三木奎吾の住宅探訪記 2nd

北海道の住宅メディア人が住まいの過去・現在・未来を探索します。
(旧タイトル:性能とデザイン いい家大研究)

夏時間のはじまり

2014年04月12日 06時45分09秒 | Weblog


札幌もようやくにして市内では雪がほとんど姿を消して
朝など、ひとぞれぞれで散歩するみなさんの姿が見えるようになって来ました。
別に冬の雪のある時期でも散歩は出来るようなものですが、
やはり足許が軽快にならないと気分が盛り上がってこないし、
やっぱり朝の冷え込みは日中とは全然違う厳しさなので
やはり、時期は雪解けを待って、ということになりますね。

ということでいつから始めようかと思っていた早朝散歩、
本日から再開致しました。
始めた頃から一貫して、ダイエット・冬場の運動不足解消が
大きな目的だったのですが、ことしはそういう部分はおかげさまで、
達成されていまして、精神的にゆとりがある(笑)。
わたしの自宅からクルマで5分ほど走ると北海道神宮の境内なので、
そこの駐車場が参拝者の場合、早朝は無料で利用できる。
なので、散歩の〆には必ず神さまに感謝のお賽銭を奉納して帰ってくるのです。
散歩は、境内周辺の散歩道を巡るもので、
大体35分から40分くらいの距離。
人間、習慣性の強い動物だと思いますが、
わたしの場合も、判で押したように同じコースを巡ってくる。
どうもいつもの道を通らないと、気分的に落ち着かない部分が出来る。
で、散歩後、時間的に運がいいと午前6時の奉納太鼓を体感できる。
神宮門前に据え置かれた太鼓を神職さんが叩くのです。
これが、五臓六腑に染みわたる波動を伝えてくれて
「おお、あたらしい朝だ」と、カラダが蘇る。
っていうような日課を楽しむくらしが、わたしの札幌での「夏時間」。

なんですが、さすがに散歩道には写真のように
至る所に雪の堆積がみられていて、
夏の運動靴では、まだまだ滑りやすい状態であります。
ただ、冬靴にしたとしても、やはり雪がある以上、
歩きにくさは残るのは仕方ないでしょうね。
さて、これから11月の終わり頃まで、
たっぷりと夏時間の自然とのふれあいを楽しむ暮らしを
過ごしていきたいと思います。
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