三木奎吾の住宅探訪記 2nd

北海道の住宅メディア人が住まいの過去・現在・未来を探索します。
(旧タイトル:性能とデザイン いい家大研究)

ITでのコミュニケーションの差異

2011年12月25日 06時44分16秒 | Weblog





わたしはこうして毎日、ブログを書いていますが、
ブログって、一応、こういうことを書きたいという
テーマ性がある程度、特定できてから書くもの。
そういうのは、自分の発想のネタを常に書き続けている行為であって
自分って言うものと、正面から向き合っての営為。
で、最近、増えてきたのがFacebookでのコミュニケーション。
Twitterもそうだけど、
こちらのほうは、より断片的なテーマに適している。
論旨を立てて、筋道を追っていくというよりは
直近的な感覚表現に近いなと思いますね。
言ってみれば、エッセイ的なブログに対して、より短文的な俳句に近いのかなぁ。
どちらも自己表現なので、なんとも言えないし、
それにFacebookなどはより小さい交友の中だけという違いがある。
ブログが不特定多数に対しての発信という物であるのに対して
個人名と発信内容の両方で一瞬に伝えるという違いがある。

まぁ、使い道はまったく違うような気がする。
それと、友人関係とは言っても、
本当の友人たちは、Facebookとかに入ってきていないし、
そういう情報交換の必要性があるのかどうかも疑わしい部分がある。
「友だち」という定義が難しいなぁと思っています。
Facebookの起源って、アメリカでのキャンパスライフでの感覚だと聞いた。
そういうコミュニケーションがベースなのだと思う。
現代の日本の学生さんたちは、どのような友人間の交友を図っているのか
Facebookみたいなのを使っているのだろうか?
自分の学生の頃のことを考えると、(って、古すぎかなぁ)
やはり、特定の興味分野での友人関係が主で、
「いまなにしてる」みたいな興味って、少し違うように思う。
Facebookでの「友だち」って、
知り合いっていうことなのでしょうかね。
そうすると、興味のあるコミュニティを探すことのほうが、
よりあり得べき姿のような気がしています。

まぁ、いまのところ、
なんだかよくわからないなぁ、という状態で
っていってももう半年以上なんですが、
ときどき、Facebookを覗いてみては
「いいね」ボタンを漫然と押しております(笑)。
なんか、さっぱり進歩しないですね。
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