbert、Tony MacAlpine、Vinnie Mooreぐらいから
Marty Friedman、Jason Becker、Greg Howeらの世代だとして、そこから少し下の世代に
Darren Housholderという人がいましたよね。

バークリー音大卒だけあってジャズの素養もありつつ、ファンキーなカッティングとタッピング/シュレッディングが
入り混じるスーパープレイで、かなりのハイテクぶりを発揮していましたね。

先日、ふとデビューアルバムが聴きたくなって聴いていたのですが、
そういえば、彼は今、何してるんだろうか・・・?と思って検索してみると・・・

一瞬「誰?」と思うぐらい老けたなぁ~と思いましたが(笑)相変わらずメチャ上手いなぁ~と。
ちなみに、動画の中で踊っているのはお孫さん(!)だそうで・・・

これだけのテクニックを維持しているからには、今でも音楽業界にいるのかな?と思ったのですが、
どうやらPsycho Pharmaというトレーニング/ダイエット用のサプリメント販売会社を経営しているようですね・・・
しかも1998年創業とあるので、割と早めに転身されていたようで。
商品名に「Edge of Insanity」とかあって、Shrapnelヲタ的には思わずニッコリですが(笑)

あれだけギターが上手くても、やっぱり音楽で食べて行くのが厳しかったのか、
あるいはもっと夢中になれるもの(筋トレ?)にハマった結果なのかはわかりませんが、
今、それなりに成功しているようですし、今でもこれだけのテクニックを維持してギター弾きまくれているので、
それはそれで良い人生なのかも、ですね。

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