三木奎吾の住宅探訪記 2nd

北海道の住宅メディア人が住まいの過去・現在・未来を探索します。
(旧タイトル:性能とデザイン いい家大研究)

民宿の食べきれない朝ご飯

2012年10月05日 16時53分49秒 | Weblog



さて、きのうは朝に八戸にフェリーで到着。
早朝から開いている温泉施設で体をやすめてから一路、
「地域住宅会議全国大会」が開かれる岩手県住田町へ。
この模様はまたあらためて報告させていただきます。
まぁ、いろいろと刺激的な見学や出会いがあって、新鮮な感動を体験できました。

で、本日のテーマは「民泊」であります。
住田町での開催と言うことで、ホテル・旅館に数に限りがあって
「なんでもいいですよ」と申し込んで置いたら、運良く民宿に泊まることが出来ました。
わたし、最近は大体はホテルのある地方にしか行かないこともあって
ほとんどはじめての民宿体験であります。
ワクワクしながら、近隣の農家からのお迎えの軽トラックに。
はじめから、軽トラックというのが期待感を膨らませてくれる(笑)。
食事は、会合の最後にホテルでの打ち上げもあったので、
そこで済ませていたのですが、ウエルカム焼きサカナで、さんまのお出迎え。
農家のお宅と言うことで、無造作にいろいろな野菜類が目に付く。
どっさりとカボチャをはじめ、さまざまな食材のオンパレード。
まぁ、そこそこお酒で歓迎していただけて、
わたしにしてはやや、たっぷりのお酒であります。
で、翌朝、早めに起きて近隣の「気仙川」周辺を散歩。
これもまた素晴らしい景観でありますが、これもまたの機会に。

帰ってきたら、
奥さんがいろいろな料理を作ってくれておりました。
キノコご飯、キノコとカボチャの味噌汁、ズッキーニの酢漬け、
気仙川で獲れたヤマメや、あゆの天ぷら。
その他、天ぷら各種どっさり。
もう見ているだけでも、すっかり満腹気分。
普段の3倍、5倍の量の朝食ですが、もてなす気持ちが伝わってきて
ついつい箸が止まりません(笑)。
もうこれ以上はきつい、という頃合いでなんとか出発時間に救われて
たのしい、満腹攻めからようやく開放されました。
まぁ気も使うわけですが、
やっぱり楽しさは格別だし、その土地のことがお話しできて楽しい。
どうもすっかり、病みつきになりそうな、民泊でありました。

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