飛耳長目 「一灯照隅」「行雲流水」「万里一空」「雲外蒼天」

「一隅を照らすもので 私はありたい」
「雲が行くが如く、水が流れる如く」

すきま問題

2022年07月27日 15時34分55秒 | 授業論
時間があまったり、レクの時間に子どもたちに問題をだす。
感想で解けない問題、これが一番子どもたちに盛り上がる。

黒板に次のように書く。

2,4,6,8,10、⬜

「四角に入る数字を書きなさい」
答えは12。
2の倍数になっている。

3,6,9,12、15、⬜
答えは18.
3の倍数になっている。

次は難しい。

1、3,5,2,4,7,9,11,6,8,13,15,17,10,12,⬜

「できたらもってらっしゃい」
答えは19。
奇数が三つ、その後に偶数が二つ並んでいる。

2,⬜、2、2,2、2
子どもたちは2と書くだろう。
しかし、違う。
ある学校の各学年のクラス数を表している。
学級数がオール2なら2で正解になる。
ご自分の学校のクラス数で行ってください。

1,1,2,⬜
「社会と関係があるよ」
「四年生でならったよ」
答えは43。
都道府県の数。

saitani


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