三木奎吾の住宅探訪記 2nd

北海道の住宅メディア人が住まいの過去・現在・未来を探索します。
(旧タイトル:性能とデザイン いい家大研究)

頸部椎間板ヘルニア

2013年07月27日 05時07分57秒 | Weblog



医学が進歩して、ちょっと前までなら病気とは言われなかった症状にも
立派な病名が付いてくる。
もう3週間ほど前に、指先がしびれを来したので
脳梗塞とかちょっと心配になって、脳神経科に看てもらいました。
そうしたら、全然そういう不安はありませんよ。
という力強い診断をいただいて「気になるようでしたら、整形外科に」と
勧められたもので、看ていただいたら「軽いけれど」ということで上記病名が付いた。
自覚症状は左手指先のしびれ感覚でした。
ただ、そのしびれと言っても間歇的で、しかも通常は意識できないレベル。
それでもこちらにしてみると、もっと悪くならないように
予防的に早期発見的に対応したいという気になる。
家人もそうしたほうが安心もするだろう、ということだったのです。
こういう状態というのは、なかなか悩ましい。
で、リハビリには通っているのですが、
きのうリハビリの担当の方に電気マッサージ部位の確認を求められたときに
「あなたからの求めでこの部位になっている」と
記憶には全くないことを言われて困惑させられました。
患者側としては、医者からの指示で処置が決定されているとばかり思っていたのですが、
どうもそうではなく、わたしへの確認がきちんとなされずに
「治療方針」が間違って決められ、それに従っていたようなのです。
わたしには、背中の肩甲骨から下に伸びている
僧帽筋周辺には痛みはないのですが、
というか、全身には痛みはなく、指先にしびれがあるだけなのですね。
それなのにどうも僧帽筋に痛みがあることになって、それに処方されていた。
まぁ、マッサージ的なことなので大した間違いではないのですが、
そんなものなのかなぁと、難しさを実感させられております(笑)。

逆に、リハビリに通っているけれど
通い始めてから、間歇的だけれどしびれがほかの場所にも拡大しているようにも感じる。
人間の体って不思議なもので、
こんな間歇的なしびれ程度はずっと前からあるようにも思う次第。
意識と神経のことなので、
患者側としても、症状を特定的に伝達することは難しいですね。
そういった困難がこうした「整形外科」には付き物なのでしょうか。
でもきのうの夕方5時前に行った段階での「通算番号」とおぼしき番号は
300番目に近い。
そんなにたくさんの人がこうした症状になっているということなのでしょう。
そんなこともあって友人たちに情報を求めると
「あんなもの、絶対にそれでは治らない。要は運動療法だけだ」
と断定するヤツもいて、確かに整形外科リハビリでめざましく治ったという話は
なかなか聞こえてこない。
さてどんなものなんだろうと、迷っている中高年子羊であります。
う~~~む。
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