ROCK O' MOTIVE blog

Co-heyによるギター話、CDレビュー、その他雑記・雑感等

【楽器フェア2018】Bacchus - G-Studio Headless

2018-11-23 22:41:12 | guitar

 

Bacchusのブースでは、ヘッドレスギターが展示されていましたので、弾かせていただきました。

別にコレ、プロトタイプということではなく、普通に商品として販売されるとのことですが、
係員の方によると「普通のギターの需要が多過ぎて、工場の生産ラインがいっぱいなので、
こういうヘッドレスは今後、増産する予定はない」とのことでした。
個人的には、普通に量産すればそこそこ売れるだろうに・・・と思うのですが。

弾いてみると、ネックはBacchusのいつものタイプというか、そこそこ太いけど、
でも弾き難いわけではない・・・ぐらいの感じで。
(個人的には、もう少し薄いネックの方が良いですが)

ボディバランス的にも悪くないし、普通のギターからスイッチしても
特に違和感無く弾けるかな、と思いました。

ヘッドレスギターはブームかと思いきや、あんまり話題になってないですよね、コレ・・・

今回の楽器フェアのレポート記事などにも、特にピックアップされていませんよね・・・?
何でだろ?
もっと注目浴びても良いと思うんですけどね・・・

みんな海外メーカーに目が行ってるのかも知れませんが、国内工房の安心感もありつつ、
値段的にもそんな高過ぎないし(実売価格で20万円代前半)、周りとカブらないし、
ヘッドレスをお探しの方はBacchusも選択肢の一つとして考えてみてはいかがでしょうか・・・?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【楽器フェア2018】Ibanez - AZ series

2018-11-18 12:31:08 | guitar

 

近年のIbanezのイチ押しの一つらしき「AZ」シリーズ

ちょっと興味があったので、この機会に何本か弾かせていただきました。

Ibanezと言えばペラッペラの薄いネック、という先入観がありましたが、
このAZシリーズは普通の?太さのネックでしたね。
個人的には、普段弾いているTom Andersonのネックの方が薄いぐらいで、
「うわ!太ッ!」と思ったぐらいです。

音は・・・普通のロックギター、という感じかな、と思いましたが
音が太い、との印象でした。

ネックが太いせいで違和感はありましたが、プレイヤビリティは高く、
さすがのIbanezだな、と。

22フレットと24フレットの2タイプ、またフィニッシュも色々ありましたが
個人的には、写真中央のタイプのような、24フレットで、エキゾチックウッド系?
のタイプがカッコ良いなぁ~と思いました。(何の材だったか忘れた・・・)

お値段的にも20万円代以上なので、ちょっと気張らないと買えないですし、
買うとしたらメインの1本、的な存在になるのでしょうから、だとしたら、
ルックス的にも木目がキレイなタイプが良いですよね。

ちなみにブースでは、エンドーサーのギタリスト:Tom QuayleとMartin Millerの
デモ演奏も観ました・・・が、音がちょっと小さかったせいか、
イマイチ、ピンと来ませんでしたね・・・
巧いっちゃー巧いんですが・・・

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【楽器フェア2018】Xotic - Modern (Prototype)

2018-11-11 21:22:01 | guitar

 

Xoticのブースでは、幾つかギターを弾かせていただきましたが、
個人的には、ルックス含めて、このモダンタイプ(プロトタイプとのこと)が
結構気に入りました。

Xoticのギターは、市価40万円前後ですが、やはりどれも作りが丁寧ですし、
質が高いなぁと思いました。
特に際立った強い個性がある音というわけではないですが、そうであるがゆえに
メタルからポップスまで、ヴァーサタイルに対応できる音ですよね。

ギターを持った感じでも、重さ/バランスも良いですし、
ネックもスムーズに弾けて、「プロの道具」という感じがしました。

こういうモダンタイプは、ルックス的にもSuhrと被るような部分もあるので、
「俺だけの一本を!」ということであれば、写真の背面に吊るしてあるような
「リフィニッシュ」的なレリック加工のギターの方が個性的かも知れませんね。
(そういうレリック加工のギターも2~3本弾きましたが、良かったです。)

で、僕が色々試奏してたら、某プロの人がブースにやってきて、
大音量でピロピロ弾き出して、周囲の人もどんどんその前に群がって来たので、
なんとなく僕がその後ろで小さい音で試奏してるのがお邪魔虫みたいになって、
そそくさとブースを後にしました・・・
観客の皆さんは、嬉しいハプニングで、きっと楽しかったでしょうね・・・。
僕は・・・寂しかったです・・・(涙)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【楽器フェア2018】Strandberg - Sälen Classic Trans Butterscotch

2018-11-04 11:46:07 | guitar

 

思えば、最初にStrandbergのギターを触ったのは、4年前、2014年の楽器フェアでしたね。

今回ふと立ち寄ったブースで観たのは、こういうテレキャスをモチーフにしたような?
新しいStrandbergでした。
廉価版というか、市価20万円ちょいぐらいで、Strandbergにしては少し安目?

とりあえず一回弾いてみようと思って触ったのですが、例のStrandberg独特の
「Endur Neck」に非常に違和感を感じてしまいまして・・・
正直言うと「弾き難いな」と・・・

4年前に最初に弾いたときは全然違和感なかったのになー。

同じEndurNeckでも、ギター毎に微妙にネック形状が違うのか?
それともやっぱり全モデル/全価格帯で共通なのか?と
ブースの係員に訊いたのですが「良く分からない」とのこと。
(自社商品に関することなので、分かっておいて欲しかったですが・・・。)

まぁおそらくいちいち形状変えたりしてないでしょうから、単純に僕の問題というか
自分の手が慣れなかっただけなんでしょうね、きっと。
そもそもここ数ヶ月、あんまりギターちゃんと弾けてないので。
あるいはオッサン化が進んだことにより、新しいものについていけてないだけ・・・?

いずれにしても、ネックが手に馴染まないせいか、しばらく弾いてみたりしたのですが、
弾き心地もイマイチで、音もピンと来ず。

そもそも先鋭的なStrandbergで、こういう保守的なデザインのギターを何故?
とも思ったり・・・

というわけで、僕にはイマイチでしたが、ハマる人もいるかと思うので、
楽器店などで見つけた方は、一度試してみると良いかも知れませんね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする