怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

生焼けじゃがいもパンケーキ

2018年02月15日 | おいしいもの
じゃがいもパンケーキを作った。
じゃがいもを細かく切り、卵、粉、塩と混ぜて焼くだけ。

焼くのを義母に任された。後ろからいろいろ言われたが無視した。
その結果、食卓に上ったこのパンケーキはじゃがいもにほとんど火が通っていない状態だった。
義父が一番初めにそれに気付いた。すぐに義母が焼きなおすことになった。
私は食べかけのを再び焼くのを意固地になって拒んだ。「しゃきしゃきしておいしいです」
自分の焼き方がまずかったのを認めたくなかったという単純さ。
無事、翌日も体調に変化なく過ごしている。

先日、カーニバル時期が終わった。カーニバルと言えばブラジル。

ブラジルに別荘をもっている日本人女性から送られてきた朝食写真。
向こうに見えるのが海、という環境が素晴らしい。
皿の上のカップのなかに何やら黒いものが入っている。何かと尋ねたら「あんこ」だそうで。
パンとソーセージ(あるいはハムか?)とあんこ?

カーニバルの大騒ぎが終わると、カトリック教徒は約40日の断食に入る。
イスラムのような厳格な断食ではなく、何か好きなものを断つ、という程度のものらしい。
一般的に肉食を断つ。義母はその初日にソーセージを献立に選んだ。
「カトリック教徒は私だけだし」ですって。

ソーセージの隣の白いどろどろなソースはかぶのような野菜を煮たもの。
かぶのような野菜、と青菜は私がもらってきた品だ。
黒米入り米飯がまずく仕上がったので、今日はじゃがいもだけ。

食事のあと、義母はすぐにケーキを焼いた。

平日なのにどうして?