三木奎吾の住宅探訪記 2nd

北海道の住宅メディア人が住まいの過去・現在・未来を探索します。
(旧タイトル:性能とデザイン いい家大研究)

COSTCO初体験

2009年01月05日 07時35分18秒 | Weblog



さて、本日から業務開始です。
なんですが、きのうも休みの間に出来る作業を1日中やっておりまして、
実質的には仕事に入っておりました。
正月休み、あっという間の1週間でしたね。
相変わらず、どこにも行かずにちょこちょこと出歩く程度。
そんななかで、2度行ってみたのが、COSTCO。
どこから来たかは知りませんが、
欧米スタイルのコストカットを連想させる小売店です。
なんでもビッグサイズで販売されていて、
単価比較すると、安価になっているというスタイルのお店です。

それほど興味が強かったというわけではないのですが、
ちょうど年末の買い物にいいだろうと考えて、
おあつらえ向きに「お試し入店券」というのが手に入ったので行ってみた次第。
入店するには「会員証」登録をしなければならないのですね。
免許証みたいな個人認証が必要になる。
こういうの、「特別な」という感じを高めるためのように思います。
会員になるには、4000円くらいかかる。
で、お試しでは5%ほど買い物金額に上乗せされる。
でも買い物後に、会員になるとその5%分は返金される。
ちょうど、正月の買い物をカミさんの実家といっしょに行ったので、
2軒分の買い物。
結果としては、大変微妙な数字になりまして、
まぁ、しょうがない、会員になるか、ということになりました(笑)。
どうも、お店側の作戦成功であります。う~む。

さて、写真は店内風景です。
店内はキャスター付きの大型買い物カゴをみんなが動かせるほどに
広大で、天井も大変高く、アメリカンスタイル。
少し寒々しい感じもします。
そこそこお客さんは入っているけれど、
いわゆる熱気のようなものは感じられない。
というより前に、なんとも広すぎて、
どこになにがあるのか、およその目安を付けるのが大変で、
高いのか安いのか、判断するのに忙しくて
衝動的買い物にはならない気がします。
肝心の値段ですが、高いものもあったし、安いものもあった、という感じ。
特段、ものすごく安い、というものではない。
お肉のコーナーに一番関心があったのですが、
結局買ったのは、ハンバーグの原材料みたいなもの。
まずは大型冷蔵庫が必要でしょうね。
わが家は大型と中型2つの冷蔵庫があるのですが、
それでも通常はそこそこ一杯。なので、買い物しても
収蔵しておく場所の確保が大変。
値段は、そういう条件を考え合わせると、そこまでは安くないので
イマイチ、食指が動かない、というところでしょうか。
カミさんに言われてつい買ったのですが、
ジャイアントサイズの「髭剃りシェービングフォーム3缶入り」。
いくらだったかも忘れて衝動買いしたのはいいけれど、
さて、使い切るのはいつになることやら(笑)。
へたをしたら、2~3年かかりそうな感じでしょうか。
忘れてしまわないか、心配な気がします(笑)。

しかし、広すぎて、とても一度ではチェックは無理。
わたしは義母の買い物カゴを押していたので自分自身ではあまり見られず、
広い店内で見失わないようにするのが大変。
ということで、カミさんに頼んで、
正月開けてから、もう一度再訪してみた次第。
結果としては、まぁ、それほど強い購買動機は持てなかったというところ。
1回目は3万円近い買い物でしたが、
2度目は3000円程度の買い物。
結果は雄弁に表れていると言うところだと思います。

でもまぁ、ブルーベリーのジャイアントサイズなど、そこそこ役立つものもあり、
ちょうどカミさんの実家に近いと言うこともあるので、
ときどきは見に行ってみることにはなりそうです。
しかし、生活防衛意識って、強くなってきますよね。
ことしはさて、どうなっていくものでしょうか?



北のくらしデザインセンター
NPO住宅クレーム110番|イザというときに役立つ 住まいのQ&A
北海道・東北の住宅雑誌[Replan(リプラン)]|家づくり・住まいの相談・会社選び
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 奥州の馬産 | トップ | 町割り »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事