怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

狂ったように菓子を焼く義母。

2018年02月19日 | 家屋
週末土曜日の献立。まずはスープ。これはいいのだが・・・

スープの後は蒸しパン。イーストで膨らませた中身のない中華まんじゅうそっくりのもの。

これをカスタードソースとイチゴソースで食べる。もちろん、甘い。

食事をしながら焼かれているのはプラムケーキ。

焼き上がり。

食事の前にすでに焼きあがって冷ましているこれはケーキというよりシナモンパン。


こんなに一気に菓子を仕上げてどうするんだ。
夫が好きな献立なので、甘いソース中身無し中華まんじゅう(ダンプフヌーデル、と言う)は皿の上の三分の二を平らげ、夜はプラムケーキを三分の二食べていた。
「砂糖は毒」
という記事を日本語サイトでよく見る。
日本の常識は世界の非常識なのか。ウチの食生活を見ていると砂糖まみれ。
まさか、義母は息子の寿命を短くするためにこうした献立にしているとは思えない。
私も甘いものは好きなほうだ。南米在住時にミルククリームが大好きだった。
日本人仲間からは「よくそんな甘ったるいものをそんなに食べられるね」と言われたものだ。
その私が、ここで根を上げているのだから、ウチの砂糖摂取量は世界一かもしれない。
ぎゃー。

これを書いている翌日日曜日。
ちょいと台所を覗いたら、義母はケーキを焼いていた。
おいっ!
私を殺す気なのだろう。