三木奎吾の住宅探訪記 2nd

北海道の住宅メディア人が住まいの過去・現在・未来を探索します。
(旧タイトル:性能とデザイン いい家大研究)

小樽らーめんみかん・昔風ラーメン

2016年04月06日 04時36分29秒 | Weblog
本日は住宅ネタ、お休みさせてもらいます。
朝一番で、北海道新幹線での乗車で青森方面出張。
なので、起き抜けに出掛けなければならない。
軽めのテーマで失礼します(笑)。

先日、温泉の帰りに「南樽市場~なんたるいちば~」に立ち寄った。
この市場は、小樽市の南側に位置する市場で、
名前も南小樽市場だったのだろうけれど、
いつのまにか、なんたるいちばが通称名になった市場。
で、その日はなんと定休日だった(泣)。
まぁしょがない、帰ろうとしてクルマに戻ろうとしたら、
周辺の駐車場が混雑している。
ひとの動きを見ていると、どうもラーメン店に引き寄せられている。
表題のようなお店がどうやら繁盛している様子なのであります。
という「なんたる経緯か」という次第で、立ち寄ってみることに。

まあやっぱり、札幌ラーメンと友に人生があったようなものなので、
人気店というのができたら、一度は食べてみたいのが人情。
でも寄る年波とともに、できるだけ「あっさり」「昔風」に好みがまっしぐら。
お店の案内でも、「昔風ラーメン」が大書されている。
ということで、一も二もなく、それを注文させていただきました。
頼んで席に着いてからの待ち時間は3分ほど。
で、ごらんのようなごく穏やかそうな見てくれのラーメン。
いかにも「駅前ラーメン」的な普通感がハンパなく伝わってくる。
決め手はやっぱり「麩」でしょうね。
麩は、ただしく出汁をとった汁のうまみを味わう最良の食材。
日本人的食感の媒介者として王道であります。
そして、なるとであります。
このなると、周囲のギザギザがこなれていて、
やや円形に近くなっている。
個人的にはギザギザの舌へ食感が好きなので、
この美観は、イマイチとは思いました。
でもまぁ全体の雰囲気構成は悪くはない様子であります。
で、一気にいただきました。
満足すべき味なんではないかと思いました。
食後感は、これもお腹にきわめて優しい感じで、
わたしのような年代にはありがたい風合いだったと思います。
らーめんみかん、昔風ラーメン1杯750円也でした。







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