仕事上で、どうしても会計ソフトは必須。
そのソフトはWin専用なので、どうしてもWinの環境は必要。
これまではMac上でParallelsというソフトで実現する仮想環境で
Win環境が実現できていたのですが、
OSを10.5.1にアップグレードしたら、Parallelsが非対応。
で、いつまでも対応される気配がない。努力はしているようだけれど、
なかなか、対応が難しいようで、ちょっと困って参りまして、
しょうがない、やはりWinパソコンも必要、という事態になって来ました。
そういう用途で考えると、まぁ、DELLでいいや、(ってごめんなさい)
という感じで、購入していたのですが、
いろいろとカスタマイズをしているウチに価格が上がってくる。
でも、やはりこれくらいはスペックが欲しい、
というような検討を重ねているウチに目にしたのが、
Mac専門店からの案内。
ようするに、BootCampというMacが用意したWindowsインストール環境で
Macの裏側でWindowsとしても使える、というヤツ。
そう考えると、Mac miniという周辺機器が一切ない本体だけのものが安い。
これにメモリを2Gくらい積んで、3年間保証を付けて、
Windowsの正規ライセンスを購入しても、DELLと、そう変わりがない。
ということで、面倒なインストール作業もやってくれるという
ショップに頼むことにいたしました。
起動させるごとに、optionキーを押すと、
MacかWinか、起動OSを選択することができる。
必要に応じて、どっちかを決めればよい、という状態になるのですね。
周辺機器のモニタは使っていない19インチのがあるし、
マウスは、そこらへんにあるヤツで充分。
まぁ、キーボードはMac用のものより、Win用のほうが
ソフトへの対応がしやすいことから、新規購入しました、が
それでも総額はまぁ、リーズナブルに収まりました。
必要なときには、Macとしても利用できる、ということなので、
最低のシステムだけの、バックアップ先としても利用できる。
というような次第です。
WEBで調べたら、そういう使い方をし始めているケースが徐々に増えているそうで、
Macのシェアが増える傾向にあるそうですね。
Windowsも、Vistaがイマイチ使いにくいと評判で、
悩んだ末に、WinはわたしもXPにすることにしましたが、
テレビで宣伝しているようなインターネットゲームでもXPでしか対応していないのだとか。
発売から、もう1年近くなるのにどうなるのでしょうかね。
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