三木奎吾の住宅探訪記 2nd

北海道の住宅メディア人が住まいの過去・現在・未来を探索します。
(旧タイトル:性能とデザイン いい家大研究)

オホーツク散歩

2014年05月31日 17時39分23秒 | Weblog


ここんところ、あちこち出張が続いて
ややお疲れモードにつき、さらに遠出してみようと(笑)
オホーツクに向けて早朝に出発いたしました。
気の向くまま、中高年夫婦ふたりの気まま旅であります。
「そういえば、この時期といえば芝エビだよな」
「え、それは違う、北海シマエビでしょ」
「なんかちがうなぁ・・・、そだ、シバザクラだよ、滝ノ上!」
ということで、まったく計画性のかけらもないノリです(笑)。
しかし、中高年、朝はとにかく強い。
4時に出発予定でしたが、なにゃかや、やっているウチに4時半を過ぎた。
朝早くても、北海道の夏は日が早い。
もうクルマの往来が激しい。
とはいっても、高速に乗って一路、オホーツク海側まで。
目的地の滝ノ上のシバザクラ公園のオープンは7時ということで
到着は、7時半前。
今週が満開、ということでしたが、やや終わりの印象。
でも何回か来たなかでは、一番の豊作に近い咲きっぷり。
シバザクラは比較的、全国と咲く時期が似ているのでしょうか。
本州でもつい最近、見ていた記憶があります。

ということで、気ままにその後もあちこち。
その後、オホーツク紋別の流氷の下を見ることができる
オホーツクタワーで、かわいいクリオネのダンスを飽きずに鑑賞。
まったくかわいいのですが、映像ではそのかわいいクリオネが
他の微小生物を補食する様を見ることもできます。
イキモノの世界、どんな小さい世界にも
弱肉強食の掟が厳然とある。
いい学習であります。
で、その後、そのタワーで見た観光案内で
上藻別駅逓という施設を発見。
カンが働いて、行ってみた次第であります。
駅逓というのは、北海道開拓の時代に、各地700箇所と言われるそうですが、
国家の通信・交通・宿泊施設の役割を担ったもの。
公共施設として建てられたもので、まぁ郵便局と似たようなものだった。
・・・、で、ものすごく勉強になった見学でしたが、
それはまた、後日書きます。
で、シバザクラと並び称される上湧別のチューリップ群生を見学。
こちらも盛りはやや過ぎておりましたが、
それでも迫力のある大群生であります。
さてさて、のんびり無計画な旅、どうなっていくかなぁ??
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