飛耳長目 「一灯照隅」「行雲流水」

「一隅を照らすもので 私はありたい」
「雲が行くが如く、水が流れる如く」

人生の言葉

2021年03月21日 08時04分09秒 | 人生論
言葉は大きな力をもつ。
とくに励まされ、絶望の淵から立ち上がるきっかけとなることもある。

人生には、何一つ「無駄」なものはない 遠藤周作

人間には騙す人と騙される人がいる
ある男がバーに入ってくる
待っていた男との会話
入り口で粗末な服の女の子が、お母さんが死んだと泣いていたので、お金をあげたよ
君も騙されたんだ 死んでなんかいないないよ お母さんに言われてやっているんだよ
そうなんだ 「よかった あの女の子のお母さんが死んでなくて」

人は3つのことから学ぶ 「人 本 旅」

「問題」児というのは、先生や親に「問題」を与えてくれる子供であり、大人は子供に「問題」を与えて子供が解かないと起こるくせに、自分は子供の出した「問題」を解こうとしない 河合隼雄

ラグビーは「理不尽」なスポーツです
だから面白いんです
だって、人生もそうじゃないですか
前に進まないといけないのに、前にボールを投げられない
ボールを持って前に進もうとしたら、タックルされる。
それでも仲間を信じて一歩でも前に進もうとするんです 平尾誠一

私が先生に望むことがあるとしたら、それは、子どもたちにこの世に自分の親以外に自分を「愛して」くれる大人がいるということを実感させてほしいということである 遠藤周作

遠藤周作さんによると「恋」と「愛」は全く違うものだという
「恋」とは「情熱」という状態
「愛」とは「努力」という行為
恋という字は、亦の下に心がある
一方愛という字は、心を真ん中で受け留めている
結婚は、恋のゴールという奇跡であるとともに、二人で愛を大きく育てるスタートである
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