三木奎吾の住宅探訪記 2nd

北海道の住宅メディア人が住まいの過去・現在・未来を探索します。
(旧タイトル:性能とデザイン いい家大研究)

下仁田ネギ、もらった

2010年12月11日 06時41分04秒 | Weblog





群馬の方から、送られてきました。
ご存知、下仁田ネギであります。
たくさん送っていただいて、スタッフみんなで分け合いましたが、
それでも、どっさりたくさんあります。
このネギ、なんでこんなに太くなるのか、
何回か育て直すのだ、と聞いた記憶があります。
一回引き抜いて、再度埋め戻すとかなんとか。
そのたびに太くなっていくのだとか。
逆境が、図太さを育て上げる、みたいだなぁと思った記憶がある。
昔、殿様に献上して、いたく気に入られて「殿様ネギ」という別称もあるとか。
群馬県も広いけれど、
県内の他の地域で栽培しても旨く出来ず、
下仁田地方だけで生産されているのだそうです。
最近は、別の県地域でも作られているのですが、
名前だけは「下仁田ネギ」と言って
売られているものもあるそうです。産地偽装ですな。
それへの対抗策として出荷証明代わりに、
産地明示の段ボール箱に入って送られてきていました。
こういうの、商標登録すべきだと思うのですが、
産地+一般名詞というのでは、登録が難しいそうです。
なんか、もうひと工夫すれば、とも思います・・・。
まぁそれはさておき問題は、これはどう食べるか、
っていうところであります。
いただいてさっそくすき焼きをいたしまして、
これは当然、美味、美味と、ありがたくいただきました。
熱が通ると、甘みがグッと引き立って、
普通のネギだと、まぁ薬味的な食感ですが、
こちらは、さすがに力強い味わいと食感。
しっかりと食べ応えもあるわけですね。
メインの牛肉に負けないようなボリューム感で迫ってきます。
でもまぁ、まだまだ食べきれないほどあるので、
毎日鍋、というのも少し、なんだかなぁ、という次第。
で、レシピを考えているところであります。
インターネットで調べると、いろいろな挑戦をみなさんやっている。

調べてみても、青い部分は大体、あまり食べられないようですね。
でもなぁ、もったいない。
なんとかこの青い部分を使ってみたい。
油で炒めてなにかと合わせたらどうかなぁ、などと
ムクムクと、お料理研究心が持ち上がって来ております。
こういうの、すごく楽しくて、
ワクワクするのですが、やっぱりおかしいでしょうかねぇ(笑)。
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