出来たばかりの急な坂道を下りると直ぐ、ガ・ガ・骸骨が!
突然目前なので、ビックリ仰天した。
噂によると、新しい山道を下りたところに大猪の死体がある、とか。
そんなもの見たくないけど見たい。
家に帰り、ボロズボンにはき替え、また山に登ったのだ。
死体ではなく、頭蓋骨だった。
探せば死体があるのかもしれないが、これで充分だ。
明るく開けた斜面に出ると、ブルトーザーが鎮座していた。
工事中につき通行禁止、区域である。
誰もいないので入ってみた。
谷筋を西武電車の操車場残土で埋め立て、杉を植林したが育たない。
それで針葉樹林を広葉樹林に変えるらしい。
丘の上公園の山桜同様、西武の粋な計らいである。
落葉広葉樹林なら多様な動植物が生息できる。
猪も町内に進出しなくなるだろう。
この道は新しくできたスーパーに近く、便利である。
気が利いてるね、西武は。
といっても、道はハッキリ付いてない。
夏は茅とセイタカアワダチソウの藪になるはず。
きっと蛇がうじゃうじゃだろう。
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