年末休暇の最後の日、
予定の組み方が悪くて、わたしたちと南北に反対で
沖縄に向かう娘とは飛行機の時間がずれていたので
羽田から娘を送ったあと、数時間、浜松町から大門、増上寺あたりを散策。
暮れの31日とあって、さすがに閑散としたビジネス街。
こんな時期に歩いてみたのは初めての経験でしたが
ちょっと不思議な感じでした。
札幌から東京に来ると、いちばんよく通りかかる風景であるのですが、
これだけ通行人がいないのは、見たことがない。
ひとがいなくなってみると、東京都心も
ほかの都市とたいした違いのない空間感覚になるのだなというのが、
ちょっと違和感ながらも、正直な感じ。
ここは札幌のちょっとした中心街のはずれだ、と言われても違いを感じない。
スケール感や空気感は、同質性を感じます。
まぁ同じ日本なので、当たり前でしょうか(笑)。
写真は、浜松町の貿易センタービル前の道路から見たアングル。
ふだんの東京のビジネス街であれば、もうちょっと気ぜわしくあるところが
カミさんと一緒という気楽さもあってか、
まことに時間の経過がゆったりとしている。
やっと探した「開いている店」で
カキのパスタ料理の遅い昼食を取ったのですが、
従業員さんも数が少なくて、出てくるまでにけっこうな時間がかかったのも
そんなに気にならないほど、ゆったりした時間を過ごしておりました。
束の間、旅の疲れを癒せた次第。
さて、きのう、休暇中除雪もしていなかった事務所駐車場にも
除雪をお願いして、きれいにスッキリと片付けられました。
9日間の年末年始の休暇も終わって
本日からはいつもの日常が帰って参ります。
きのうから仕事は徐々にはじめておりますが、
ことしも、目標に向かってがんばっていきたいと思います。
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