くらげのごとく…

好きなことを考えてふわふわ漂ってるような
時間が心地良かったりする。
たとえ時間の無駄遣いだったとしても…。

師走でごわす

2006年12月02日 | 藤原竜也
今年は今のところ暖かい…。去年買った、ロングダウンのコートはいまだ登場せずにクリーニングのビニールがかかったまま。暖かいにこしたことはないが、気がかりは春に飛んでくる花粉の量。あんまり多くても困るなあ…。

気がつくと、あっという間に師走である。あと4週間で今年が終わってしまうなんて。天皇星人+の私…。十二年に一度の大幸運期、さして例年と変わらずに過ぎてしまった。もったいないのう…。ま、母の手術が上手くいき、経過も今のところ良好なのがそのお陰なのだろう。あっ、そういえば、昨日、親睦会の抽選で電子辞書も当たったじゃん。怪我も病気もせず、仕事もできたし、旅行も行けたし、舞台もたくさん観たし、良い1年だった…うん

確か、竜也くんも同じ天王星人+じゃなかったっけ?こちらはまさに大幸運期を地で行ってくれた感じ。持って生まれたもんが違うと幸運の度合いも違うのね。良いお仕事が続いて、とどめが映画の大ヒット!うらやましいのう。でも本人は留学志望という噂もあり、実のところ煮詰まってそうな部分もありそうだけどね。

何をして幸運と捉えるかなんて人それぞれだし、いいこともあれば悪いこともあるのが人生よね。

なんか今日はとっちらかってるな。さて、来週は『ロープ』が幕開け。今月のシアターガイドで特集が組まれている。野田さん、3年ぶりの新作なんだ。暴力がテーマらしい。『オイル』といい『罪と罰』といい、野田さんも蜷川さんと同様、今の時代を強烈に風刺する。常に何かに対して怒りなり不満なりを持っていないと、いい演劇なんか生み出せないのかもね。竜也くんはひきこもりのプロレスラー役で役名がヘラクレス信長って言うんだって。『オレステス』で蜷川さんに否定されたものが、今度は肯定されているというか、全く違った、野田カンパニーにとまどっているみたいだけど、なんか面白そう。自由な竜也くんに大いに期待しちゃうな。初日は2階席だから、しっかり双眼鏡持ってかなきゃ~