1 技の動きと3ポイント
①勢いよく走る。
・スピードのある助走から勢いをとめずに踏み切る。
②跳び箱の手前に手をつく。
・跳び箱の手前を横向きに持つ(ハの字)、そして、手と手の間に頭を入れ込むようにする。
・頭を入れ込んだら、後頭部を跳び箱につけるようにする。(前転時と同じ)
③頭の後ろをつけて回転し、静かに着地する。
2 できるようになるための5ステップ
①マット3枚(縦置き)で前転。(マット3枚)
・助走をつけて、床をけってマットの上で前転をする。
②跳び箱の上で前転(中3・中3【転落したときのためにマットを横向きにかぶせる】・マット2枚)
・跳び箱上でしゃがみ、マットをかぶせた跳び箱の上で前転をして着地する。
③1段→3段で台上前転(小1・中3・マット2枚)
・1段の跳び箱から、3段の跳び箱に向かって前転する。
・ゆっくりまわり、着地を意識させる。
④2段→3段で台上前転(小2・中3・マット2枚)
⑤補助台上前転(ロイター板・中4・マット2枚・両サイドに1枚ずつ)
・補助付きで台上前転をする。
・落下に気をつける。
★よくある失敗とアドバイス
①横におちてしまう。
・頭頂部をつけると落下する。
・後頭部をつけるようにする。
・できない場合は前転から。
②おしりがあがらない。
・跳び箱に手をついた上体で、ロイター板で強く踏み切りさせる。
③回転中に落下する。
・跳び箱の手前を横向きに手でもっていないことが多い。
・つき手の形や位置を確認する。
・落下の安全のために両サイドにマットを設置。
★場の工夫
①跳び箱がこわい場合
・跳び箱にマットをかぶせてしまう。
②着地でおしりをつけてしまったり、背中を打つ子の場合
・跳び箱をふたつつなげてとんでみて、修正をする。
★発展技
◯伸膝台上前転
①勢いよく走る
②手間に手をつく
③膝を伸ばしたまま回転する。
・ロイター板をけったあと、膝を伸ばしたまま回転する。
・ゆっくりと体感させる。
・この運動は高学年の首はねとびにつながる動きとなる。
・前段階の5ステップを伸膝で練習させる。
saitani
①勢いよく走る。
・スピードのある助走から勢いをとめずに踏み切る。
②跳び箱の手前に手をつく。
・跳び箱の手前を横向きに持つ(ハの字)、そして、手と手の間に頭を入れ込むようにする。
・頭を入れ込んだら、後頭部を跳び箱につけるようにする。(前転時と同じ)
③頭の後ろをつけて回転し、静かに着地する。
2 できるようになるための5ステップ
①マット3枚(縦置き)で前転。(マット3枚)
・助走をつけて、床をけってマットの上で前転をする。
②跳び箱の上で前転(中3・中3【転落したときのためにマットを横向きにかぶせる】・マット2枚)
・跳び箱上でしゃがみ、マットをかぶせた跳び箱の上で前転をして着地する。
③1段→3段で台上前転(小1・中3・マット2枚)
・1段の跳び箱から、3段の跳び箱に向かって前転する。
・ゆっくりまわり、着地を意識させる。
④2段→3段で台上前転(小2・中3・マット2枚)
⑤補助台上前転(ロイター板・中4・マット2枚・両サイドに1枚ずつ)
・補助付きで台上前転をする。
・落下に気をつける。
★よくある失敗とアドバイス
①横におちてしまう。
・頭頂部をつけると落下する。
・後頭部をつけるようにする。
・できない場合は前転から。
②おしりがあがらない。
・跳び箱に手をついた上体で、ロイター板で強く踏み切りさせる。
③回転中に落下する。
・跳び箱の手前を横向きに手でもっていないことが多い。
・つき手の形や位置を確認する。
・落下の安全のために両サイドにマットを設置。
★場の工夫
①跳び箱がこわい場合
・跳び箱にマットをかぶせてしまう。
②着地でおしりをつけてしまったり、背中を打つ子の場合
・跳び箱をふたつつなげてとんでみて、修正をする。
★発展技
◯伸膝台上前転
①勢いよく走る
②手間に手をつく
③膝を伸ばしたまま回転する。
・ロイター板をけったあと、膝を伸ばしたまま回転する。
・ゆっくりと体感させる。
・この運動は高学年の首はねとびにつながる動きとなる。
・前段階の5ステップを伸膝で練習させる。
saitani