体長3cmくらいの小さな百足がカーテンにしがみ付いていた。
かぎ裂きかな、と触ってしまうところだった。
フマキラーを噴射し悶絶させ、床に落ちた百足はトレペで包み、思庵で水葬にしてやった。
アシダカ蜘蛛を掌に乗せている写真を見つけた。
百足オタクもいるだろうと思っていると、軍神・毘沙門天が百足を愛しているのだった。
だから毘沙門さまがいるお寺では百足紋をいろいろに使っている。
百足を家紋にしている家がある。百足は縁起がいいのだそうだ。
何故か。百足にはお足(=おカネ)が多いからだ。
ま、古臭くお粗末な駄洒落ですね。
日本の家紋の多様さ巧みさは世界に冠たるものだ、といわれている。
社章・商標なども欧米のごちゃごちゃしたものに較べて断然優れていると思う。
高澤等「家紋歳時記」洋泉社
ただし例外がある。それは民主党の党章だ。
イビツな日の丸に重ねたので、不安定でどこが中心か分からない。
民主党の状態をよく表していたが、民主党ってまだあるのかぃ?
下は東京電力です。危なっかしい。
130608
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