怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

一体これは何なのか。

2018年02月22日 | 物品
1月下旬に書いた記事に、この写真を載せた。2018年1月24日記事

3日前、その前を通り過ぎたらまだあった。
これ、クリスマスの飾り付けではないのかもしれない?
ドイツを理解するのにはまだまだ時間がかかる。

外来語を極力使わないように努力する日本語学習者

2018年02月22日 | 
二年ほど前からショートになった私の髪。
夫の強い希望でそうした。
私が一人で美容院へ行くことは禁じられている。私の好きな髪型に戻ってしまうからだ。
忙しい夫が美容院についてくるのはなかなか難しい。私は伸びてくる髪を自分でこまめに切って整えている。
ある日、夫は私に向かって言った。
「りすの髪の毛はきのこみたいですっ。早く美容院へいきましょう」
きのこぉ~?
一瞬「爆発したような髪」と思った。いや違う。
それはマッシュルームって言うんだよ、と言おうと思って止めておいた。
せっかく日本語の言葉を捜して言ったのだもの、きのこ、でもいいか、と納得。

そういえば、バレンタインデーのあの発言も面白かった。
私は浴室中に色紙でハートを作って貼り付けたんだ。
夫は私に言った。
「たくさんのココロをありがとう」
え?何のこと?という顔を彼に向けたら、夫は考え直してもう一度言った。
「たくさんの心臓をありがとう・・・」
おお!ハートか!
爆笑した私。
「そ、それはねぇ、ハートって言うんですよぉ~」
あくまでも日本語表現にこだわる彼に好感。

しかしまあ、日本語の外来語多用ぶりはすごいな。すでに日本語にしてしまうとおかしい、と感じる言葉も多いのだろう。

多忙な夫もとうとう、平日午前中に時間を作って私を美容院に連れて行った。キノコ頭に耐えられなくなったんだ。「頭デカイ」と何度も嘆いたものね。
毎回彼はネットで彼好みの髪型を見つけて印刷する。
先日見たスピードスケートの優勝者の髪型がえらく格好良く見えた私。夫に「コダイラナオ、で検索して見てみて。どう?気に入った?」と勧めてみた。

美容師に見せるのはこれになった。

ただでさえ短いのに、切り終わった髪の量はかなりになった。

今日は一段と気温が下がったのに、髪が減って凄まじく寒く感じる。
風邪を引かないように気をつけなければならない。