札幌市の地下歩行空間「チカホコ」にて
きのう終日にわたって行ったイベント、無事終了いたしました。
会場が、あくまでも通路という空間なので、
行き交う人が多くて、「入場者数」というのは厳密に把握しようがありません。
なんですが、午前中の建築家・五十嵐淳さんと園芸家・上野砂由紀さんの
トークショーから簡易ステージ見立てのスペースを取り囲むように
立ち見のみなさんが鈴なりになっていまして、
夕方からのジャズライブでは、入れ替わり立ち替わり、
多くの市民のみなさんが来場してくれました。
まぁ、目的的に来ていただいたみなさんで500~600人くらいだったかなと。
100号の節目を、手作りのイベントでアピールしようという
大きな目的は遂げることが出来たと思います。
本当に、感謝感激雨あられであります。
とくに、講演に協力いただいた北海道建設部建築指導課、北総研さん、
ワークショップにご協力いただいた武部建設さん、辻野建設さん、
また、ジャズライブを行ってくれた
建築家・豊島豊さんとその仲間のみなさん。
さらに津軽三味線の草舞弦のおふたり、とても感激いたしました。
スタッフは全員、早朝7時くらいから荷物の搬入などが始まり、
設営・運営・来場者応対などなど、お疲れ様、であります。
でもご来場いただいたみなさんから心温まるお言葉もいただいて
大きな元気を頂戴したのも事実。
こちら側のアニバーサリーにお付き合いいただいて
本当に、全員のみなさんに感謝の念を強く持ちました。
ありがとうございました。
写真は、すごく盛り上がっていたジャズライブの演奏の様子。
会場でリハーサルを始めたら、その瞬間から大盛り上がり。
リハーサルなので、途中でチェックのために休止が入ったりしますが、
リハーサルの「アンコール」が会場から沸き上がるほど(笑)。
やはり「鳴り物入り」というのは多くの人の気持ちを惹き付ける。
ジャズなので、気軽な雰囲気も醸し出されるので
ついつい、いろんな人が楽しそうに寄り集まってくる。
まぁ、Replan100号のイベントだとは、あんまり考えてはいないことは
明らかですが(笑)、でもそういうノリのなかで
あとでそういえば、と気付いてくれるだけでも意義はあります。
そういうなかでも住宅についての相談なども持ちかけられたり、
「こりゃぁいい、相談に来るけどいつまでやってんの?」
みたいな反応もあったりして楽しい。
次号100号の「緊急先行販売」も会場で行って、
そちらも大きな成果が得られました。
終わって撤収して、さすがに打ち上げの時点ではスタッフも
疲労の色が濃くなっておりましたが(笑)、
でもほんとうにみんな達成感に満ちた笑顔で、うれしかったです。
この得られた元気をこれからの出版活動に
大いに活かしていきたいと思っています。
本当にみなさん、ありがとうございました。
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