林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

アベリアの海で

2009-06-08 | お節介

突然の夏日。迷ったが、半年振りに隣の団地の公園整備作業に参加した。
参加者はいつもの半数以下、と寂しい。

体育協会が主催した日和田山ハイキングに流れたらしい。
あっちを選んだ連中は木陰に避難している。軟弱なヤツラだ。

作業は背の高さに伸びたアベリアの大刈込だった。
植え込みは広い。時々アベリア海で溺れそうになる。

まともに陽射しを浴び、急傾斜の足場での作業はきつく、ハイキングの方が楽だ。
足元の小石がゴロゴロと崩れて何度も転び、脛にまた痣を作った。

こっちは参加人数が少ないので意気が上がらない。
みんな黙々と働き、少し雑な作業にはなったが、凡そ半分はまぁ綺麗になった。
作業の後を確めると(▼)、疲れが日和田山に飛んでった。

参加人数が少ないとサボれない。写真なんか撮ってらんない、のだった。
.......ふぅ。

                          

仲間がアベリアの和名を教えてくれた。
「花園衝羽根空木(はなぞのつくばねうつぎ)」だそうだ。
調べたらそのとおりでした。



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