三木奎吾の住宅探訪記 2nd

北海道の住宅メディア人が住まいの過去・現在・未来を探索します。
(旧タイトル:性能とデザイン いい家大研究)

ひと足伸ばして

2009年11月29日 10時30分49秒 | Weblog




木曜・金曜と道東は十勝川温泉で会合に出席。
ということで、せっかくの機会なので釧路から根室まで
しばらくご無沙汰しているところに、と考え足を伸ばしてみました。
こっちの方面は、ホントに北海道らしくて
クルマを走らせているだけでも気分のいい景色が連続します。
とくに厚岸から国道を離れて霧多布湿原方面まで行くと
もうたまりませんね。
マイフェイバリット絶景ポイントが連続いたします。
で、ほとんど人里が見られない、という地域です。
北太平洋なんとかラインとか書いてありましたが、
人跡未踏のような海岸線が連続しているし、
湿原の枯れ草が連続している様は、まさに北海道らしい。

っていうことですが、
そこから国道44号線に復帰して、根室へ向かって走ると
写真のような光景が見られます。
国道沿いにある道の駅で「スワン44ねむろ」。

街の玄関口となる国道44号沿いの、手付かずの自然を色濃く残す環境の中に位置しています。施設に入ると全面ガラス張りになっており、日本有数の野鳥の宝庫「風蓮湖」や「春国岱」が一望でき、タンチョウ、オオハクチョウなどの鳥たちとの出会いの場でもあります。レストランは魚介類を中心としたメニュー、鮮魚コーナーでは新鮮な魚介類の展示販売を行っています。

という施設なんですが、壁面一面に自然の営みが展開しています。
ここでコーヒーを飲まないと根室に来た気がしません。
自然や野生の営みに自分の生体リズムも合わせる時間って、
やっぱり人間には不可欠な部分なのではないでしょうか?
謙虚さや、素直な考え方って、
こういう光景に接すると実に明快にわかる。
結局は自然の前では自分たちは無力で、実にちっぽけなんだと
いつも、気付かせてくれることが大切なんだと思うのです。
そんなことで、今回、道東の日程が入ったとき、
つい遠くまで「ひと足」伸ばしてしまった次第。

おかげさまで、その後、移動は強行軍で
根室から都合、480km超を走破して帰って参りました。
よせばいいのに、のどの痛みもお土産にもらってきまして(泣)、
本日はうがい→のどトローチ→風邪薬→睡眠→・・・
というスケジュールに忠実になっております(笑)。
さて、なんとか早期に治すぞ、っと。





北のくらしデザインセンター
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